今年のセザール賞は「コーラス」と「ロング・エンゲージメント」の一騎打ちだと思われていましたが、Isabelle Adjani(イザベル・アジャーニ)を審査員長とする審査員たちは意外にも大賞を全く別の映画に与えました。その映画は「L'Esquive」というので監督は Abdellatif Kechicheという男性ですが、私はこの監督もこの映画も知らないなあ・・。この映画もうドイツに来てたのだろうか?地味で見逃したのかなあ?監督は賞をもらってスピーチをするときもじっとうつむいたまま恥ずかしそうにしてましたが。
セレモニーの最初のほうで「ロング・エンゲージメント」でマネックの役をやったGaspard Ullielが何か賞をもらっていましたが、これは日本語に訳すと何というのでしょうか・・・多分「将来最有望男優賞」とでもいうのかな・・、それをもらったのでした。
フランス語チャンネルTV 5は このセレモニーを多分数時間遅れで流したようでドイツで見れたのは夜10時半からでした。深夜1時までしっかり見たので今朝も寝不足状態。
セザール賞関連の ル・モンド紙の記事はこちらです。
フランス語のままです。