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より一層の知識と光を求めて・・・・

時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

ハムサ・護符シンボルが、遺物に

2016-09-20 22:00:42 | モルモン書、アメリカ先住民

ハムサ・護符シンボルが、先住民族・ミシシッピ文化(800―1500年頃)の遺物に見られるということだ。

ミシシッピ文化  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E6%96%87%E5%8C%96

http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=mississippian%20culture

ハムサ ・・・・「ハムサアラビア語 خمسة, khamsa [xamsa])は、主に中東で使われる、邪視から身を守るための護符である。

イスラム社会ではファーティマの手あるいはファーティマの目としても知られ、中東のユダヤ教徒社会(ミズラヒムなど)ではミリアムの手Hand of Miriam)あるいはアイン・ハー=ラーアעַיִן הָרָע ‘ayin hāRā‘、悪い目、「邪視」)として知られる手の形をしたデザイン・シンボルのことである。」  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%B5    (ミリアムは、モーゼの姉、ファーティマはモハメッドの娘)

http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%B5&ei=UTF-8

 http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%22mississippian%20culture%22%20%20hamsa

 

コロンブス以前に、旧大陸から新大陸へ中東民族系の(フェニキア系)集団移動があったということになりましょうか。

上は、貝殻に刻んだ胸飾り  約1200年頃、ミシシッピ文化、墳墓から。

 

 

 

上は、アラバマ州 マウンドヴィル遺跡より

http://bookofmormonevidence.blogspot.jp/2016/09/native-american-jewish-hamsa-symbol.html

https://misfitsandheroes.wordpress.com/tag/hamsa/

 http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=moundville%20%22eye%20in%20hand%22


 ホープウェル文化(モルモン書の地理)

2016-09-19 18:34:08 | モルモン書、アメリカ先住民

 〝Book of Mormon Evidence: Hopewell Moundbuilders - Pt 1/11  2015/08/24 に公開

うぅぅんん、なるほ~~・・・・ 

 マウンドビルダーズ   http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA&ei=UTF-8


キシクメン  vs  キーシクマン

2016-09-17 21:19:41 | モルモン書、アメリカ先住民

キシクメン(Kishkumen)、キーシクマン(Keeshkemun)、これどちらも人名です。すごく似た音ですよねぇぇ。

キシクメンはモルモン書の登場人物名で強盗団の首領でしたかぁぁ・・・・。

キーシクマンは、1740年代以降、オジブア部族を率いて五大湖周辺に移動させた酋長でした。

 

オブジワ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AF  (“他の北東部族と同様、白人入植者との軋轢で西方へと領土を移動する歴史の繰り返しだった。1730年代にはスペリオル湖畔に到達し、イロコイ族を東へ押し返し、ヒューロン湖とエリー湖近辺を制圧した。スー族とはその後も長きに渡り敵対し、これを負かした唯一の部族となった。”)

http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%96%E3%82%A2%E6%97%8F

 http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=Keeshkemun

キシクメン モルモン  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%B3%20%20%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3

 

うぅぅんん、まぁ、モルモン書を創作と見るむきにとっては、また一つみたいなことになるんでしょうかねぇぇ??

ちょいと部分拝借しまして、

““記事No : 1966 [関連記事]
投稿日 : 2004/04/17(Sat) 17:52:18

・・・・

>ジョセフはいろんなところから名前を拝借していると思います。
>どこかにモルモン書に出てくる地名、人名と、実際のジョセフの住居
>付近に似通った地名があることを指摘したサイトがあったのですが、
>探しているのですが見つけられません。ご存知の方、教えてください。

今日、「ニ-ファイの名前の起源」のツリ-を整理してサイトに挙げようとしていたら見つかりました!
http://www.mazeministry.com/mormonism/holley/holleymaps.htm

・・・・

地名対照表
現代 ---- モルモン書
Saint Agathe ---- Ogath (エテル15:10 オ-ガス)
Alma ---- Valley of Alma (モ-サヤ24:21 アルマの谷)
Angola ---- Angola (モルモン2:4 アンゴラ)
Antrim ---- Antum (モルモン1:3 アンタム)
Antioch ---- Ani-Anti (アルマ21:11 アナイ・アンタイ)
Boaz ---- Boaz (モルモン4:20 ボアズ)
Conner ---- Comnor (エテル14:28 コムノル)
Saint Ephrem ---- Hill Ephraim (エテル7:9 エフライムの丘)
Hellam ---- Helam (モ-サヤ23:19・20 ヘラム)
Jacobsburg ---- Jacobugath (3ニ-ファイ9:9 ヤコブガス)
Jerusalem ---- Jerusalem (エルサレム)
Jordan ---- Jordan (モルモン5:3 ヨルダン)
Kishkiminetas ---- Kishkumen (3ニ-ファイ9:10 キシクメン)
Lehigh ---- Lehi (アルマ51:24 リ-ハイの町)
Mantua ---- Manti (アルマ1:15 マンタイの丘)
Monroe ---- Moroni (アルマ50:13 モロナイ)
Minoa ---- Minon (アルマ2:24 マイノンの地)
Moraviantown ---- Morianton (アルマ50:26 モリアントンの地)
Morin ---- Moron (エテル7:5 モロンの地)
Noah Lakes ---- Land of Noah (アルマ49:13 ノアの地)
Oneida ---- Onidah (アルマ47:5 オナイダ)
Oneida Castle ---- Hill Onidah (アルマ32:4 オナイダの丘)
Omer ---- Omner (アルマ51:26 オムナ-の町)
(注:モ-セの書7:9にもオムナ-の地あり)
Rama ---- Ramah (エテル15:11 ラマの丘)
Ripple Lake ---- Waters of Ripliancum (エテル15:8 リプリアンクムの海)
Sodom ---- Sidom (アルマ15:1 シドムの地)
Shiloh ---- Shilom (モ-サヤ7:5 シャイロムの地)
Land of Midian ---- Land of Midian (アルマ24:5 ミデアンの地)
Tecumseh/Tenecum ---- Teancum (モルモン4:3 テアンクムの町)

