ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

今年の節分

2016年02月06日 | ごはんよもやま話

立春を過ぎ、暦は春ではありますが、今日はまた寒いこと・・・(><)

朝から一日あたたかい番茶やハーブティーばかり飲んで過ごしています。

暖房入れるとのどが渇くんですよね・・・。

 

今週は節分がありました。

豆まきは新しい枡で。

お正月に出ていたアフタヌーンティーのおさるさんの焼印がついたもの。

ひと目ぼれして買っちゃいました(*^^*)

と言っても、引っ越して集合住宅での豆まきは初めて。いいのかな~どうなのかな~なんていいながらあとで拾えるように・・・と、ちまちまと。

一応鬼のお面も被ってみたんだけどスルーされたり・・・(^^;)

なんよ、ちっちゃい頃は自分が作ったでっかい鬼のお面被ってかわりばんこになってたくせに・・・。と、ちと気恥ずかしい昔話で子どもに反撃・・・。

 

さて、節分と言えば恵方巻き・・・みたいに昨今なっていますが、「恵方巻き作るの?」と時々聞かれます。

今年もそうでしたが、いえ、作りませんでした。

関西の方の昔からの風習だとスーパーのチラシにも書いてあるし、恵方を向いてひとこともしゃべらずに食べらないと今年一年不幸になるような怖さも感じられたり。

でも、そうだったかなあ・・・。

私が子どもの頃は恵方巻きなかったように思うんです(出身京都人・・・)

いつ頃か販売されるようになり、子どもが小さい頃に行った時うちの実家でも食べていたし、私も買ったりしたけれど。

でも、ふと、いやなかったなあ・・・と思って、そしたらどうもコンビ二チェーンが流行らせたとか、由来とか聞こえてきて、それなら無理に食べなくていいのではと。

大体、あんな大きな巻き寿司を一本丸々食べるなんて、かなり苦しいもんです(><)

一年の無病息災を願うと言いながら、食べてる間はお通夜みたいになってしまうし。その時間長いし。

 

でも、忙しい時には助かるものでもあり(お金はかかりますが)、何度か買って切って出したり。

ところが次男は「なんで切るの」と不満そう。

いやあんた、よお食べるけどいつも最後の方苦しそうやし。いろんな味が食べられた方が楽しいやん。

お金もかかるし・・・。

 

で、今年です。

実は買いました。近所のまたまたO野屋さんの海鮮巻きがとっても美味しそうだったので。

それと変わり巻きみたいなのを・・・。そして切り分けておきました。

そしたら、やっぱり息子がブツブツ・・・。いいの。だって、ほら、いくつ食べたか勘定してみ。1本にもならへんやん。

ボリュームのあるおつゆと胡麻和えの勝利ねっ!!

冷凍庫に、年末に京都で買った麩嘉さんのあわ麩と花麩が残っていたのでこれを使いたくて。

買って来たら、切り分けてきちんとラップして密閉袋に入れて。これで2ヶ月くらい持ちます。

利尻昆布とかつお節でだしをひいて、残ってたえのきと、ごま和えにしようと茹でたちぢみほうれんそうを少しいただいて。

お安くとってもおいしいお吸い物ができました♪

えのきが普段ムードを高めていましたが、おいしかったしいいのっ!!(^^;)

 

ということで、恵方巻き、私は来年も作らないでしょう。普通に巻き寿司は作るかもしれないけど。

それより、節分と言えば・・・ということで、長くなったのでそれは次に書きますね。


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