大根や、野沢菜の注文が沢山入っています。
明日の土曜日では、「農天市場」の準備と重なるので、
朝早く朝食を済ませ、小雨の中をスベルべママ、マックスと山の畑へ。
先ずは五十本分の注文の大根の収穫。
「太さは、葉は着けたまま?」「そうね、湯呑くらいの太さで葉は落として下さい」
予備も考えて五十数本を収穫し、外葉をむしり取ってコンテナに詰め込む。
切り落とした葉もたちまち小山のようになります。
そして、外葉を最大限にむしり取り、別のコンテナに詰めます。
コンテナ一つでも結構な重さ。
腰を痛めないように慎重に軽トラへと積み込む。
マックスは大根の収穫では出番も無く退屈そう。
大分寒さがつのってきたというのに、マックスの夏毛はまだ抜けきっていません。
なんだか、ぼろをまとったようで少しみすぼらしいですね。
今日はパートの出勤日でしたが、出勤時刻の八時半近くまで大根を水洗い。
畑の土を洗い流すと、真っ白な地肌が顔を出します。
別の桶で、大根の葉を洗います。
これは、まとめて束にして、JAの生産者直売コーナーに出荷します。
今朝は大根の間引き菜のほかに、例の「サラダセット」もいくつか出荷しました。
これが朝食のテーブルに並んだらよいのですけれど、残念ながら開店は九時ですからねー。
他にも自家用として、白菜と小さなキャベツを収穫して帰宅しました。
慌ただしく出勤して一仕事をして十時過ぎに帰宅。
すぐに洗った大根をお客様に届けましたよ。
そして、急かされながら早めの昼食を採った後、今度は農家組合長の仕事。
配布、回覧の書面を七名いる4班長さんに配布します。
帰宅すると、「さー、トーちゃん行きましょう」って休む間もなくまた山の畑ですよ。
誘ったけれども、さすがにマックスも知らんぷりでした(笑)。
今度は葉付きの大根三十本と、野沢菜15キロ分の注文に対する収穫です。
降りしきる雨の中、下着まで濡らしながら一時間ほどで収穫作業を終えます。
帰宅して、また大根を洗い、野沢菜を計量して縛ります。
午後のパートの出勤に合わせ、注文の品物を軽トラに積み込んで、仕事までの間に配達します。
夕方まで本当に息つく間もないほど働きましたね。
明日は「農天市場」のオープン日ですから、今日よりも忙しいでしょう。
先週は昼食のお握りを農天市場の中で立ったままで食べていましたよ。
もう、本当に「ワーカーホーリックシンドローム」ですね。
明日の分のブログのアップは無理になるかもしれませんね。そして、コメントのお返しも。