YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

甲府遠征追記

2011-08-10 05:50:11 | Weblog
甲府にいる間、百日紅の木に咲く花が
目立ちました。

暑い毎日の中で、ふと目に留まる。

綺麗なピンク色に咲く花は、暑さの苦しみの中
何となく気持ちを穏やかにさせてくれる瞬間でした。

花言葉は「雄弁・愛嬌」。

甲府遠征で子どもたちに伝えたこと。

3年生にとって最後の夏です。

目指す高円宮杯では、
4回戦で、強いと言われているクラブと
対戦することになります。
でも、同じ中学生。

その山を越すことを目標にしています。

大会まであと数週間。

チームは完成期に来ているので、
以下のことを今まで以上に強く意識して
活動に取り組むことを求めました。

①フォアザチーム

②ベストコンディション

③ポジティブシンキング


自我を捨て、チームのために何ができるか?
それを考え、行動・実践する。

これを実践する上で、
心と体のよりよい状態を保つこと。

すべてを受け入れる
積極的な姿勢および考え方。
発する言葉もポジティブに!!

遠征初日の東海大甲府には
コテンパにやられましたが、
上記に基準にそってメンバーを見て行ったときに
戦える子どもとそうでない子どもがはっきりして
翌日からのメンバー構成になりました。

そうして迎えたYBS杯では4戦4勝。
4戦無失点。得点12。

準決勝戦は、過緊張状態でした。
動きが硬く、早々に失点。

このことにより落ち着きを取り戻した
子どもたちは、3分後に同点に追い付きました。

その後は、中盤を制し、ゴール前に侵入するも
決定的な場面での決め手に欠き、PK戦へ。

GKのケイチが2本止めるもこちらのシュートは
1本のみゴールに突き刺さりました。

このゲームに関しては、技術的な部分より
メンタル的な部分の弱さが目立ち、確認されました。

先発メンバーの心の動きや
それを本来支えるバックアップ組の心持など、
「甘さ」が、勝利を導くことができなかった要因になったことを
“雄弁”に語りかけてくれたゲームでした。

道半ばですが、目歩湯に向かって本日もTRMです。









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