福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

西面に向かうタクシー

2011年01月01日 |  ┣西面・東莱
2010年冬のプサン訪問では、プサン駅前の草梁洞から新都心の
西面(ソミョン)へと走るタクシーの助手席から、街の様子を
写真に収めてきた。

まずは、草梁洞から子城台(チャソンデ)までの3枚。



次が、子城台交差点上の高架道路から西面ロータリー直前まで。



そして、最後が変則5差路の西面ロータリー。



プサン駅前から西面ロータリーまでの距離は、わずかに約5km。

道が混まなければ、タクシーで15分とかからない。


△ネイバー地図より

今後は、もっと積極的に西面界隈も探索してみなければならないと
考えている「ヲタク」である。



(終わり)


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西面について学習

2011年01月01日 |  ┣西面・東莱

△①街角の案内図

2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は初めて西面(ソミョン)の
基本的な地理を学習した。


△写真①の地図を拡大

これまで、30年近くも年に1回から3回はプサンに通いながらも、
「ヲタク」は、プサン都市圏の交通の要衝であり、プサンの
新都心とも言える西面について、全く土地勘がつかめない
ままできた。


△②地下街の案内図

西面には近くに海もなければ、どこからでも見えるような
高いタワーもないので、なかなか土地勘がつかみにくい。


△写真②の地図の拡大図

また、「ヲタク」のプサンでの拠点は、あくまで、プサン駅周辺や
南浦(ナンポ)洞界隈(旧都心部)であるッ、との意識が
強すぎたこともあるだろう。


△ジュディス太和

しかし、その気になってしまえば、西面の地理もそんなに難しくは
ない。


△ロッテホテル

ポイントは、変則5差路の西面ロータリーを中心に、ジュディス太和
(旧太和デパート)、それにロッテホテル(&デパート)の3地点。


△西面ロータリー周辺にある地下街へのエレベーター

この3地点の位置関係と、ジュディス太和が旧都心のプサン駅
方面につながる幹線道路沿い(ロータリーに向かって右手)に
あるという方位さえ、しっかり頭に入れておけば、西面界隈の
土地勘の基礎が完成するのだ。


△西面の地下商店街

「ヲタク」自身、今回の学習のおかげで、これからは西面に出向く
ことが億劫(おっくう)ではなくなりそうだ。


(終わり)



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ターミナルと息子

2011年01月01日 |  ┣博多港


△博多港

2010年冬のプサン訪問は、中学3年生の息子との2人旅だった。


△博多港国際ターミナルのテラス

博多港からプサンに渡った4泊5日(船中1泊)を、基本的に父子
2人で過ごした。


△ターミナルの岸壁は工事中

もちろん、妻の実家で妻と末っ子に合流したが、妻の実家でも
父子2人で枕を並べて寝たし、印象的には2人旅だったと
言ってよい。


△出国手続き前の息子

ところで、その息子ときたら、ひまさえあればゲームをしている。


△出国手続き後もゲームをする息子

その粘着ぶりには、ある意味で頭が下がる。



今後、その持って生まれた粘着気質の10分の1でもいいから、
学校の勉強に向けてくれればと、「ヲタク」は切に願っている。


△フェリーまでのシャトルバスの前で

彼も、順調に行けば4月からは高校生。


△臨時タラップを上る息子

すでに足の大きさは「ヲタク」を追い越し、背の高さも
「ヲタク」に迫ってきた。

これから先、自分自身の人生を、しっかり切り開いて行って
ほしいものである。


(終わり)


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ヨンジュ洞の大通り

2011年01月01日 |  ┣草梁の周辺
2010年冬のプサン訪問では、草梁(チョリャン)洞のお隣、
瀛州(ヨンジュ)洞にも何度か足を運んだ。



上の写真は、ヨンジュ洞の真ん中を南北に貫く大通りの様子だ。

北側に広がる写真正面の丘陵地帯を貫くトンネルを抜ければ、
そこは東大信洞。



一方、この大通りの南側は、プサン湾岸道路につながる高架道路。

上記2枚の写真とも歩道橋の上から撮影したものだが、草梁洞を
基点とした今後の「ヲタク」のプサン探索の方向性を指し示している、
とも言える。



(終わり)



