浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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ザ・ブラスウォール

2007-01-13 15:36:50 | 読書
デイヴィッド・コシエニウスキー(David Kocieniewski)の「ザ・ブラスウォール NY市警の闇 (The Brass WallThe Betrayal of Undercover Detective )」2007年初レビュー完了しました。

これ程過酷な逆境に追い込まれながらも正義を信じ、己の勇気を信じて意志を貫いたNYPDの秘密捜査員の姿には目頭が熱くなるものがありました。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-4.html#デイヴィッド・コシエニウスキー

また、彼のロッカーの扉にかけられていたテディ・ルーズヴェルトの言葉。

尊敬すべきは批評家ではない。強者がどこでつまずいたか、行為者がどこでもっとうまくやれたかを指摘するものでもない。名誉は闘技場の男にこそふさわしい。顔を誇りと汗と血で汚し、勇敢に戦いながら敗れ、何度となく涙をのみ、崇高な熱中や献身を知り、価値ある目的のためにおのれを燃やし尽くす男に。運がよければ、偉業達成の勝利感を知り、運が悪ければ、果敢な挑戦の果てに失敗する男に。その挑戦は、勝利も敗北も知ることのない冷淡で臆病な心とは、けっして相容れないものだ。

僕も少し勇気を貰った気がします。

太ってしまった

2007-01-13 10:04:57 | 出来事
年末年始の暴飲暴食ですっかり太ってしまいました。

冷ややかな横目でカミさんはわき腹をチラッと見て呟いた。

「太ったでしょ」

「ギクッ」

「そう云えば最近全然運動してないんじゃない?」

再びわき腹に視線が...

「ギクッ」

と云う事で今朝はちゃんと起き出して、自転車で出かける事にしました。

丁度、国道357を都心に向かって走ってみたかったのだ。
しかし、自転車だと意外に川を渡るのが難しい。

大きな橋の歩道は橋の両側になかったりするので、うまくスロープを昇って行かないと橋を渡れないのだ。

初めての道なので、歩道の行き先を見極めつつ進む。車でビュイーンと行くのとは事情が違うのだ。

「おっとっと」なんて引き返しつつなんとか舞浜大橋をクリア。

辿り着いたのは葛西臨海公園。



朝の公園は人気も少なくてとても気持ちいい。
視界が広すぎて写真に入りきれない海辺。


野鳥観察のサイクリングコースでは都心とは思えないような道があった。
これは楽しい♪



更に頑張って旧荒川を遡上して行く。
太ももは既にスタミナ切れ気味。


最後は浦安橋。橋のスロープ急すぎだ。とうとう押して歩く羽目に。



頑張って約二時間自転車を踏んで帰ってきました。