・・・・ これはいい資料だと思いますよ。 私はもうモルモン書が創作であると断定するには十分すぎる資料が手に入ったので、・・・・

””   http://garyo.or.tv/bbs/wforum.cgi?mode=past&page=30&word=%82%BB%82%CC&view=10&cond=&pastlog=0003&wsearch=1&hlight=&smethod=

 

 http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=book+mormon+holley+map&ei=UTF-8

たまWEB、思い出します、80年代、BYUの図書館で、そのヴァーナル・ホーリーさんという御仁の、モルモン書の地名が五大湖周辺の地名とそっくりという研究本、ながめた記憶が。びっくり、驚きでしたぁ。まぁ、ネットに接続するようになってからも、2、3度、ながめてましたかぁぁ。

 

たまWEB的には、真逆的とでもいいましょうか、モルモン書の地理的背景としては、カナダ東部、米合衆国北東部、五大湖周辺あたりがいえてる・有力と見るわけなんです。それら似かよった地名はまさにそれを示唆してるんだと。モルモン書の歴史事象の少なくとも半分くらいはその地域で起こったことなんだろうなと。

考古学的にはホープウェル文化というのが相当するでしょうか。

墳墓には、巨人サイズの人骨も見つかっているらしい、まぁぁぁ、たまWEB的にはそういうことなんだわさぁぁ。

 ホープウェル文化  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E6%96%87%E5%8C%96

この記事、たまWEB、勉強しなくちゃかな・・・・  http://bookofmormonevidence.blogspot.jp/2016/09/archeological-evidence-of-west-sea.html


モルモン書の民はアメリカ先住民の祖先のほんの一部分は矛盾??

2016-07-09 17:15:18 | モルモン書、アメリカ先住民

アメリカ先住民の先祖には、レーマン人が主要な民で、基本、他にはいなかった、といったのは、昔の話でしたかぁぁ。

‘このレーマン人もアメリカインディアンの先祖である。’ モルモン書序文(2009年版 pXI)

‘このレーマン人がアメリカインディアンのおもな先祖である。’ (1995年版)

英語版では2007年から変更。

南北両アメリカ大陸の先住民にとって、先祖をたどればモルモン書に登場する民(リーハイの家族、ミュレクの民等)に皆つながるのではなく、他にも古代の民がいたということですかぁぁ、・・・・NJさんとこでは、2006年に既に言ってましたなぁぁ・・・・

 「モルモン書の史実性にしても背景となる地理
的解釈にしても、どの程度の先住民がレーマン
人の子孫と考えられるかについても、ブリガム
ヤング大学などの学者(教会擁護者を含む)が
弾力的な、学問上わかっている事実と折り合い
とつけようとする説に向かっているのに対し、
一般の会員大多数は直解主義的な、昔考えられ
ていた考え方(例、リーハィ一行の移民は[子
孫が]南北米大陸に広がった、先住民は皆レー
マン人の子孫である、など)に留まっていて、
会員の間に二重性が生じている。

 
 
 
 
 
 
 
うぅぅんん、学問の世界からの影響で、科学的に多様な民族があったと証明とかってされてるんでしょうかねぇ?? 科学信仰もいいけれど、科学的証拠物等に乏しいモルモン書は、NJさんのいう偽典・偽書・創作・フィクションの類になってしまうんでしょうか??
 
「06 それでわたしリーハイは、わたしの内にある御霊の働きによって預言する。すなわち、主の御手によって導かれて来るのでなければ、だれもこの地に来ることはない。
07 したがって、この地は主が連れて来られる者のために聖別されている。もしこの人々が主から与えられた戒めに従って主に仕えるならば、ここは彼らにとって自由の地となり、彼らは決して囚われの身に陥ることがないであろう。もし囚われの身に陥るならば、それは罪悪のためである。罪悪がはびこるとき、地は罪悪を犯す人々のためにのろわれるが、義人のためにはとこしえに祝福されるからである。
08 見よ、この地を 今なおほかの国民に知られない ようにしておくのは、賢いことである。見よ、多くの国民が群がって来て、受け継ぎの地がなくなってしまうからである。
09 それで、わたしリーハイは約束を受けている。すなわち、主なる神によってエルサレムの地から連れて来られる人々は、主の命令を守るかぎりこの地の面で栄え、またほかのすべての国民からも離されて、この地を自分のものとして所有する。そして彼らは、主の命令を守るならばこの地で祝福を受け、彼らを苦しめる者はなく、またその受け継ぎの地を取り上げる者もなく、とこしえに安全に暮らせるのである。 」 (2ニーファイ1)
 
エジプトのヨセフの祝福にも、垣根を越えてなどあったがなぁぁ・・・・
 
 
 
