めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

内モンゴルの旅~ラクダ編~

2005-11-10 23:31:07 | 旅する:内モンゴル、アモイ(厦門)、黄山
さて、まだ一日目。陽がくれると急激に寒さが増してきます。
しかし夜8時から色々なプログラムがステージで行われたので見に行くことに
なかなか立派なステージです。火もよい雰囲気かもし出してました。
写真で人影が見えるでしょうか?みな最前列で立って見ます。さむむぅ~~




モンゴルの伝統衣装を着た人々が歌ったり~踊ったり~
これは馬頭琴の演奏。イキもぴったりと合った、流れ落ちるような演奏、素敵♪♪
最近知ったのですが、馬頭琴は小学校の教科書ででてくるスーホの白い馬に出てくるそうで。あれはモンゴル族のお話だったんだなぁ





お椀を4つ、頭に載せて踊ります!おお~ぅ!これも見事っっ
この状態で上下運動+素早い横運動、おまけにみんな笑顔です☆彡





モンゴルのジャニーズ君たちも登場。会場からは黄色い声が!(しません)
長髪の彼がキムタク並みにみんなの人気をかっさらってました。踊りうまかった。
ところでちみたち、 さ、さむくなぃのかい?
この頃 私たちは長袖2枚+パーカーという格好で震えてました…
実はこの草原は、標高2200mというかなり高地です。

一通りのプログラムが終わると、炎の周りでキャンプファイヤーのような踊りが♪
それが終わると突然テクノ風の音楽がかかり、ジャニーズくん達が踊る!
なぜか屋外ディスコに化してました。若者を暖かく見守った我らであります。

夜は星がキレイと言う事で少し見に行きました。寒さに負けて早々に退散
でもかなりの数の星がきっと見えてた(ハズ)←寒さにやられて記憶が曖昧でし。




雲がなければ、草原の朝日を見れる予定だったのが、残念ながら朝は曇りでした。このパオの中に布団をひいて寝ます。2枚重ねにしたので結構暖かく眠れた。

さて、二日目はバスで4時間ほど行った沙漠に向かってゴー!!

お昼過ぎにようやく到着!いい具合に天気も回復してきてきました



見渡す限りの沙漠~~っとこの景色に辿りつくまでに、ロープウェーに乗ったり
歩いたりします。ロープウェーの近くには、5分50元のジープやらなんやら色々あり
それらを無視して ひたすら沙漠で遊びました~♪&友達はらくだ乗り。




列をなして、沙漠のオアシスを目指します(写真:erikoありがと★)
ちなみに皆が履いてる、足に付けるものはあんまり意味がないけど10元トラレたっ




らくだツアー待ちの駱駝さん達もいっぱいいます。こぶの中は脂肪です!
これで沙漠の中 水なしでも生きていけるんだってー。へー。
前日の乗馬で股が筋肉痛だった私はのりまへんでした・・・。ゆらゆ~ら~




風紋もキレイに見えました~。独り占め状態デス!




田中になってちょうど一年クライだったので、こんなことしちゃいまひた
旧姓の「小山」より画数おおいー!って言っても大したこと、ないんだけどね☆彡

ひょっとして、内モンゴルの沙漠化に関係してる沙漠だったかもしれません。
なんだか昔は緑地だったのかなぁ??という気にさせた沙漠でした。

湿気潤った日本人な私たちには、いまいちピンと来ないのですが、地球の温暖化に伴って、地球の沙漠化も進んでいるようです。ひょっとして・・・ここも・・・沙漠化?
身近にできる、ゴミの分別・食べ物を粗末にしない、などをはじめたいです。

ということで、3泊中2日の内モンゴルツアー終了 北京から近いけど
文化も環境も違う内モンゴル、一見の価値ありでした。
なんだか大らかで こころが柔らかくなった気がしたょ。ありがとう、モンゴル☆