ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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山口県の東部の瀬戸内海に浮かぶ周防大島は屋代島とも呼ばれ、瀬戸内海では淡路島、小豆島に続く3番目に大きな島です。本州とは大島大橋で繋がっており、橋の利用料金も無料になったので、遊びに行くにはうってつけの島です。
今回は周防大島の西部に連なる文珠山~嘉納山~源明山を文珠堂から登り、往復してきました。このルートは大島アルプスとも呼ばれる縦走ルートで瀬戸内海の眺めの素晴らしいルートでもあります。

★周防大島西部の地図


大島大橋を渡ってから文珠堂までは車で10分くらいでした。

★文珠堂


「3人寄れば文殊の知恵」と言います。その文殊のことなのですが、字が「珠」となっていました。道路標識などもすべてそうだったので「珠」でいいのだと思います。日本三文殊のひとつとして紹介されている文献もありましたが、三文殊は諸説あるようです。

★遊歩道入口


文珠堂から林道を少し登ると右手に遊歩道が分かれます。ここから文珠山までは約40分です。

★水場


登山口から文珠山までの間の丁度中間くらいにある水場です。

★幽玄な雰囲気


天気予報では晴れるとの予報だったのですが、この日は終日曇りでした。

★文珠山山頂


雲がかかっていて見晴らしが利かなかったので、写真だけ撮ってすぐに嘉納山に向かいました。

★嘉納山山頂


三角点はこの場所よりももっと手前だったのですが、一応高射砲の跡が残るこの場所が山頂のようです。文珠山から50分でした。
ここでも視界が悪かったので長居はせずに、みかんのおやつだけを食べて源明山に向かいました。

★源明山への縦走路入口


高射砲跡から少し進むと三叉路があります。道標は倒れていました。直進すれば嵩山方面、源明山へは右折します。第六管区海上保安本部嘉納山第二送信所の金網の横をまずはぐんぐん下っていきます。

その2に続きます。

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