ワールドカップ2006までちょうどあと1年。ミュンヘンの新しいサッカースタジアム「アリアンツ・アリーナ」が先日完成されたのだが、それを記念してドイツナショナル・チームと今季ブンデスリーガで優勝したFCバイエルン・ミュンヘンとの間で今晩試合が行われている。
さっきまでジャズを聴きながらネットサーフィンしていたけど、ゲームが始まったのでパソコンかかえてテレビのある部屋へ移動。カーン、バラック、ダイスラーなどの代表メンバーも今晩は皆バイエルンチーム側で、ドイツ代表チームは若手が多い。始まって8分くらいですでにバイエルン側が1点入れてしまった。
試合といってもショー的なもので試合の前座にシールが歌ったり、ケルンでやっているミュージカルグループ「We will rock you」の連中も出演してクイーンの歌歌ったり。このミュージカル、4月に日本から友人たちが来てアルザス旅行をした後、ドイツ最後の夜にケルンまで観に行った。歌はともかく、途中の台詞は皆ドイツ語でドイツ人にしかわからないギャグ満載だったので、日本の友人たちにはちょっと退屈だったかも。申し訳なかったな。日本でも新宿でこのミュージカル始まったはずだし、日本の舞台では日本人用のギャグやってるのかしらね?
さてと、サッカーのほうは結局4対2でFCバイエルンがドイツ代表チームに勝ってしまった。やはり、若手のドイツ代表選手より、バイエルンの連中のほうが最初から完全に優勢だった。今年から復帰したドルトムントのキャプテンをしている私の好きなメッツェルダーはもう代表で出場できないのかな?怪我のブランクが長かったから?ま、代表選手の大物たちがほとんどバイエルン側にいたとはいえ、ドイツ代表チーム、コンフェデ杯は大丈夫なのかなあ?
ちょっと心配になってくる。 試合の後は大花火大会となって終わり。