結果は2対2の引き分けで、ドイツ側の解説者や監督など皆とっても満足気味のコメントを並べていたけど、技術的にはアルゼンチンの方が勝っていた。今晩のドイツチームはバラックも休憩でほとんど若手のみでの試合となったが、準決勝出場も決まっていたことだし、若手の技量を試すのが目的で、そこそこいい試合をしたからよかったってことのようだ。ゴールキーパーもカーンでもなくレーマンでもなく若いティモ・ヒルデブラントを起用していた。監督のクリンスマンはどうもすでにカーンを見限っているような気がする。最近のカーンは全く普通の人になってしまって3年前のワールドカップで見せてくれた壁のような守りは期待できなくなっているんだものね。
さて、明日の日本対ブラジル戦どういったゲームになるのかな?
ドイツは準決勝・決勝で強い相手に当たって鍛えられたいためにブラジルに勝ってほしいと思っている。ま、順当にいけばブラジルが残るでしょうよ。