多感な15歳の一年を共に過ごした仲間の同級会でした。
全46名中、物故者9名。残り37名中出席で来た15名は幸せ者なのか。
どうしても、自身の病気やケガ、そして連れ合いの病気の話など。
自ら言うのもなんですが、スベルベとスベルベの畑を手伝う友人が最も元気だったかな。
酒量も食べる食事の量も減ったのは致し方のないところでしょう。
宿ですぐに解散するのも、なんだ心残りでスベルベの発案で近くの名所を案内しました。
昼食場所に八海山酒造の営む「魚沼の里」を選びましたが、途中の公園を案内。
桜の名所で知られる、六日町の銭渕公園ですが、もちろん9月初めで花も紅葉も見られない。
ただ、公園内の大きな池には巨大な鯉が無数に泳いでいます。
外に観光客の姿は全くなくて、私たちだけが独占状態で鯉と戯れるのでした。
(続く)
高齢になるとなかなか同級会も出来なくなりますがみなさんお元気ですね。もちろん出席者の中ではスベルべさんが一番お元気でしょう。高齢になると病気自慢が多いなんて聞きますがやはりそうでしょうか。
池の鯉をながめていらっしゃる方、あまり前に出て落ちないようにお願いします。
長岡発21時の電車に乗るように長岡駅まで送り届けていただけました。
同級会では改めて同年齢の暮らしを見て、健康で頑張れる喜びを感じさせられました。
病気自慢と言うか、嘆きと言うかそれぞれの病気と連れ合いの病気の話など。
身につまされる話も多かったですね。健康自慢でも無いけれど、
わが身の健康は有難いとつくづく思わされた同級会でもありました。