YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

心理戦です。

2013-04-23 07:27:27 | Weblog
本日は、サンジョルディの日。

元々はスペイン・カタロニア地方の習慣で、
この日、守護聖人サン・ジョルディを祭り、
女性は男性に本を、
男性は女性に赤いバラを贈ります。

この日は「ドン・キホーテ」の
作者セルバンテスの命日でもあるため、
スペインでは「本の日」とされている。

日本では日本書店組合連合会、
日本カタロニア友好親善協会等が
1986年から実施しています。

また、国際デーとして、
世界図書・著作権デーです。
スペインからの提案で
ユネスコ総会で採択されました。

書物に関する記念日です。

最近読んだ良い本というか
読み返した本では、

「求めない」
小学館から出ている
加島祥造さんの本ですかね。

タイミングなんでしょうけど
今回、すーっと入ってきました。

何かを変えてみたい方には
良いかもしれませんね。

買い貯めしている本がありますので
時間ができたら読み漁りたいと思います。

さて、マンUが優勝しました。

勝つチームが、ある意味確定している
プレミアリーグですが、一部の拮抗したチームの
終盤の戦いには興味深いものがありますね。

スポーツは心理戦です。

本調子、特に心の調子が勝敗を左右します。

特に負けられない戦いに臨む時の心理は、
相当なプレッシャーで、
プレッシャー負けすることは良くあります。

先日、U15のクラブユース選手権県予選を
1試合偵察に行きました。

日ごろお世話になっているクラブの試合なので
勝ってほしいな・・と思いながら見ていました。

序盤、イージーなミスで先制されるも
自分たちの目指すフットボールで、終盤に追いつき
突き放され、アディショナルタイムで再び同点に・・

その直後試合終了の笛が鳴りPK戦へ。

同点に追い付かれた相手と
追いついた自分たちと
心理的には同点に追い付いた方が
勢いがあると想像できます。

しかし、結果は逆でした。

ほぼゲームを支配しながらも
パンチ力と最後の心理戦で敗れた子どもたちの
成長は大きなものとなるはずです。

なぜならこうした体験ができたから・・・

去年、わがクラブも関東代表決定戦になる試合が
PK戦になりました。

「次、はずれたら自分の番だ・・」
そう感じていた子どもの顔は蒼白でした。

「順番が来ないで良かった・・」

短時間では回復できないプレッシャーを
体験しいたことを思い出します。

順番が来るか来ないか・・

それをフィールドにいなくて、見ていただけでも
心理戦の中のプレッシャーを感じているんですが

「次は自分」

その中に置かれたら相当なプレッシャーですよね。

トーナメント戦の良さです。

育成年代には時として必要で
子どもの心を大きく成長させることができる
場面に再び出会う季節になりました。

精神面を整えるには自助努力と
大人の優しく温かいサポートが必要ですね。

本日の誕生花「桔梗」。
花言葉は「優しい温かさ」。

コメント
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