△①街角の案内図
2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は初めて西面(ソミョン)の
基本的な地理を学習した。
△写真①の地図を拡大
これまで、30年近くも年に1回から3回はプサンに通いながらも、
「ヲタク」は、プサン都市圏の交通の要衝であり、プサンの
新都心とも言える西面について、全く土地勘がつかめない
ままできた。
△②地下街の案内図
西面には近くに海もなければ、どこからでも見えるような
高いタワーもないので、なかなか土地勘がつかみにくい。
△写真②の地図の拡大図
また、「ヲタク」のプサンでの拠点は、あくまで、プサン駅周辺や
南浦(ナンポ)洞界隈(旧都心部)であるッ、との意識が
強すぎたこともあるだろう。
△ジュディス太和
しかし、その気になってしまえば、西面の地理もそんなに難しくは
ない。
△ロッテホテル
ポイントは、変則5差路の西面ロータリーを中心に、ジュディス太和
(旧太和デパート)、それにロッテホテル(&デパート)の3地点。
△西面ロータリー周辺にある地下街へのエレベーター
この3地点の位置関係と、ジュディス太和が旧都心のプサン駅
方面につながる幹線道路沿い(ロータリーに向かって右手)に
あるという方位さえ、しっかり頭に入れておけば、西面界隈の
土地勘の基礎が完成するのだ。
△西面の地下商店街
「ヲタク」自身、今回の学習のおかげで、これからは西面に出向く
ことが億劫(おっくう)ではなくなりそうだ。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△博多港
2010年冬のプサン訪問は、中学3年生の息子との2人旅だった。
△博多港国際ターミナルのテラス
博多港からプサンに渡った4泊5日(船中1泊)を、基本的に父子
2人で過ごした。
△ターミナルの岸壁は工事中
もちろん、妻の実家で妻と末っ子に合流したが、妻の実家でも
父子2人で枕を並べて寝たし、印象的には2人旅だったと
言ってよい。
△出国手続き前の息子
ところで、その息子ときたら、ひまさえあればゲームをしている。
△出国手続き後もゲームをする息子
その粘着ぶりには、ある意味で頭が下がる。
今後、その持って生まれた粘着気質の10分の1でもいいから、
学校の勉強に向けてくれればと、「ヲタク」は切に願っている。
△フェリーまでのシャトルバスの前で
彼も、順調に行けば4月からは高校生。
△臨時タラップを上る息子
すでに足の大きさは「ヲタク」を追い越し、背の高さも
「ヲタク」に迫ってきた。
これから先、自分自身の人生を、しっかり切り開いて行って
ほしいものである。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
看板を目にした。
人間である以上、程度の差こそあれ、誰しもが様々な不安や悩み、
苦しみを持つ。場合によっては、深い絶望感に襲われることもある。
また、自分の生き方や判断に、確固たる自信が持てないのも
人間である。
そういう人間にとって、「権威」にすがることによって精神の安定や
安心を得ようとすることは、ある意味では、自然なことなのかも
しれない。
△弟子も募集している「○○哲学院」(占い所)
韓国社会では、風水や四柱など、古代中国思想に根を持つ
各種の伝統的占いが「철학(哲学)」として、現代においても、
大きな「権威」として存在している。
△入り口には「哲学個人指導随時募集」の看板
今回のプサン訪問では、いわゆる「弟子」を募集する占師の
看板まで見かけた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2010年冬のプサン訪問では、かの有名な「プサン港に帰れ」にも
歌われている「오륙도(五六島)」を、初めて見学した。
と言っても、「五六島 SK VIEW」マンションを見学したついでに、
陸地から少し、見物しただけの話だ。
△五六島観光遊覧船乗り場
遊覧船にも乗っていないので、観光したわけではない。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2010年冬のプサン訪問では、プサン駅前の丘陵地に広がる
草梁(チョリャン)洞の空き地にこだわってみた。
「ヲタク」個人の経験から、空き地と近隣住民のかかわりにも、
様々なドラマが隠されていることが想像できるようになったからだ。
そして、空き地をとりまくドラマには、きっとその地域の歴史や
現実が反映されているはずだ。
また、空き地は、その地域の未来と直接つながっている。
空き地から、地域の未来像を想像してみることも可能だ。
傾斜のけわしい丘陵地に多くの住宅やビルが密集する草梁洞は、
今後、住民の暮らしにやさしい街へと、さらなる発展を遂げて
いかなければならない。
△空き地になる直前の廃屋
今後のプサン訪問でも、草梁の空き地に関心を持ち続けて
行きたいものだ。
(終わり)
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2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は一度だけ非常にくやしい
思いをした。
妻と義理の母につきあって、西面(ソミョン)まで足を伸ばした時の
ことだった。
「ヲタク」は途中から単独行動を取り、CDショップに向かった。
中国ポップのCDを購入することが目的だった。わざわざ韓国まで
行って、C-POPのCDを買おうと言うのだから屈折している。
そのことは、とりあえず置くとして、CDショップの入り口で、こんな
日本語の張り紙を見つけた。
しかし、最近、パスポートを持ち歩かないようにしている「ヲタク」
には、せっかくの店側のサービスを受ける資格はなかった。
結局、その店にはお目当てのC-POPのCDもなく、またもや、
7、80年代のポップス2枚組みを、割引なしの価格で購入した。
ジャケットには、「オリジナル・ゴールデン・ポップス」と銘打ってあった。
(終わり)
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△下味付きカルビ(左)と胸肉(右上)
2010年冬のプサン訪問では、2回目に訪れた草梁の焼肉屋さんで
「차돌박이」なる肉を初めて食べてみた。
日本語で言えば、「薄切りの牛胸肉」くらいになるのだろうか?
米国産牛肉なので、口の中でとろけるような食感はなかった。
しかし、ごま油系のタレにつけても、野菜に包んで食べても、
そこそこ美味だった。
ただ、「ヲタク」の正直な感想では、やはり、甘口の下味の付いた
カルビ肉の方が、はるかにおいしい。
しかも安い。
今回は、カルビ肉のトッピング例(?)は写真2枚にとどめる。
その代わりに、肉をトッピングした次の段階、つまり、肉を野菜で
包んで食べる直前の様子を2枚の写真で紹介する。
「ヲタク」の場合は、これを一口で食べる。
基本は片手だが、場合によっては両手を使い、口まで運ぶ。
韓国で焼肉を食べる場合、野菜で包んで食べないと、本当に
もったいない。
(終わり)
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