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国際ターミナルの喫煙室

2011年01月01日 |  ┣博多港
2010年冬のプサン訪問では、博多港(福岡市)を発着するフェリー、
ニューかめりあ号を利用した。

その際、博多港国際ターミナル内で新しい発見をした。

以前なら、出国手続きをした後の空間では喫煙できなかった。


△出国手続き後の1階待合室

しかし、2階の免税店の下に、新しく大きな待合室と喫煙室が
設置されていたのだ。


△1階待合室そばにある喫煙室

近い将来、禁煙する予定の「ヲタク」ではあるが、あと何回かは、
この喫煙室を利用することになりそうだ。



(終わり)


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弟子を取る占師

2011年01月01日 |   ┣商店街・草梁川
2010年冬のプサン訪問でも、草梁洞のいたるところで占い関連の
看板を目にした。



人間である以上、程度の差こそあれ、誰しもが様々な不安や悩み、
苦しみを持つ。場合によっては、深い絶望感に襲われることもある。

また、自分の生き方や判断に、確固たる自信が持てないのも
人間である。

そういう人間にとって、「権威」にすがることによって精神の安定や
安心を得ようとすることは、ある意味では、自然なことなのかも
しれない。


△弟子も募集している「○○哲学院」(占い所)

韓国社会では、風水や四柱など、古代中国思想に根を持つ
各種の伝統的占いが「철학(哲学)」として、現代においても、
大きな「権威」として存在している。


△入り口には「哲学個人指導随時募集」の看板

今回のプサン訪問では、いわゆる「弟子」を募集する占師の
看板まで見かけた。


(終わり)


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草梁の屋根と屋塔房

2011年01月01日 |  ┣草梁界隈編
2010年冬のプサン訪問では、草梁の「屋根」にもこだわってみた。



傾斜地に住宅やビルが密集する草梁では、屋根との共存は
当然のこととして、貧しかった時代には、屋根の上にも
小さな暮らしがあった。



いわゆる「옥탑방(屋塔房)」がそれである。



ただし、現在、草梁でもこの屋上の簡易部屋を目にすることは、
ほぼなくなった。


△「옥탑방(屋塔房)」の残骸

仮に目にしても、上の写真にあるように、すでに人の暮らしはなく、
物置代わりに使われているケースがほとんどだ。


(終わり)



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プジョン教会

2011年01月01日 |  ┣西面・東莱
2010年冬のプサン訪問では、西面ロータリー近くにある
釜田(プジョン)教会の写真を撮った。



韓国には、カトリックも含めキリスト教徒が非常に多いので、教会
(プロテスタント)や聖堂(カトリック)をあちこちで見かける。

しかし、この釜田教会ほど大きくて立派な教会は、めったにない。


(終わり)



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プサンの五六島

2011年01月01日 |  ┣広安里界隈


2010年冬のプサン訪問では、かの有名な「プサン港に帰れ」にも
歌われている「오륙도(五六島)」を、初めて見学した。



と言っても、「五六島 SK VIEW」マンションを見学したついでに、
陸地から少し、見物しただけの話だ。


△五六島観光遊覧船乗り場

遊覧船にも乗っていないので、観光したわけではない。


(終わり)


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日本領事館の正門

2011年01月01日 |   ┣釜山駅・草梁駅

△領事館裏門そばのプレート

2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は初めて日本国総領事館の
正門を見学した。


△領事館裏手の塀

「ヲタク」がこれまで正門とばかり思ってきた門は、実は裏門だった。

警備に当たる警官に尋ねて初めて知ったことである。


△日本国総領事館の正門

過去、長女の韓国滞在期間延長の問題で、妻が、相談のため、
ここを一度訪ねている。


△正門そばの案内

さいわい、これまでのところ、「ヲタク」個人は領事館のお世話に
なるようなトラブルは経験していない。

今後とも、そうありたいものである。


(終わり)



