畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

元旦から終活

2020-01-02 05:12:34 | 暮らし

 

 令和2年元旦は朝から雪が降ったりやんだりの一日。

雪国魚沼らしい元旦と言えばそれまで。昔から元旦が晴れた記憶は少ない。

 

  元旦は来客もなく、若夫婦と孫は婿の実家で正月を過ごす。

老夫婦は取り立てて急ぐ用事もなく、そしてインフルエンザが尾を引いているので家で終活。

 大量の本を整理して捨てることが当面の目標である。

でも、本って整理しながらまた読み返したいものがあったりで整理はなかなか進まない。

 

  こんな農業関係、畑の本も平成一桁年代から揃っていた。

見返すと、大体季節によって同じような記事が繰り返されているのですよね。

 

  これくらい残したら上出来かな。

残りは全部ひもで縛って捨てるだけです。

 

  朝食は元旦ですから餅を食べました。昼食は年越しそばの残りを茹でて食べ終わり。

夕食も買い物に出かけないから残り物主体。これは独活のきんぴらと、ワラビの酢の物。そして氷頭なます。

 

  そして、紅白の漬物。日本酒にはこんなものが似合う。

つつがなくそして静かに終活を粛々と進めた老夫婦でした。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 令和二年の元旦 | トップ | 少し昔の雪国は »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミケ)
2020-01-02 17:17:54
梅酢で赤く漬けた大根はウチと同じかも。そしてやさい畑も同じです。私も暮れに始末しようと思ったのですが忙しくてできず、これからです。読まないのなら全部捨ててもまた次のが来るから、なんて思っています。それとダイレクトメールは名前があるのでそこが手のかかるところです。見ないのならその都度捨ててしまえばいいのについその辺に置いておくのが失敗のもと。何とかしなくちゃ。
こちらは大晦日から連続3日、快晴が続いています。この冬になってこんなにお天気がいいのは初めてですね。
インフルエンザ、しっかり治されてくださいね。お大事に。
返信する
Unknown (赤石岳)
2020-01-02 18:25:24
スベルベさん御一家 佳き年でありますように。

こちら長野は例年になく暖かく、穏やかな毎日。アルプスの山だけが 白い姿をみせています。

インフルがまだスッキリしませんか お大事にされて下さい🙇。
自分も自宅は元旦と今日片つけています。やはり 野菜たよりや 家の光とか 雑誌が多くて 処分の対象ですが、 まだ未練があったり 破り取ったり 進みません。 服も 野良着に格落ちするくらいで 処分出来ない貧乏性です。 低下傾向の体力気力ですが 楽しみを持ち やれるだけ耕していこうと思います。 出荷する量を有機無農薬での栽培は、 本当に大変なご苦労をされていると思います。 どうぞ、ご無理されませんように。 また 色々教えて下さい🙇
返信する
ミケ様 (スベルベ)
2020-01-03 05:11:56
 赤い大根は例の「紅くるり」ですね。寒さ、雪に合わせたからパリパリの食感です。
同じですねー。野菜畑は2004年分からありましたからかなりの量でした。
もう思い切って本の定期購入を止めるか何かしないといつまでも片付かないみたい。
単行本なども取っておく必要も無さそうで、天候を見て軽トラで捨てに行きましょうか。
インフルエンザもご心配頂きましたがほぼ完治の様子です。ありがとうございました。
返信する
赤石岳様 (スベルベ)
2020-01-03 05:20:31
 皆々様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
思わぬ、と言っても娘から孫からじーさんへのインフルエンザの感染でした。
こちらはなんだかぐずぐずとした天候で雪もみぞれ気味の降り方で落ち込みます。
思わず笑みがこぼれるような似た生活環境ですね。
家の光、野菜畑の定期購読も見直そうかと思っています。
農業、畑仕事そのものも大幅に見直さなければならない時期に至っているような。
努力をしても報われない作業は気力体力を削いでしまいます。
畑は縮小しても山菜はまだ採り続けたいし、多少の欲は残っているようですから、
その点はまだ大丈夫かな。ともあれ天候の良い年になることを願っています。
返信する

コメントを投稿

暮らし」カテゴリの最新記事