ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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岩石山(標高454m)は「がんじゃくさん」と読みます。福岡県の添田町にある山で、名前のとおり岩の多い山です。山の感じはうちの近くの勘十郎岳みたいな感じです。
岩石城という山城のあった山で山頂付近にはその遺構が残っています。山麓は添田公園という娯楽施設の整った広大な公園になっていて、そこが登山口になります。主なコースは3つありますが、全て添田公園が起点となるので登りと下りで違うコースをとることが可能です。
行場のような場所をたどる滝コースと、最短の奥の院コースと、長い鷲峰コースとありますが、今回はぐるっと一周できる滝コースを登り、鷲峰コースを下りました。

★添田神社


何となく由緒のありそうな神社でした。まずはこの神社に参拝し、それから登山を開始しました。3つのコースともこの神社が起点となります。
この日は桜まつりが開催されていて、朝早かったにもかかわらず多くの人で賑わっていました。

★白山宮


添田神社のお隣にある白山宮です。滝コースの登山道はこの神社の前の車道をしばらくたどります。

★滝コース登山口


白山宮の下から5分くらい歩くと右手にこの道標があります。ここが登山口になります。細い路地を通り、民家の庭先のような場所を「お邪魔します」という感じで通り抜け、登山道に入ります。

★石像の鎮座する祠


お地蔵様のような石像が鎮座する祠が数ヶ所ありました。

★三の滝


水量が少なくて滝のようではありませんでしたが、行場のようです。右手には立派な「お通夜堂」も作ってありました。
登山口には「人面岩」と書いてありましたが、どれがその岩なのかわかりませんでした。

★二の滝


細い糸のような流れがあるだけでしたので、写真にすると何の写真だかわかりませんね。

★一の滝


ここまできたら全く水がなくて、ただの涸れた沢でした。

★針の耳


短い鎖場を登ると、この「針の耳」が現れました。こういう場所が出てくるとワクワクしますから、基本的にこういうところが好きなのでしょうね。

★山頂直下


尾根に出て、登山道が平坦になると山頂はもうすぐです。

その2に続きます。

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