御礼

本日は、色々な日に当たっています。

○映画の日です。

映画産業団体連合会が１９５６(昭和３１)年に制定。
１８９６(明治２９)年１１月２５日、神戸で、
日本で初めての映画の一般公開が開始されました。
この会期中のきりの良い日を記念日としました。

映画と言えば高倉健さんです。

本当に残念です。


○いのちの日です。

厚生労働省が２００１(平成１３)年に
自殺予防活動の一環として制定されました。

精神的危機に追い込まれ誰にも相談できずに
１人で悩んでいる人たちのため、
この日から１週間、
無料の相談電話「いのちの電話」が設けられます。

限りある命です。

大切にしていただきたいです。

さて、２０１４シーズン、
新しく設置されたステージ「Ｊ３リーグ」に参戦しました。

Ｊリーグという大海原に放たれた一艘の船は、
横浜港を出港し、帰還しましたが、
路頭に迷うというか、荒波に飲み込まれました。

多くの応援に対して、ご期待に添うことが出来ず、
残念ながら力及ばず最終順位を温めることなり、
申し訳ございませんでした。

クラブ設立時は、華々しく、
第１回神奈川県クラブジュニアユースサッカー選手権
に優勝したものの、クラブのサッカーの歴史は、
小学生年代では、初めて出場した横浜市の大会で
０－２０と大負けからスタートしました。

長い時間をかけて蒔いた種が、土に交じり、
たくさんの日光と水分を浴びて育ち、
今では下部組織でも、開花し始めています。

勝つことは簡単ではなく、
Ｊ１ＴＯＰクラブみたいに端的に
結果を出せる体制を整えるクラブもありますが、
当クラブは、こつこつと大切に種を育み、
力を蓄え戦って行きたいと思います。

２８年間のクラブの歴史の中で、
私たちの活動を深くご理解いただいた
皆様に育んでいただきました、
フットボールの種が、
Ｊリーグという広大な大地に
飲み込まれた感は否めませんでしたが、
皆さまよりいただきましたご声援が後押しとなり、
選手たちの心を最後まで奮い立たせ、
諦めることなく、
戦わせてくれたことに感謝申し上げます。

２０１５年シーズンは、
今年１年経験したことを
Ｊリーグという肥沃な土壌の中で、
広く深く根を張る材料とし、
必ずや実り多きシーズンにしたいと思います。

遠方までお越し下さり、選手を鼓舞していただきました皆さま、
日頃よりサポートをいただきました地域の皆さま、
クラブ員の皆さま、企業関係の皆さま、サポーターの皆さま、
行政関係の皆さま、その他たくさんの皆様さまのご声援に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

来シーズンも引き続き選手たちの応援をよろしくお願い申し上げます。