YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

生命の尊さを守るために

2006-11-15 09:54:13 | Weblog
空は青いはずなのに、目がかすんでいるのか・・・
雲が清らかな青空を隠しこんでいます。

殺伐とした事件や自らの命を殺めてしまうニュースが
頻発しています。

人間は産まれた瞬間から確実に生命の終息に向って
歩み始めます。ここに例外はありません。

天寿を全うし、終息を迎えるものなら本望。
病はやむなし。戦っている日々を知れば知るほど
戦いへの終息を願う反面、諦めてはいけないと生き続けることを願う
こころに偽りはありません。

親が自身の子どもを・・言語道断です。
子どもたち自ら終息を選ぶことは、選ばせた要因があると考えます。

ある学校長の見解を例に取れば、いじめ問題に関して
教育委員会では解決にならないという。

学校運営を評価するシステムに問題があるそうです。
運営をする校長の評価を学校内でおきた問題と目標達成度で評価される。
言わずと問題を隠そうとする体質が産まれる。
そんな校長の下で、指導する教職員も当然ながら「事なかれ」となる。
そんな記事が新聞に掲載されていました。

いじめ件数ゼロは無いだろうと誰もが考えています。

違う環境で育った子どもたちの集合体です。

色んな価値観があります。当然軋轢も生じます。

頼りにしている身近な大人が「事なかれ」であったとすれば、
どんなに苦しい孤立感を味わったことだろう。
気づいてあげられなかったこと
を悔やみます。

だからこそシグナルをキャッチするアンテナを張り巡らすのは先生だけでなく
親だけでなく、地域で活動する私たちの役目です。

勇気を出して声を掛けるのは、子どもたちで無く大人のほうです。

今、大人たちに求められていることは、
現場で体とこころを張る事です。

良識ある教育を司る方々も機械的に処理する問題ではないと
感じていることと思います。

連携していく方法を考えたいと思います。


コメント
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