
この尾根の向こうから、春の残雪の中を昇って来たのでした。
標高634mとは言え、まともにこの高さをしかも、道なき道を登るのはきつかったですね。

目を南方に転じると、海岸線が見えます。
左方(東方)から右方(西方)の海岸線に流れ出る川は「大河津分水」です。

弥彦山から一気に下り、先ほど見えた海岸線を走ると寺泊。
最近すっかり有名になり、観光地化した通称「魚のアメ横」に立ち寄りました。

往復二日間で360キロを超える長旅をひとりで運転でした。
そのご褒美はこれ。珍しく並べられていた、大好きな「シマアジ」です。

結構高価な、サク1本でしたが、スベルベの包丁さばきはこんなもの。
もう少し、薄くそして斜めに大きく切ったらよいのに、厚々と切ってしまった。
久しぶりのシマアジの味と、ビールから始まった晩酌は一段と美味しかった。
こうして、スベルベママ方の兄弟は、それぞれに分かれて分宿。翌日の一周忌に備えました。
(弥彦参りの話終わります)
「角上」! 以前はこちらでもあちこちにあってよく行きましたが今は近くにはありません。海無し県にはすぐ行ける海で楽しみでした。
シマアジのお刺身でビール、運転お疲れ様でした。
明るくなったら、近所のオジサンと山の畑に向かいますが。
角上魚類は盛んにテレビでも宣伝を放映していますよ。そちらには無いのですかね。
何軒もの店が並んでいますが、品ぞろいの豊富なのは、寺泊中央水産かな。
今回も義兄がイワシを欲しくて、探し回った末に見つけたのがそこでした。
ミケさんも、また寺泊にお越しください。ついでに我が家に立ち寄るのもありで。