先日ある用事で、地下鉄4号線の大連路駅で下り立つことがありました。
出口を出るとすぐにローカル色いっぱい!

ケンタッキーやスターバックスもなく、あるのは「牛肉面3元」のようなお店。
用事をすませ、テクテク散歩していると、なんだかすごい破壊されている地域が!!
しかもおうち(房子)もかなりいい感じ。もったいないなあ…などと
外国人の私は思っちゃいました。近くの人に聞いてみると60年ほど前の建物で
もうすぐここは「北外灘」と呼ばれる一部として2010年を目標に再開発されるらしい


確かに地下鉄が開通して、浦東まで2駅。
観光の方面から見ると「おいしい」地区なのかもしれません。
昔ながらの街並み・下町が ここでもどんどん消えてゆくのだなぁ。


こちらはダラダラと?中途半端に?取り壊しを行うことが多いので、
この地域も瓦礫の間に、まだ人が暮らしていました。洗濯物が目印★
日本と違ってレンガ(コンクリート?)作りが多いので、割と丈夫なのかな

古いものや伝統が好きな身としては寂しい。でも実際に暮らしていた人たちには
それ以上の様々な想いが溢れているんだろな、としみじみしました。
由
