ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

連邦年金局からの手紙

2005年03月18日 | ドイツあれこれ
去年に続いて今年も「被雇用者の為の連邦年金局」から手紙が来ました。去年の手紙では「あなたがこれまでに支払った年金のための保険料は、XXX ですとあり、私がドイツで働き始めた年からこれまでに支払った年金のための保険料が年毎に明記してありました。さらに、今の保険料のままですと65歳になってもらえる年金額はXXXですが、毎年2.5%アップで保険料を支払うと、年金額はXXXとなり、1.5%アップだと、XXXになります。また、今病気で早期年金生活に入るとXXXユーロの年金額になります・・・とかなり詳細に渡って書いてありました。今年の手紙では、これまで毎年支払った保険料に間違いがないかもう一度チェックをするようにということと、16歳になってから1985年(ドイツで働き始めた年)までの時期が不明なのでそれについて説明するようにと書いてありました。日本での学生時代とか仕事期間とかドイツの年金期間として考慮してくれるんでしょうかしらね?ま、そんなに甘くはないでしょうね。
それにしても、同じ破綻寸前と言われるドイツの年金ですが、こういった手紙がちゃんと来るのってまだ制度的に日本よりちゃんとしているのかな・・と思いますね。

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2 コメント

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年金 (milaimama)
2005-03-19 16:33:55
たしかドイツと日本って「日独社会保障協定(通算協定)」があるんですよね!年金の二重適用の防止や、年金受給のために必要な加入期間について、日本とドイツの年金制度の加入期間を合わせて計算(加入期間の通算)できるようになったとか???



私は将来年金をもらえるのか少々不安。



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年金制度は? (ジャンヌ)
2005-03-22 06:50:23
日独年金協定は日本からドイツへ派遣されている日本企業の社員、またはその逆の立場の日本に派遣されているドイツ人の年金のことで、彼らは派遣されている外地で年金を払う必要がなくなったわけですが、現地採用の日本人などは加入期間の通算はないと思います。日本で払った期間とドイツで払った期間、それぞれに応じた年金をそれぞれの国からもらうことになると思います。
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