6月末に1週間、ユタ州プロボ市の宣教師訓練センターで、新しい伝道会長向けのセミナーが開かれ、ネルソン会長の基調講演で、「モルモン書は、西半球にかつて住んでいたすべての民を指しているのではなく、ほんの一部の人々のグループを記しているものです。」といった一言が含まれてますな。
 
はたして、将来偽典とする伏線だったりして??まさかとは思うぎゃ・・・・キリスト教の統一の志向下では、教会権威者群による鶴の一声で、偽典宣言もあり得るんかもなぁぁ・・・・

http://www.deseretnews.com/article/865657216/The-Book-of-Mormon-is-a-miraculous-miracle-says-President-Russell-M-Nelson-at-2016-Seminar-for.html?ref=https%3A%2F%2Ft.co%2F6dsyVBGtD8

Updated: Thursday, June 30 2016 2:34 p.m. MDT

 


”モルモン書で洪水のごとく地を満たす”  その2

2016-07-06 21:59:46 | モルモン書、アメリカ先住民

前回    “モルモン書で洪水のごとく地を満たす”  2014-12-03 09:08:08 

うぅぅんん、内輪の話として、(中央管理本部元職員筋の) 在庫一掃の狙いもあったらしいということだわさぁ・・・・タイミング的に、新しい版のが印刷終了間際で、モルモン書の在庫があふれていたといった状況下だったという話があったんだねぇぇ・・・・

まぁ、いろいろ事情をば重ねながら物事は進めれるものなんだというこってすかぁぁ・・・・それもありでしょう・・・・

 

 Real reason behind Ezra Taft Benson's October 1986 BOM talk   http://forum.newordermormon.org/viewtopic.php?f=2&t=48012&sid=e6472aced242c78182c549770ac04ee7

 


『1491』 チャールズ・C・マン

2016-05-07 09:29:20 | モルモン書、アメリカ先住民

アメリカ先住民関連、第2弾はこれだ!!

チャールズ・C・マン著 『1491 – 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』布施由紀子訳 (東京:NHK出版、2007)。

2月に、“今年中に、最低でも5冊は、アメリカ先住民関係の本に目を通すぞぉぉぉ・・・・”なぁぁんて言っちゃってましたかぁぁ・・・・“彼らの罪悪を彼ら自身の頭に戻そう”  その5 

前回も流し読みで終えたんですが、今度の分厚い本(500ページ超える)、流しの2乗読みでしょうかぁ、んでも兎も角、借りてくるぞぉぉ・・・

少々目に留まったの、抜粋しますと、

『第11章 大いなる平和の法

・・・平和の法の百十七の条項が評議会に権限を与えているだけでなくその権限を明確に制限してもいることだ。・・・評議会が特に重要な問題または緊急事項について決定を下すときは、国民投票のような形で人々の決定にまかせなければならなかった。

集団の決定事項はメンバー全員の合意が前提となっていて、そうした合意がなければ何事も前に進められなかった。ヨーロッパやアジアでごくあたりまえに見られた独裁社会とちがってホーデノショーニーのあり方はまさに自由主義者の夢だったのである。

制定当時の合衆国憲法では、連邦政府が州法に優先する権限を与えられていたし、全員一致ではなく多数決による統治が基本とされていた。議会も二院制で、女性と奴隷と、土地を持たない者には参政権を認めていなかった。・・・私有地の保護に力を入れていた。これは土地は共同体のものとしてきたホーデノショーニーの伝統とはまったく逆の考え方である。

フランクリンらも気づいていたように、インディアンの生き方の、ホーデノショーニー族だけではなく北東部全域をふくめ、一番の特徴はヨーロッパでは見られなかった個人の自立度の高さだ。フランクリンの祖先は圧政を逃れてヨーロッパから移住してきたかもしれないが、入植地は先住民の村に比べれば階級制度が残る窮屈なところだった。

半信半疑のイギリス人にインディアンの村では誰もが自由なのだと説明した。

ホーデノショーニー族は徹底して自由を重んじるのでいかなる者が他者の優位に立つことも認めない。また領土に束縛されることも拒否する」と述べている。

1670年代、フランス人探検家、ニコラ・ペローは、あの未開人どもは従うことを知らないと不満げに記録している。それから約二十年後、イエズス会のフランス人宣教師ルイ・エヌパンは、インディアンは誰もが他人に文句を言われることなく、好きなように考えてよいと思い込んでいると書いた。エヌパンはこうした習性は秩序正しい社会にとって危険だと考えていた。彼のほかにも、アメリカの先住民ほど扱いにくいものはないと苦々しげな感想を書いたイエズス会士がいた。「かの未開人たちは愚かな法に従って暮らしている。だれもが何の制約も受けずに生まれて、生きて、そして死ぬ。束縛という言葉すら知らないのだ」

インディアンが主張する個人の自由には必ず、社会的平等が伴っていた。北東部のインディアンは、ヨーロッパ社会では人が階級によって分類され、下位の者は上位の者に従うべしとされているのを知って仰天したという。

「ウェンダット族には、なぜひとりの人間がほかの人間より多くを持っているのか、なぜ、裕福な者が貧しい者より尊敬されるのかが理解できないのだ。インディアンはわれわれを奴隷だと言い、生きている甲斐のないみじめな人々だときめつけた。強大な力を持つひとりの王に服従することによって自分をおとしめ、法ではなくその男の意のままになっているからだと言うのだ。個々のインディアンは想像もつかないほど自分を大切に考えている。彼らはつねに、人は誰もが自分自身の主人公であり同じ土からできているのだから、差別や優劣があってはならないと固く信じている。」

