浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第1クォーターのレビューのページを追加しました。

仙台帰省してまいりました

2019-03-21 13:10:00 | 出来事
金曜日・月曜日会社をお休みして四連休にし仙台帰省してまいりました。
今回の目的は、娘の成人式の記念写真を撮ってもらうことでした。
諸般の事情で大幅な後撮りになりましたが無事念願の写真館で撮影することができました。



息子と娘の七五三と今回で三回目の東陽写場です。ぜひここで撮ってもらいたいということで計画していたものでしたがそれが叶いました。まだ写真がどんなものかはわかりませんが、メイクも着付けも大満足な仕上がりでカミさんも娘も大喜びであります。

着物の着付けってどんなものなのかさっぱりわかっておりませんでしたが、今回帯びを結ぶところに立ち会わせていただき、試行錯誤していただいているのを見てほんの少しですが、難しさと仕上がりの美しさを理解することができた気がします。



実父のお見舞いもない、お墓詣りもない仙台の帰省はなんだか忘れ物した気分で一杯でしたが、余暇を使って仙台うみの杜水族館へ。
ここって震災前は一体どういう場所だったのだろうか。仙台港といいつつ予想外に海から離れていて不思議な場所だな。

混雑しているという事前情報でしたが入ってみたら全然余裕。大水槽のイワシ玉は圧巻でした。
これをぼーっと半日眺めているなんていう過ごし方もできたらしたいものだと思いました。




葛西の水族館とか混んでいるとなると「見えん」という状態ですが、混んでいてこれならじっくり鑑賞できてとても良いと思いました。



今回はクルマで帰省しました。一つは娘の高速道路デビューを果たさせたかったから。
追い越していくクルマの助手席の方が振り返ってみていくのはなんでなんだろうか。

そんな後ろからみて目立った運転はしていないと思うのだが、小一時間、100Km程度走ってだいぶスピードにも慣れ、これなら高速も問題ない感じです。



もう一つはアクティブクルーズコントロールを使ってみたかったから。
BMWのアクティブクルーズコントロール。僕は普通のクルーズコントロールなんだろーぐらいの理解しかしていなかったのだけど、実は違った。

他のメーカーのクルマがどうなのかも知らないで書いているので、今や「そんなの普通」なのかもしれませんが、これって、設定速度でひたすら走るのではなく、設定速度を上限に前のクルマについていく機能なのでした。ハンドルは自分で操作する必要がありますが、スピードはほぼ完全にクルマ任せになる。前のクルマが止まれば自分のクルマも止まる、走り出すとついていいく。


笑いました。マジか。
そしてこれものすごいらくちん。混雑した高速道路を走るストレスなんかがゼロになる感じだ。
仙台往復した訳ですがアクセル・ブレーキを操作したのは全体の5%くらいじゃないかな。そしてその疲労感は従来の半分以下という驚異的な機能でありました。これは辞められません。




往路は葛西の事故渋滞で常磐道を行くという初めてのコースでした。相馬・浪江付近では放射能の測定と電光表示が点在し、帰宅困難地域をよぎる際には、未だ震災の傷跡を生々しく残している状態でした。

そしてこの責任を誰もとっていないという事実。

原発も止められていないという事実。

こんな不条理なことがあって良いのだろうか。ストップ・ザ・安倍政権ですよ。まじで。
子どもたちの明るい未来のためにも僕たちはちゃんと立ち上がって戦っていく必要があると強く思う次第であります。