喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

くだらない

2009-03-17 01:50:01 | 芝居のこと
昨日トークのお土産に頂いたえびせんべい。春色。帰宅してメールチェックしたところ、まったくもってある事を忘れていたのに気付く。危ない危ない…。どうしてこうも間抜けなのか。明日は夏くらいまでに書く事になるであろうお祭りの短編台本の打ち合わせ。夜は冒険舎稽古で制作会議。それまでに『箱を持っている』の構想を深めたい、深めなきゃ。なにぶん、あらすじを書く時期なのだ。昨日、秋口にありがたいお誘いを頂きとても興味をそそられる。題材がかなり好きなものなので余計に。身体とは別に予定というのは、どんどん先の方を駆け抜ける。

くだらない事でくだらなく笑う時間が大好きだ。「くだらない、くだらない」と言いながら涙を流すほどに笑うのが大好きだ。「良かったね、良かったね」と言いながら切なくなるのは少し辛い。「楽しいね、楽しいね」と言いながらも既に少し後の寂しさを意識するのは仕方ない。言葉なんてそんなもん。だから言葉が好きなのだ。