フランスの哲学者モンテーニュは、これよりも一世紀早く、この反権威主義を観察していた。フランスへやって来たインディアンが、ここには、なんでもかんでも腹いっぱい食べている者がいる一方で・・・

ホーデノショーニー  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC

1491 チャールズ マン  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=1491%20%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%20%E3%83%9E%E3%83%B3

 


オリーブの木のたとえ・比喩(ヤコブ5章)理解のヒント  その2(書きか

2016-04-01 04:27:58 | モルモン書、アメリカ先住民

14箇所ある‘親木’という訳語が最初に見えるのは、52節ですが、英文では、原語と思われる‘ mother tree ’は、その節にないわけで・・・・54節、56節。そして60節に2回の計4度のみ。

まずは、52~56節あたりですが、

「52 そして、わたしが果樹園のいちばん低い場所に植えておいたこれらの木の枝を取り、親木に接ぎ返そう。いちばん渋い実のなる枝を何本か親木から切り落とし、代わりに親木の元の自然の枝を接ぐことにしよう。

53 わたしがこうするのは、親木を枯らさないためである。こうすれば、わたし自身のためにその根を残せるかもしれない。

54 また見よ、わたしが良いと思う所に植えた親木の自然の枝の根は、まだ生きている。これらの根もわたし自身のために残せるように、この親木の枝を取って、これらの根に接ごう。まことに、これらの根にその親木の枝を接げば、わたし自身のためにそれらの根も残すことができ、根が十分に強くなるとわたしのために良い実を結べるようになる。そうすれば、わたしは果樹園の実によって、まだ栄えを得ることができる。」

55 そして二人は、すでに野生のようになった自然の親木から枝を取り、これまたすでに野生のようになった自然の木にそれらを接いだ。

56 また二人は、すでに野生のようになった自然の木の枝を取り、それらを親木に接いだ。 」

たまWEB風英文に基づいての試訳はですね、

52節は、

“52 そ して、わたしが果樹園のいちばん低い場所に植えておいたこれらの木の枝を取り、元の木に接ぎ返そう。いちばん渋い実のなる枝は木から切り落とし、代わりに自然の枝を元の木に接ぐことにしよう。 ” 

となりましょうか。

んで、この意味・解釈としては、リーハイの子孫である末日のレーマン人/アメリカ先住民に彼らの真の出自を、先祖がイスラエルの聖約の民であったことを悟らしめ、言い換えますれば、モルモン書を通じて回復された福音に改宗し贖い主に信仰を持つことでもう一度聖約の民となれるようにしようといった感じ。渋い実は、行いが悪いと聖約の民にはなれないみたいな・・・・

或いは、“低い場所に植えておいたこれらの木の枝”は先住民ではなく異邦人を指すのかな?!?!

この低い場所の木が、48節の高くそびえている木ということであれば・・・・そのようでありますなぁ。この低い場所の木は異邦人のことと解釈できましたかぁ。

この‘元の木’というのも意訳でして、やって来たところの木が原文忠実で、由来・出自となる元々の木の意味なわけです。これは新約の時代、原始キリスト教会以降(背教が起こる以前)の、聖約の民としての異邦人教会を指してるということになりましょうか。

で、高くそびえるとは、学問等により高慢となって、シンプルで分かりやすくて貴い真理を価値の無いものとして退け、捨てて、代わりに彼らの学問の多寡や社会的地位や権威に置き換えてつまずいてしまうといったふうに解する研究がありましたかぁぁ。

「48 そこで、僕は主人に言った。「それは果樹園の木が高くそびえているからではありませんか。そのために、木の枝が良い根を負かしたのではありませんか。枝が根を負かしたために、枝が根の力以上に生長し、勢力を奪ったのです。まことに、果樹園の木がだめになった原因はこれであると、わたしは申し上げます。」 」

よってもって、52節の内容は、第1ニーファイ13:34以下に近いかな。で、改宗した異邦人をイスラエルの聖約の民として数えられるようにしようと。

「13:34・・・・異邦人が甚だしくつまずいた後、』小羊はこう言われ、さらに『その日わたしは異邦人を憐れみ、力をもって、わたしの福音の中の分かりやすくて貴い多くの部分を彼らに明らかにしよう』と小羊は言われる。 」 (第1ニーファイ)

53節以下の訳は

‘53 わたしがこうするのは、木を枯らさないためである。こうすれば、わたし自身のためにその根を残せるかもしれない。

 54 また見よ、わたしが良いと思う所に植えた木の自然の枝の根は、まだ生きている。これらの根もわたし自身のために残せるように、この木の枝を取って、これらの根に接ごう。まことに、これらの根にその親木の枝となるように接げば、わたし自身のためにそれらの根も残すことができ、根が十分に強くなるとわたしのために良い実を結べるようになる。そうすれば、わたしは果樹園の実によって、まだ栄えを得ることができる。」

55 そして二人は、すでに野生のようになった自然の木から枝を取り、これまたすでに野生のようになった自然の木にそれらを接いだ。

56 また二人は、すでに野生のようになった自然の木の枝を取り、それらを親木に接いだ。’

となりましょう。(‘親木 mother tree’ は2箇所のみ)

で、この親木は、聖約(の民)としての回復を可能にした・するところの、末日聖徒イエスキリスト教会・モルモン教会と解せるというわけなんですよねぇぇ!!!

