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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

麗江近郊ー玉龍雪山

2007-03-05 00:42:31 | 旅する:近郊・雲南省・四川省
一年中暖かいと言われながら、朝晩かなり冷え込んだ麗江。
きりっと締まった空気の中見えたのは「玉龍雪山」。ビューティフォー!!

これ、どのくらいの高さに見えますか??
写真だと迫力がずいぶん減ってしまっているのですが、この山、じつに
5596mあります 富士山の1.5倍くらい??

ここに登るには甘海子とゆう、麗江から15kmほどの場所からロープウェーで登る
のが一般的なので、私たちもそれを予定していたのですが、宿のおっちゃんが
「春節でロープウェーは3時間待ちだ、馬に乗るのがいい!」と力説するので
その勢いに呑まれて馬にて雪山に登ることにしました。
(実際の待ち時間や込み具合は不明~)

タクシーで走ること20分、馬乗り場で券を買い、出発進行ー
目指す氷河や雪はまだまだ向こう・・・。なんと全行程6時間ほどとのこと
そんなに長い間馬の背にゆられて筋肉痛がすごそうだねぇ、と心配しつつ道をゆきます



展望台、玉龍湖などのポイントを割りとたんたんと通り過ぎると山がキレイに見えた!
いや~近づいてきました
振り返って見るとだいぶ登ってきたのが分かります。この時点で3800mくらい?



高山病になる人もいるよーーと聞いていたので、若干びくついていたのですが
軽く頭痛がしたくらいであとは大丈夫でした

それにしても寒い・・・ 日陰、突風、年は受付でウィンドブレーカーを
借りてきて大正解!!ズボン下(モモヒキw)や靴下2重履きをしたいほどでした。
その割りに太陽の陽射しは強烈で、皮が剥けるほど顔焼けしちゃいました

馬をひいてくれるのは、ナシ族の人が大勢。
私たちだとあっとゆうまに息がきれる山道をぐいぐい登っていきます。
このおばあちゃんも とても元気でした。



秋~春に晴れが多く、雲のない美しい姿が見れる雪山。
でも2月は本気で寒いです!行く方はスキーウェアの準備をゼヒ。
上の方まで行く方で肺活量に自信のない人は酸素袋を用意するのが安心
想像を絶するほどの、ゼーゼーぶりでした笑



【Data】玉龍雪山

麗江より15キロほど北へ。
玉龍村騎馬場は、白沙村の奥。
ロープウェーは甘海子・雲杉坪にアリ。