YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

まったく・・

2013-12-14 07:24:35 | Weblog
本日は、四十七士討ち入りの日、
忠臣蔵の日ですね。

1702(元禄15)年のこの日、
赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、
主君の仇討ちを成し遂げました。

1701(元禄14)年3月、
江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主、
浅野内匠頭長矩[あさのたくみのかみながのり]が、
幕府の礼式を司る高家[こうけ]筆頭の
吉良上野介義央[きらこうづけのすけよしなか]に
小刀で切りかかるという事件が起きました。

浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられましたが、
吉良には一切のお咎めがなく、これが事件の発端となりました。

家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、
翌年12月14日寅の上刻
大石内蔵助の率いる47人が、
本所の堀部安兵衛宅に集まり、
そこから吉良邸へ討ち入りました。

2時間の戦いの末、浪士側は一人の死者を出さずに
吉良の首を取ることができました。

世論は武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちに味方しましたが、
幕府は翌年2月4日、一同切腹という処置をとりました。

隣の国では、性質・・精神性に違いはありますが、同様に
即刻、粛清が行われたそうです。

まったく、なんて国なんだろう・・・・
と思います。

掛け替えのない命ですから・・・
何とかにも五分の利・・

弁明の余地が無いのは良くないですね。

血気盛んな頃、有無も言わさず・・・
なんてことがありましたが、
流石に命に関わることではありませんでしたから
大きな事件や事故にはならなかったです。

国の行く末を案じる方が無いものかと思います。

コメント
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