県大会

先週末から成人の日にかけて
神奈川県の少年サッカー選手権が行われました。

低学年・高学年ともにブロックの準決勝戦まで進出し、
期待感がありました。

この時期は１年間の総決算と位置づけることが出来る時期。

年間計画の中で、どの程度スポーツマンとして成長したか？
技術や戦術眼がどの程度向上し、発揮できたか？
確認できる時期です。

トーナメント戦故の戦い方がありますが、育成年代において
大切なのは、個々の判断を最重要視した指導スタンスであり、
判断に基づいた技術力・戦術力の発揮が出来ているかがカギです。

高学年になれば精度の高いロングボールを蹴ることが出来る
ことも大切です。ただし体力には個人差があり、届かずとも
スペースを発見できる視野は大切であり、しなやかなキックフォームは
構築できます。

今、ＹＳでは、自分で考えて行動することや個人でのボール運びや
精度の高いショートパス＆コントロールを重視しています。

残念ながら２カテゴリーとも敗れはしましたが、
１回戦を見る限り方向性は間違っていませんでした。

悔しさをバネに今後の更なる飛躍を期待したいものです。

遠路までご声援に駆けつけていただきました保護者の皆様
会場提供下さったクラブの皆様にはこの場をお借りして
御礼申し上げます。
ありがとうございました。