ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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最近、休みの日の天気に恵まれず、3回連続で山行が中止となりました。山行の予定のない日曜日に晴れたりして、どうもチグハグです。
この日も登山サークルの忘年登山の予定だったのですが、朝から冷たい雨。予報ではさらに風が強まり、山間部では雪になるとの予報だったので登山は中止となりました。しかし折角集まったのだから、どこかに行こうということになり、温泉に行くことになりました。

それでどこに行こうかと散々もめた挙句、秋吉台の近くの「景清洞トロン温泉」に行くことになりました。ところが元々山に登るために集まっているので時間がずいぶん早かったのです。雨の秋吉台を眺めたりしてゆっくりと行ったのですが、着いたのはまだ9時半くらいでした。まだ温泉は開いておらず、どうしようかとウロウロしていたら、「秋吉台リフレッシュパーク、お得1999円」という張り紙を見つけました。

★秋吉台リフレッシュパーク、お得1999円


「観て、食べて、湯~ったり」で1999円です。正規の料金ですと2650円ですからお得です。時間は沢山あるのでこのチケットを買って忘年登山の代わりにすることにしたのです。
秋吉台リフレッシュパークは美東町の景清洞の近くにある施設で、オートキャンプ場、温泉、レストランなどがあります。

★「観て」の大正洞の案内図


大正洞か景清洞(かげきよどう)のいずれかに入洞できるので、大正洞に入ることにしました。

★大正洞入口


秋吉台周辺には鍾乳洞は無数にあるそうですが、その中で観光で入洞できるものは秋芳洞と景清洞とこの大正洞の3つです。

★マグシーバー


このマグシーバーを首からぶら下げ、イヤホンで説明を受けながら順路を進みます。開業当時は最新の機器だったのでしょうが、今となってはずいぶん古臭い機械です。

★入洞口


秋芳洞は水平方向に入洞しますが、大正洞は地下にもぐるような形で入洞します。ほとんどの鍾乳洞は秋芳洞のように水を外に出す形のものなのだそうですが、大正洞は水を中に吸い込む形の鍾乳洞で珍しいそうです。

★コウモリ


マグシーバーで正式な名前を聞いたのですが忘れてしまいました。岩にぶら下がってじっとしていました。

★よろめき通路


秋芳洞では岩や場所に「いかにも」という印象の名前の付け方がされていましたが、大正洞は規模では負けてしまうので、趣向を凝らした名前の付け方が多いように感じました。これなんかは笑ってしまいますね。

★洞内


確かに水の流れがほとんど見られませんでした。水の溜まっている場所は数ヶ所ありました。秋芳洞とは趣がずいぶん違っていました。

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