54節以下の自然の木の枝というのはリーハイの子孫、アメリカ先住民のことになりましょう。

55節は無くてもOK、56節で改めたんではないか、55節消し忘れた??金版に刻んでしまって消せないと??或いは両節で、回復された福音への改宗のケースとして、異邦人のそしてリーハイの子孫であるところの先住民の、二つをいわんとしたのかも。

日本人も基層は南方系ありということで、異邦人というよりは先住民的扱いでしょうかぁぁ??

 

日本語モルモン書で訳者さん(グループ?)が、親木を14回訳出したように、この辺はいろいろ異見が出てくる箇所なんでしょう。一応、英語圏の研究情報から再構築してみるのもいいのかもね・・・・

55節以降が、4回目の訪れ/福音の回復以降の事柄・出来事ということになりますかぁぁ・・・・ 「オリーブの木のたとえ」  http://www5b.biglobe.ne.jp/~shu-sato/lds/mormon04.htm 

 

 http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=Is%20it%20not%20the%20loftiness%20of%20thy%20vineyard

〝52 Wherefore, let us take of the branches of these which I have planted in the nethermost parts of my vineyard, and let us graft them into the tree from whence they came; and let us pluck from the tree those branches whose fruit is most bitter, and graft in the natural branches of the tree in the stead thereof."


オリーブの木のたとえ・比喩(ヤコブ5章)理解のヒント (書きかけ)

2016-03-28 08:20:02 | モルモン書、アメリカ先住民

ソースは、ネット英語圏のいくつかの日曜学校レッスンのブログ等http://www.ldsgospeldoctrine.net/ など 

それら解説から部分拝借かつ最度解釈し直し、納得の考察結果等得られるんであったれば・・・

=================================================

自然の枝 -- イスラエルの家の子孫

野生 -- 異邦人

根 -- イスラエルの家に対して主が設けられた約束に基づくところの聖約/聖約の民となること

親木 -- ‘親木’という訳語は、52節から68節の間で、14ヶ所あるわけですが、これにあたるであろう原語‘ mother tree ’  は4回だけなんだよね。54節、56節。そして60節に2回の計4度。訳者さんが、一所懸命、理解の知恵をふりしぼって、わかりやすくすべく単に木(tree)のところを10回ほど親木(mother tree)として置き換えて訳出したということになるのかなぁぁ、そのへん、訳者さんの脳内理解に入り込んで、たまWEBの脳味噌では再現可能かどうかぁぁ??

「これは,枝の記録(移植されたイスラエルの子孫の)が親木の民(聖書を信じる人々)に伝えられ,枝の民(散らされたイスラエルの民の子孫)には親木の記録(聖書の教え)が伝えられ,共に真理を知ることができるようにすること・・・・」    http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n119106

というのもありますかぁぁ。はたして親木が聖書を信じる人々という解釈も成り立つのかどうかぁ??・・・・うぅぅんん・・・・

たまWEBとしては例によって予言的未来に関しての解釈があったりすればいいんだがのぉぉと・・・

=================================================

5:30 いろいろな種類の実 = 旧教・新教を含め様々なキリスト教各派

:40 野生の実 = レーマン人、 木の良い実 = ニーーファイ人

:43 ニーファイ人

:44 ふさいでいたもの = ヤレド人

:45 レーマン人がニーファイ人を滅ぼす

:46 福音が回復される以前のアメリカ先住民

:54 根 = 散乱されたイスラエルの民~~?!・・・・


ラバンの剣   その2

2016-02-18 20:57:32 | モルモン書、アメリカ先住民

あらぁ、なんだべぇ~~、誤訳だべやぁ・・・・『回復された真理』という本、昔あったすなぁぁ・・・・1970年と82年に出版ですかぁぁ。  http://iss.ndl.go.jp/books?locale=ja&any=%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%9C%9F%E7%90%86

“預言者ジョセフがこれらの版を返しに行った時にオリバー・カウドリが同行した。・・・ジョセフとオリバーがそこへ行くと、丘が開かれ、彼らは大きく広い部屋のある洞穴に入って行った。彼は、太陽の光か人工の光かをその時考えても見なかったが、部屋の中は真昼のように明るかったと述べた。・・・・

最初彼らがそこへ行った時、ラバンの剣が壁に掛けてあったが、再びそこへ行った時には、それは壁から下ろされて金版の上に置いてあった。剣は鞘に収められていて、剣の上には次のように書かれていた。『この剣は、この世の王国が私たちの神とキリストの王国になるまでは、再び鞘から抜かれる事はない。』」(ブリガム・ヤング説教・・・・

・・・・モルモン書が世に出る前の歴史的背景・・・・  心の光を見出そう 2010年10月08日 ”

http://kokoronihikari.seesaa.net/article/165096993.html

正しくは、

剣は鞘から抜かれていて、剣の上には次のように書かれていた。『この剣は、この世の王国が私たちの神とキリストの王国になるまでは、再び鞘に収められる事はない。』

ですかぁぁ。

刀身が鞘から抜かれたままで置かれていたということですよねぇ、そして両刃の上に、その文句が浮き出ていたんでしょうかぁぁ。・・・・ギラギラと光を放つようなその刃が目に入らぬかぁぁ?!! 入りません、鞘に入ってますからぁ、ではなぁぁ。インパクトがないでしょ、インパクトがぁぁ。さては、訳者殿、おちょくったな、おヌシ!! なかなかの者・・・・おそらくは、根っからの平和主義的心情の持ち主ということで、このラバンを殺害するに至るニーファイの行動の場面を受け入れられなかったんでしょうね。旧約には、ダビデが、ゴリアテの剣を抜いて、首を切り落とすという血なまぐさい場面があったり、そういったのを訳者さんは思い浮かべたりして、避けたかったと、で、そのような訳にしたんでしょうかねぇぇ・・・・それはそれで・・・・

