ドイツのライン川沿いのこの地方は今週がカーニヴァルのピークで来週月曜日のローゼンモンターク(Rosenmontag)に各地で行われる大パレードで終わりとなります。毎年この時期あちこちで仮装パーティあり、飲み屋でドンチャン騒ぎありで、ローゼンモンタークの前の週の木曜日、つまり今年は2月3日になりますがこの日は女性が男性に対して無礼講を働いてもいい日で男性は戦々恐々。で、カーニヴァルの後は決まって妊娠率が上昇するらしい。やっぱりねえ・・・と思わせたのは本日の地元テレビ番組でのお知らせです。「Pille danach」・・・訳すと「アレの後のピル」となりますが、日本語で何と言ってましたっけ?っていうか、日本でも買えましたっけ?ドイツでは今のところ、医者の処方箋があれば薬局で1回分(2錠)が16ユーロで買えるそうです。普通のピルよりかなり高めですが、これからは16歳か18歳以上は医者の処方箋なしでも自由に買えるようにしたほうがいいという話も出ているそうです。
先週の審判自白後、週末にはベルリンの賭博の元締めが経営しているとされる飲み屋に警察の手入れがあったりして真相があばかれつつあるが、ついに例の審判だけではなく、サッカー選手の名前も公表されてしまった。詳細はこのレポートを読んでみてください。ヨーロッパカップやワールドカップのときには私たちもオフィスで賭けをやるけど、選手までそそのかして賭博をやってたとはね・・。1部リーグの選手でなかったのがせめてもの救いか。