ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

赤ちゃんに取り分けできる秋のごはんを作りました@10月25日の「ママスランチ」

2018年11月02日 | ひとみさんのママスランチ(ママスハウス)

10月の料理教室から、今日は助産院ママスハウスで開催した「ひとみさんのママスランチ」のご報告です。

 

9月には満席になっていた人気のクラス、

この日のテーマは「赤ちゃんといっしょに、秋の味覚を楽しもう」

*さつまいもごはん

*秋野菜のお味噌汁

*真鯛の煮つけ

*切り干し大根の煮物

*りんごとさつまいもの重ね煮

*有機栽培三年番茶

 

 

今回はリクエストにお応えしてのお魚メニュー。

赤ちゃんにも取り分けしやすい白身の魚を手配、真鯛の煮つけを作りました。

お魚の煮汁で、お豆腐やいんげんも炊いて。やわらかい絹豆腐を使ったので、赤ちゃんも食べやすいです。

このお魚にお豆腐を合わせるのは私の母がいつもやっていたから。

それを私も我が子のごはんに作り、ママスハウスのママや赤ちゃんに作り・・・。

このアイデア、また受け継いでってもらえるといいなあ・・・。

 

 

「さつまいもごはん」は、といだごはんの上にさつまいもを乗せて炊き込むだけの簡単メニュー。

塩を入れてさつまいもの甘みを引出します。

昆布やお酒を入れる人もいるけれど、塩だけのシンプルレシピです。

赤ちゃんにはこれを使って簡単にいもがゆに変身させてあげることもできます。

 

切り干し大根の煮物。

戻し汁の甘さを生かして、調味料は醤油と酒、塩のみ。

なのにすっごく甘いと大好評!!

 

りんごとさつまいもの重ね煮。

これは私が卵アレルギーのあった長男の離乳食を作っていた時に考えて、それからずっとヘビロテで作っているものです。

おいもはシルクスイート。りんごは岩手産紅りんご、それからレモンも国産。

味付けは塩のみで水もなし、弱火で蒸し煮して作ります。

これがまたびっくりするほど甘くできました。

 

この他、里芋や白菜など秋野菜をたくさん使った具だくさんのお味噌汁も「おいしいおいしい」とうれしい声をいただきました。

赤ちゃんたちもぱくぱく食べてくれていましたよ。

 

 

参加者の皆様の感想は・・・

「季節の食材がたくさんでおいしかったです」

「野菜の切り方が勉強になりました」

「とてもわかりやすく、今日もとても楽しく教えていただきありがとうございました」

「切り干し大根の煮物、砂糖なしで甘さが出るのにびっくりしました」

「家ですぐ作れそうなものが多いのでとても勉強になりました」

また、上のお子さんがお芋掘りでもらってきたさつまいもがたくさんあるという方は

「おいもがたくさんあって困っていたので早速作ってみたいです」という感想も寄せてくださいました。

 

赤ちゃんのいる暮らしでは、思うように台所に立てないこともよくあり、毎日のごはん作りも補完食(離乳食)もとなると大変です・・・という声もよく聞かれます。

この日のように赤ちゃんにも取り分けて食べさせてあげることのできる献立は時間短縮にもつながり、おなかも心も満足できると思います。

ぜひおうちでも作ってみてくださいね。

これからも家に帰ってすぐ作れる、作りたくなるものを提案していきます♪

 

この日の様子をママスハウスのブログページでも載せていただいていますので、そちらもぜひご覧ください。

ママスダイアリー →こちら 

 

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

なお、次回のママスハウスのクラスは

11月15日(木)「ひとみさんのおうちごはん」⇒満席

12月6日(木)「ひとみさんのママスランチ」⇒満席

13日(木)「ひとみさんのママスランチ(おせち)」⇒残席4

となっています。

 


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