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洗濯物のある風景

2011年01月01日 |   ┣山腹道路

△ヨンジュ洞

2010年冬のプサン訪問では、プサン駅前の丘陵地に広がる
瀛州(ヨンジュ)洞や草梁(チョリャン)洞界隈で目にした
「洗濯物のある風景」にもこだわってみた。


△草梁洞

丘陵地に広がる草梁の街は、多くの住宅の屋根と共存する
街である。


△草梁洞

そして、その屋根は、格好の洗濯物干し場でもある。


△草梁洞

天気のいい日には、草梁の屋根のあちこちに洗濯物が
干してある。


△草梁洞

とは言え、当然のことながら、妙齢の女性のデリケートな
下着類については、通常、目にすることはない。


△草梁洞

だから、余計な妄想が誘発されることはない。



(終わり)


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草梁の空き地

2011年01月01日 |   ┣山腹道路

2010年冬のプサン訪問では、プサン駅前の丘陵地に広がる
草梁(チョリャン)洞の空き地にこだわってみた。



「ヲタク」個人の経験から、空き地と近隣住民のかかわりにも、
様々なドラマが隠されていることが想像できるようになったからだ。



そして、空き地をとりまくドラマには、きっとその地域の歴史や
現実が反映されているはずだ。



また、空き地は、その地域の未来と直接つながっている。



空き地から、地域の未来像を想像してみることも可能だ。



傾斜のけわしい丘陵地に多くの住宅やビルが密集する草梁洞は、
今後、住民の暮らしにやさしい街へと、さらなる発展を遂げて
いかなければならない。


△空き地になる直前の廃屋

今後のプサン訪問でも、草梁の空き地に関心を持ち続けて
行きたいものだ。


(終わり)


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パスポートで5%割引

2011年01月01日 |  〇買い物編

2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は一度だけ非常にくやしい
思いをした。

妻と義理の母につきあって、西面(ソミョン)まで足を伸ばした時の
ことだった。

「ヲタク」は途中から単独行動を取り、CDショップに向かった。

中国ポップのCDを購入することが目的だった。わざわざ韓国まで
行って、C-POPのCDを買おうと言うのだから屈折している。



そのことは、とりあえず置くとして、CDショップの入り口で、こんな
日本語の張り紙を見つけた。



しかし、最近、パスポートを持ち歩かないようにしている「ヲタク」
には、せっかくの店側のサービスを受ける資格はなかった。



結局、その店にはお目当てのC-POPのCDもなく、またもや、
7、80年代のポップス2枚組みを、割引なしの価格で購入した。



ジャケットには、「オリジナル・ゴールデン・ポップス」と銘打ってあった。




(終わり)




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薄切りの牛胸肉

2011年01月01日 |  ┣焼肉


△下味付きカルビ(左)と胸肉(右上)

2010年冬のプサン訪問では、2回目に訪れた草梁の焼肉屋さんで
차돌박이」なる肉を初めて食べてみた。



日本語で言えば、「薄切りの牛胸肉」くらいになるのだろうか?



米国産牛肉なので、口の中でとろけるような食感はなかった。



しかし、ごま油系のタレにつけても、野菜に包んで食べても、
そこそこ美味だった。



ただ、「ヲタク」の正直な感想では、やはり、甘口の下味の付いた
カルビ肉の方が、はるかにおいしい。



しかも安い。



今回は、カルビ肉のトッピング例(?)は写真2枚にとどめる。



その代わりに、肉をトッピングした次の段階、つまり、肉を野菜で
包んで食べる直前の様子を2枚の写真で紹介する。



「ヲタク」の場合は、これを一口で食べる。



基本は片手だが、場合によっては両手を使い、口まで運ぶ。

韓国で焼肉を食べる場合、野菜で包んで食べないと、本当に
もったいない。



(終わり)


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道場のハングル読み

2011年01月01日 |   ┣商店街・草梁川

「道場」のハングル読みは一般的には「도장」。

しかし、例外的な読み方もあることを、2010年冬のプサン訪問で
知ることができた。


기도도량(祈祷道場)

例えば、日本語で言えば「祈祷場」くらいを意味する「祈祷道場」など、
宗教的な意味合いで使われる「道場」については、「도장」ではなく
도량」と表記・発音される。


△「心と身体の調子が悪いですか」(青文字上)「懺悔祈祷道場」(同下)

プサン市草梁の様子から判断するに、様々な悩みやストレスに
より心と体に変調を来たし苦しむ人々が、街中にあるこうした
기도도량(祈祷道場)」の門をくぐり、祈祷にすがるケースも
あるようだ。


(終わり)


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