2019/07/24
東京2020まであと1年だそうです。
来年の今日が開会式なのですね。
今日は32度まで上がり暑くなりました。去年の猛暑のときには、こんな暑さでオリンピックができるのだろうかと心配になりましたが、今年くらいだったらなんとか大丈夫かなと思える気温です。
今日は信濃町にある「民音音楽博物館」に行ってきたのです。
いろいろな楽器を見て、とてもよかったのですが、今日がオリンピック1年前ということで、博物館のことは明日にして競技場を見たことを書きましょう。
博物館を見終わった後、信濃町を少しぶらぶらしようと思ったら、国立競技場が近いことがわかり、建物が見えていたので前まで行ってきました。
もうこんなにできていたんですね。
屋根(軒下)に使われている木材部分が目立ちました。ぐるりと周囲に置かれたプランターの植物で緑を意識していますね。大仰で目立つ建物ではありません。
思い出してみれば、最初はイスラエルのザハ・ハディド氏のデザインだったのですよね。建設費が膨大すぎるということで白紙撤回されたのでしたね。あのデザインは大きすぎるうえ、きっと奇抜だったことでしょう。
個人的に思うことは、なぜ、海外のデザイナーだったのかということ。素晴らしい人がたくさんいるのに、なぜ当時、日本に目が向いていなかったのかな。国内の人材を大切にしてほしいし、国内が潤うようにしてほしいな。結局、ほぼ日本人の間でコンペが行われましたが。
思えば、東京2020が決まった最初の頃はエンブレムとか、いろいろありました。もともと、この五輪は、震災、原発事故から目をそらさせるという不純な動機だったのですもの。
でもね、近づいてくれば、それはそれで楽しみだし、それを目標に練習する選手が多くなればよいことだと思います。
また、東京2020のメダルデザインが発表されましたね。

(画像お借りしています)
誰が首にかけることになるんだろう!
そういえば、聖火台の最終点火者に羽生さんの名前があがっていますね。
復興五輪と名付けられたオリンピックで、東日本大震災で被災した選手であること、開閉会式の演出を統括する責任者で狂言師の野村萬斎さんの「陰陽師」を演じてご縁があること。
羽生さんが所属するANAが聖火リレーのサポーティングパートナーとなっているなど、羽生さんは最有力候補になっているようです。
この最終ランナーは、当日サプライズという話を聞きましたが、そうなのかしら。
楽しみですね。