めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

一風変わった麻辣湯

2008-01-26 15:22:04 | 上海:ごはん

こちらは引越しをしてから、いちばん食べに行っているお店。
「麻辣湯=マーラータン」
普通の麻辣湯はどうやら重慶が発祥らしく、辛ーい(もしくは辛そう)なのが相場。
しかしここは違うのだ!!
基本が白濁スープ。鶏がら?か何かクセのないあっさりしたまろやかスープ。

清潔感があるのも特徴。なんといってもお店に扉が付いてるしね(まずはそこ笑)
トングでプレートに好きな具材を取ってゆきます。手じゃない!



もやしや麺も手じゃないってスゴイよね~。一人分がきちっと小分けにされてます。
これは並みの麻辣湯屋さんで望めないサービス
(※日本在住の方。普通の麻辣湯屋は建物に扉がなかったり客席(丸イスとテーブルだけ)が路上にあったり。串に刺さっていない野菜などは基本的に手掴みで自分のカゴへ。食べる時には白い発泡スチロールにビニール袋が掛かった器・へろへろの割り箸で出されるのが当たり前)

野菜も心なしか、ちょいと元気に見えてくるから不思議。
私の大好物は左下、ちょっと緑がかって見える「粉絲(フェンスー)」。もっちもち




麺と麺との間に見えるのは「血」。主食の場所にあるけど、た・ぶんちがう。ハズ

下のこちら、何か分かりますか~?? これまた大好物「面筋(ミエンジン)」。
食べる前は「パーキングエリアで売ってるじゃがいもに似てる?」と思ってたのですが
何のことはない、日本の「お麩」に味がそっくり。



煮られるとくた。っと柔らかくなって、じゅわっと味が染みるの。うみゃい!
左に見えてるのは中国のお餅「年糕(ニエンガオ)」。
日本のお餅と違ってびにょーんって伸びたりしないけど、おいしい一品。

こちらのお店、具を選んでレジに持っていくとお会計、「要不要辣!?」と
聞かれるので答えると番号札をくれます。
辛いものは後からでも自分で足せるので、まずはここで不要、と言ってもいいかも。
できあがりは、じゃじゃーーん



器だし、お箸もちゃんとしてる~!
と高級感すら感じてしまう、上海在住3年目
値段も普通の2倍くらい。それでも10元前後なので、
安心と野菜とおいしさを求めてついフラフラ、また来てしまうのであったー。



【Data】串滋串味
住所:西蔵南路169号(×金陵東路)
電話:6386-5826

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4 コメント

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Unknown (みきこ)
2008-01-28 09:26:31
初めてコメントしまあす♡
ゆっこちゃん、さすがにプロのカメラマンさんだね。
写真見たら食べに行きたくなっちゃったよ(*≧∇≦)ノ
そしてプロフィールの似顔絵がすっごい特徴掴んでてステキ♡(。→ˇ艸←)
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welcome! (ゆっこ)
2008-01-28 23:07:50
みきこちゃん

初コメント、どうもありがとう~
ここは辛くないし清潔だからホントおすすめだよ☆
プロフィールの似顔絵。笑 気づいてくれた!
これ、年がパパっと書いたの~。特に年は似てるよね
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Unknown (maru)
2008-03-05 22:25:17
すごーい。今度たべてみよ。
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今日も (ゆっこ)
2008-03-05 22:34:03
食べにいっちゃいました☆ おいしかった。
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