まぁ、このオリバーの話、作り話ではないとは、少なくともカンで思えるわけなんだが、たまWEB的には・・・・

 

「・・・・御霊は言われる。『見よ、斧は木の根元に置かれている。したがって、良い実を結ばない木はことごとく切り倒されて火の中に、まことに燃え尽きることのない火、すなわち消すことのできない火の中に投げ込まれる。見よ、聖者がこのように言われたということをよく覚えておきなさい。』 」(アルマ5:52)

この世は、いわば、バビロン捕囚寸前のユダヤ社会に匹敵、主イエス再臨前の、帰ってくる北の十支族によって滅ぼされてしまうということに引き比べられるとでもいうのであろうかぁぁ ??!!・・・・

ちなみに、デビッド・ホイットマー(1805-88 三人の証人のひとり)によれば、その洞窟は、クモラの丘からおよそ1,2マイル離れた丘にあったんだとか。

http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=laban%20sword%20unsheathed

 

 


ラバンの剣   

2016-02-16 19:45:09 | モルモン書、アメリカ先住民

うぅぅんん、なかなか、難しい感じの・・・・「ラバンの殺害」は今日にあっては弁護し難いくだり  (NJさん 記事   モルモン教関連 / 2016-02-15 )

まずは、うぅぅんんと、大々々大前提は、神には敵がおって敵との戦いが継続中ということですかぁぁ( 神と神の敵との、人の永遠の行く末をめぐっての戦いは、前世から引き続いての、現世では特に善と悪との戦いとして、現在完了進行形、そして、前世ではなにしろ天の衆群の三分の一が、暁の子ルシフェルを筆頭に、自らの意思で叛き去っては、この地上に落とされたんだと)。

で、いずれは、正義の神は、裁きの時とかで、悪人、叛く者らを罰し滅ぼすんだと( 残り三分の二は、アダムの子孫・人類としてこの世に肉体を得て生を受け、試しの生涯を送る ことに、そして復活して裁きを)・・・・

ラバンの場合は、その時が現世で早く来てしまったという、稀なケースであったとでも言えるのかなぁ( まぁ、復活前の霊界にいるわけでしょうがぁぁ、約2600年近くも)・・・・

 

全知全能の神にとって、救いの計画の御業を進めるにあたり、エジプトのヨセフとの聖約もあったりで、これは、いわばミッション・クリティカルな事件だったんでしょう( 将来リーハイ・ニーファイの民は、聖文なしでは、必ずや、すぐにでも堕落し滅んでしまうことが見えていたのでありましょうかぁ。人の価値は神にとって大いなるものであるにもかかわらず、人ひとりをあやめねばならなかったほどに、聖文を持つことは必要なことなんだと、そして、末日の回復の業の必須アイテム、モルモン書の誕生へとも結びつくんだと)・・・・

そういう時に、顔と顔を合わせて神と語れるような(第2ニーファイ11:2~)、信仰を持つニーファイがこのリーハイの家族に生まれて、いわば天よりの役目・使命を果たせるようになることが、前世の時から既に見えていたんでしょうかねぇぇ・・・・

ラバンのほうといえば、バビロン捕囚間近のユダヤで、罪悪の満ちていた、そんな中での典型的な一人であったんでしょうかぁぁ・・・・

 

「21:34 収穫の季節がきたので、その分け前を受け取ろうとして、僕たちを農夫のところへ送った。

21:35 すると、農夫たちは、その僕たちをつかまえて、ひとりを袋だたきにし、ひとりを殺し、もうひとりを石で打ち殺した。

21:36 また別に、前よりも多くの僕たちを送ったが、彼らをも同じようにあしらった。

21:37 しかし、最後に、わたしの子は敬ってくれるだろうと思って、主人はその子を彼らの所につかわした。

21:38 すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。

21:39 そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。

21:40 このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。」(マタイ伝)

 

「20:5 それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三、四代に及ぼし、

20:6  わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。

20:13 あなたは殺してはならない。」(出エジプト記)

 

 "ミッションクリティカルとは 、コンピュータシステムなどを形容する言葉で、それが業務の遂行やサービスに必要 不可欠であり、障害や誤作動などが許されないことである。"       http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB


“彼らの罪悪を彼ら自身の頭に戻そう”  その5

2016-02-10 22:01:54 | モルモン書、アメリカ先住民

彼らの罪悪  http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%C8%E0%A4%E9%A4%CE%BA%E1%B0%AD      その4  2015-03-20 08:08:08 

えらいなぁぁ、こちらさん・・・・

「アジア人は、アメリカ先住民の歴史を知ることが必要だと思います  2016/02/09 velvetmorning blog」
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/

今年中に、最低でも5冊は、アメリカ先住民関係の本に目を通すぞぉぉぉ・・・・

今日はモルモン書第3ニーファイ21章を読みましたぁぁ、

「12 ヤコブの残りの者であるわたしの民は、異邦人の中で、彼らのただ中で、森の獣の中のライオンのように、羊の群れの中の若いライオンのようになるであろう。若いライオンは通り過ぎるときに踏みにじり、引き裂いて、だれも救うことができない。

