浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

期末を前に一休み

2019-03-10 18:12:00 | 出来事
仕事ではやや重ためのイベントが続いておりましたが一段落。
来期の仕込みもほぼ完了。ほっと一息というところであります。
折しも花粉症が襲ってきて疲れもどっと出てきたところでこの週末は大人しく静養させていただくこととして自転車もお休みであります。




高洲公園の河津桜は満開でたくさんの人が一足早いお花見をしていました。
立てないぐらい酔っぱらっているおじいさんたちがいたのにはぴっくりしましたけれども。
そこまで飲まなくてもいいでしょ。公園なんだし、子どもたちも見ている訳で。
写真撮って早々にその場を離れましたが、その先には東日本大震災の遺構がありました。




そうかまた3月11日が巡ってくるのですね。
写真は浦安市が防災対策で作った耐震貯水槽です。
これが地震でぐにゃぐにゃにつぶれてさらに地下から飛び出してきてしまったという訳です。

この地震で浦安市は86パーセントの地域で液状化しました。僕らの地域でもマンホールがバオバブの木みたいに2メートル近く地面から飛び出したり、イトーヨーカ堂の入口が傾いたりと災害の大きさを物語る場所があちこちにありましたし、給水ができなくなった僕らのために自衛隊が救援にきたりと正に被災地となった訳でありました。

ほんと大変でしたね。
未だに原発を止めようとしない政府の神経が理解できません。火力がいつまでも続けていられないという事情は重々わかりますが、だからって原子力は火力以上に我々の環境と経済を棄損することが明らかになった訳なのだから、ここは真摯に失敗を認めて軌道修正するのが大人だと思うけれども。




土曜日のおやじの料理はカミさんの二人だったのでやや手抜き。
砂肝をごま油とポン酢と白髪ねぎで。このごま油とポン酢とネギは鉄板の組み合わせだなー。砂肝じゃなくてもなんでも行けるなこれ。



そう言えばボンネット開けてみてなかったと思って、開けてみました。
あ、ターボエンジンだったんだ(笑)忘れてた。ターボ車運転するの初めてだったわ。加速時のブースト的な気配はこれだったのね。なるほど。



娘が小学生の頃からのお友達が住む周防大島へ遊びに行っておりました。
今日戻ってくるというので羽田までお出迎えに。

彼女は一足先に社会人となって独り暮らししているのだそうです。
我が家の娘も今月末ご卒業でとうとう社会人であります。

僕らも親としての役目も一段落ですよ。



羽田の往復ではアクティブ・クルーズ・コントロールをちゃんと真面目に使ってみた。これ速度だけじゃなくて前のクルマの挙動に合わせて加減速するというもの。ほんとかね。往路は恐る恐るでしたが、車間距離を一定にしてちゃんと加減速する。

慣れてくると足の置き場も納まり、安心して任せられることがはっきりわかってくる。
前のクルマにちゃんと着いていくのだ。

帰路は空港中央から浦安まで一回もアクセルもブレーキも踏まずに帰ってきちゃったよ。
すごいなこれ。加減速のペダルワークは僕が自分でやるよるも全然上手だ。
感動した!!


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