中国で「餅」というと、日本の「オモチ」とはちょっと違うもの。
実際に日本でいわゆるオモチっぽいものは「年ガオ」と呼ばれます。
この中国風お餅、韓国のものにそっくりです。韓国人から言わせると違うようなのですが
形も歯ごたえも似てる!中国の「年ガオ」でトッポギを作ってもおいしい。
そんな「年ガオ」、形にバリエーションあり。
こちらは筒状のものを斜めに切ったと思われる形の「年ガオ」炒め。
炒めても日本のお餅のようにぷっくり膨らんだり、うにょ~んと伸びたりしません。
なにごともなかったかのような、そのままの形で出てきます。
それにしても、日本では考えられないような大量さ!!
日本から来た友達に言われるまで気づかなかったけど、麺の量も1.5倍~2倍はあるよなあ。
つくづく、中国人はよく食べる。でも日本人ほど太らない。(気がする)
それは甘いお菓子(クッキーやチョコレートなど)を食べる量が日本人より少ないから?
それともそもそも手足が長く、日本人より小顔の人が多いから痩せて見えるだけ?
姿勢がいいから?お茶を飲んだり野菜摂取の量が多いから?(声が大きいから?)
結局このあたり、イマイチ解明できてません。っくー。無念なり
ゆっこさんの写真には癒し効果抜群で、いつもほぉ~・・・と見とれてしまします。
さてさて、中国人の食べる量すごいですよね。
日本人が西洋食に切り替わってメタボが多くなったのは腸の長さに理由があるそうです。
もともと雑穀を食べる日本人の腸は中国人のものよりも長いそうです。
なので、同じものを食べると腸の滞在期間が長いので吸収される量も増え太るというメカニズムだそうです。
一番短いのは、欧米人。
あんなに食べるわけです。
要は、アメ車はガソリンをよくくうけど、日本車は少ないガソリンでもよく走る。
車でも同じ現象(?)
人種の違いでしょうね?!
生態的メカニズムの違いがこんなにも!!
どうりで納得です・・・
中華も欧米系レストランのブランチも食べきれないのに
どんどんフトってゆく理由が腸にあったんですね~
日本では少なく感じそうですが(笑)身の丈にあった量を食べることにします。
この場でなんですが、今まで本当にお世話になりました!
この写真も小さなデジカメで撮影したものなので
ぜひSEKKYさんたちに撮り方のコツ聞いてみてくださいね♪♪