YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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導き手として・・・

2016-04-20 07:03:59 | Weblog
本日は、穀雨[こくう]。

二十四節気の一つで、春の温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃です。

この頃は雨の降る日が多くなり、穀類の種子の成長を促進するので、
種蒔きの好期となります。

本日は晴天なり。雨は明日からのようです。

寒暖差があると天気予報で言ってましたが、
散歩の時間帯は、大きな冷え込みもなく、
ちょっとした運動には心地良い気温と感じました。

干しモノや運動など晴天のもとで行えることを本日中に
行いましょう。

歩きながら色んなことを考えます。

種まきは、土地の有効利用や後継者不在農家が増えて、
時期が来たから自然に行う、体験できる時代ではなく、
積極的に仕掛けないとなかなか現代っ子は経験できません。

自然にできたことができなくなる環境の変化。

出来なかったことが技術革新でできるようになる。

時代の変化についていかないと遅れてしまう??ということを考えたり、
変化にも動じない普遍的なものがあったり・・・
土をいじり、肥しを蒔き、種を植えて、水を放つ。

種の成長から芽吹き、新緑の若芽が花となり彩を放つ。

一連の成長過程は、子どもたちの発育発達と同じです。

導き手としては、生育家庭が違う子どもたちをどのように変化成長せられるか・・
その大前提にあるのは、「一人一人違う」ということ。

その違いを発見し、その子と目標を確認し、
それぞれに合った道筋を探すことが大事であり、
そうした違いを有するのが当たり前であるという環境をつくり、
受け入れられるよう、自分も仲間も準備させることなんです。

英語だけ話せる子どもも日本語だけ話す子どもも人格として一緒です。

そうした違いを大前提とし受け止めることが大切なんだと思います。

皆一緒ではない・・・ということを忘れていないか???




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