長く居座り、強風を吹き続けさせていた強い低気圧も去ったようです。
風向きが、北西から南東に変わったけれど、魚沼の雪はこんなタイミングで沢山降る。
風が強いと、雪は積もらずに吹き飛ばされる。跨線橋の屋根も飛ばされて少ない。
そして、地吹雪のように所々にたまってしまうのです。駅待合室の屋根は滑り落としで、沢山たまってしまった。
窓には「落とし板」と呼ばれる板がはめ込まれ、雪で窓ガラスが割れることを防ぐ。
今度、雪が降らないタイミングを見計らい、スノーダンプで片付けましょう。
駅名標を見ると、積雪は1メートルほどですね。
向こう、下りホームは電車2両分ほどがロードヒーティングになっています。
そして、こちら登りホームの一部は散水消雪。電車6両分にすべて設置されたら、スベルベは失業です。
でも設備投資の金額とランニングコストではスベルベ達の人力除雪の方が今のところ勝っているようですよ。
今日は除雪作業はお休み。久しぶりに大臼を引っ張り出して餅つきをします。
本当に久しぶりで、準備が大変。間も無く準備に取り掛かりますがはたして結果は・・・・。