29 『そして、彼らはあらゆる国民の中から出て来る。彼らはあわてて出る必要もなければ、逃げるようにして去る必要もない。わたしが彼らの前を行き、またわたしが彼らのしんがりとなるからである』と、父は言われる。」 」

将来、ヤコブの家の残りの者の中にに、悔い改めて主の贖いを受けた異邦人は数えられるようになるわけで、彼らが主役という感じなのかなぁぁ・・・・

早速、図書館から借りたぞなもし・・・・『アメリカ・インディアン 奪われた大地』

アメリカ・インディアン ジャカン http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%20%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%83%B3

ヤコブの家  http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/s/%A5%E4%A5%B3%A5%D6%A4%CE%B2%C8

「28 そして異邦人は、この地の民にとって鞭となるであろう。それでも、彼らがわたしの完全な福音を受け入れたとき、『もしもわたしに対して心をかたくなにするならば、わたしは彼らの罪悪を彼ら自身の頭に戻そう』と、父は言われる。 」(第3ニーファイ20)

うぅぅんん、日本人末日聖徒教会員は、意外や意外、この異邦人に近い存在となってしまうんだったりしてな・・・・


‘取り去られた分かりやすくて貴い部分’とは 書きかけ

2016-02-05 08:56:44 | モルモン書、アメリカ先住民

"分かりやすくて大変貴い多くの部分を小羊の福音から取り去り、また主の多くの聖約も取り去ってしまったからである。"(第1ニーファイ13:26)

"小羊の福音の分かりやすくて大変貴い部分があの忌まわしい教会によって差し止められた・・・・力をもって、わたしの福音の中の分かりやすくて貴い多くの部分を彼らに明らかにしよう"(13:34)

"異邦人の中で見たそれら後の方の記録は・・・・取り去られた分かりやすくて貴い部分を明らかにする"(13:40)

その貴い部分が、モルモン書に載せられている、そしてまた、聖約に関係するという二つの条件下に置かれるとみましては、それはまさに、聖餐の儀式での祈りの言葉であると、喝破するもので御座候・・・・

‘力をもって’==神の賜物により、聖見者として予言者ジョセフは金版に記されていたのを英語に翻訳することができたんだと。

・・・・

NJさんの記事そしてコメントから、ほんまに良い刺激受けてまんがなぁぁ・・・・ [メモ]「分かりやすく貴い部分が」(IN 13:26)


‘最も正確な書物’とは (書きかけ)

2016-02-05 01:51:11 | モルモン書、アメリカ先住民

「この世で最も正確な書物で あり,わたしたちの宗教のかなめ石である。そして,人はその教えを守ることにより,他のどの書物にも増して神に近づくことができる。」

この意味するところは、英文では、句点で区切られた一文でありまして、他の聖書の諸書(book of ~は、何々~の書の意 例  book of isaiah )と比べて、そのどれよりも、神に近づけるという意味合いで、或いは、神の御心にかなっているといった観点から、最も正確であるととれるんでは。

また、予言者ジョセフの日記がソース・出典ですが、それからして、1841年11月、ノーブー町、ブリガムの丸木小屋の家において、およそ8人くらいの使徒たちと、3日前に、4年間の英国での伝道から帰ったジョセフ・フィールデイングとが集まっていた状況であったと・・・・

で、英国での伝道・宣教報告会・リユニオンのような場であったと想像されると。(フィールデディングは、4年間のうち最後の数ヶ月を宣教師とした過ごした期間を除けば、使徒たちと英国伝道の管理する立場でもあった。)

ジョセフ以外の日記では、集会があったくらいの文しか記されてなくて、そのジョセフの言葉は、ジョセフの日記だけ。んが、ジョセフ・フィールディングの伝道中の日記には、モルモン書を活用した時に伝道集会での会衆からの受けがよかったとか、他のキリスト教牧師らによってさんざんモルモン書をさげすまされたといったように、モルモン書を使った伝道の様子がけっこう見られると。で、おそらくは、その報告会でも、モルモン書のことが、フィールディングの口から出たであろうと、そういった中で、予言者ジョセフはそのように語ったんだと・・・・

最も正確な書物 モルモン書   http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E6%9C%80%E3%82%82%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E3%81%AA%E6%9B%B8%E7%89%A9%20%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%9B%B8

https://rsc.byu.edu/archived/living-book-mormon/getting-nearer-god-history-joseph-smiths-statement

http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%22most%20correct%22%20%20%20mormon

“I told the brethren that the Book of Mormon was the most correct of any book on earth, and the keystone of our religion, and a man would get nearer to God by abiding by its precepts, than by any other book.” (History of the Church, 4:461.).

たまWEB風訳:   私は兄弟たち・ブレザランに語ったんです、モルモン書は世にある書物のうちで最も正確であり、私たちの宗教の要であり、そして、人はそれに記された教えに従うことで、どの書物にもまさって神に近づき得るんだと。

じゃぁ、神に近づくとはどういうことなのっす??となりますれば、例えばぁぁ、確信持つとかといったふう、よしとされ平安を得るとかぁぁ、霊的にまなこが開かれ主イエスとまみえてるみたいな(5:8 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。)、「32 このようにして、主なる神は道を備えて、残りの人々もキリストを信じる信仰を持ち、聖霊がその力によって彼らの心の中に宿られるようにされるのである。このような方法で、御父は人の子らに立てられた聖約を果たされる。」(モロナイ7章)・・・・


“忌まわしい教会が設立されるのを見なさい”  書きかけ

2016-01-26 21:30:12 | モルモン書、アメリカ先住民

この日曜学校で、「今朝(24日)、(レッスンの予習の読書割り当て、今回は第1ニーファイ12,13,14章)読んでて、“設立”の2文字に目がとまりました。今日、(モルモン)教会では、この(忌まわしい)教会がどの教会かとか指し示したりしないわけですが、(原始キリスト教の時から)5世紀くらいまでの間で設立されたであろう大きな教会、(カトリック教会になってしまうでしょうけど)のその設立に関しての歴史書とか(陰謀史的のも含め)を読んでみたい気持ちになった」といったような発言をしたんでした。

諸教会のうち全世界に最大の教勢を保持しかつ最古の歴史を持つという観点から、また、天使が示したところの歴史上の流れからして、この天使の語っていた教会はカトリックでしかないでしょうと・・・・

03 天使はわたしに、「これらは異邦人の国民とその王国である」と言った。
04 そしてわたしは、異邦人の国民の中に一つの大きな教会が設立されるのを見た。
05 天使はわたしに言った。「ほかのあらゆる教会にも増して忌まわしい教会が設立されるのを見なさい。この教会は神の聖徒たちを殺し、苦しめ、縛り上げ、鉄のくびきを負わせて、囚われの身に陥れるものである。」
06 そしてわたしは、この大きな忌まわしい教会を見て、悪魔がその創設者であるのを知った。
07 わたしはまた金と銀と絹と緋の衣とこまやかに織った亜麻布、それにいろいろな種類の高価な衣類を見た。また、多くの娼婦を見た。
08 天使がわたしに言った。「見よ、金と銀と絹と緋の衣とこまやかに織った亜麻布、それに高価な衣類、また娼婦などは、この大きな忌まわしい教会が好むものである。 09 また彼らは、世の誉れを得るために神の聖徒たちを殺し、彼らを囚われの身に陥れる。」 」(第1ニーファイ13)

翌月曜、立ち寄った本屋でみつけたのは、『ダークヒストリー4 図説ローマ教皇史』(原書房 2010)。残念ながら9世紀くらいからですが、いやぁぁ、全くもうこれは。もち、すべての教皇ではなく、ダークサイドの代表みたいな・・・・カトリックの人には失礼かもですが、日本がカトリック、切支丹の国にならなくてよかったなぁと、日本人先祖に感謝です。日本人は先祖からの遺産を、そして日本人を大切にしなくてはですよねぇぇ・・・・つくづく思うところです・・・・

で、火曜今日、図書館から借りました。第1章、「死体裁判、売春婦の支配、その他ヴァティカンの醜聞」には、

“10世紀のロンバルディアの歴史家、クレモナ司教のリウトプランドは、ローマ・カトリック教会と教皇に激しい反感を持っていたが、彼が記した『報復の書 886年から950年までの教皇の歴史』には、少なからず真実も含まれていた。      ‘彼らは金の装飾のついた馬で狩りをし狩りが終わると踊り子たちをよんで贅沢な宴会を開き、その後は絹のシーツと金糸の刺繍がなされたカバーのかかったベッドへ彼らの娼婦たちと引き下がった・・・・’”

とありますかぁぁ。第2章は、「大量殺戮  カタリ派 1」ですかぁぁ。

NJさんのブログでは喧々諤々のコメが・・・・

【歴史のひとコマ  “フィリピンを征服したスペインに降伏勧告状を突き付けた豊臣秀吉”     http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-374.html 

「木下家19代当主・木下崇俊  大坂の陣で殺された豊臣秀頼の遺児が生きていた?」  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160119-00000002-sasahi-peo 】

娼婦 教皇  http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%A8%BC%E5%A9%A6%20%E6%95%99%E7%9A%87


DNAは、アルゴンキン族はユダヤと証明

2016-01-19 20:54:09 | モルモン書、アメリカ先住民

まぁ、しかし、すべてのDNA学者さんの間で一致している見解ではないらしい、遺伝子研究は、学者さんの世界にまかせておくと、信仰の世界とは別ものだということで・・・・(2016・01・20)

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はぁぁぁ~~、これはすごい、

"DNA vs Book of Mormon (INCREDIBLE New Evidence)”   2016/01/13に公開 https://www.youtube.com/watch?v=mADM3RYKl5Y&sns=em

予言者ジョセフは、レーマン人たち(アメリカ先住民、その部族はどれもアルゴンキン語族だった)にモルモン書を渡す時(生涯において2度あった、2回目は亡くなる一ヶ月前)、この本は、あなた方の先祖についての記録であるとグレート・スピリットが宣言していると語っていた・・・・

南北アメリカ大陸先住民のDNAで、アルゴンキン語族のみが、ヘブライ族の4タイプのDNAとどれとも一致していたと、2004年の話。しかし、2002年に、アルゴンキン族以外の先住民のDNAは、どれもアジア系と一致で、ユダヤ・ヘブライのDNA型は全くなかった、そのことが広まると共に、万を超える教会員が教会を去ったらしい・・・・

話してる人物は、ロドニー・メルドラム氏・・・・モルモン書の地理は、北アメリカだということで研究者たちのリーダーかな・・・・

http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=rodney%20meldrum

アルゴンキン族 http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%97%8F

あ~ぁ、たまWEBも、もっと予言者ジョセフから、近くにあって学びたい気持ちだなぁぁ・・・・