浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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マフラー

2007-01-02 00:21:40 | 出来事
今日はもう何もすまいと心に決めて、だらだらと過ごす。さて、しかし、何もしないと云っても僕は、本当に何もしないで過ごせる程修行を積んでいる訳ではないので、なんだかんだと無目的に雑事をして過ごした。

引き続き片手間でホームビデオをDVDへ移行しつつ、結局殆どパソコンの前に座ってたとも言えるかもね。

ところで僕は年末にカミさんからマフラーをプレゼントされた。

カミさんはそのマフラーを買うとき、店員の女性から「マフラーは毎年換えるものですから」と云うような趣旨の事を言われたそうだ。カミさんこの一言にはエラク驚いたそうだ。

「ねぇねぇ、マフラーって毎年買い換えるんだってよ。」
これには僕もちょっとびっくりだ。一冬使ったマフラーのどこがダメになってると言うのだ。しかも、プレゼントされてものを一年で使い捨てするのか。ほんとにみんなそんな事してんのか?

実際毎年マフラーを買い換える人たちは、去年のマフラーをゴミとして捨てるのだろうか。我が家の常識では全く信じられない話なのだ。

こんな事を吹きこんでくる店員の人は恐らくマフラー業界の回し者に違いない。

なんてな。

なんとも勿体ない。物は大事に使わなきゃね。マフラーを一年で使い捨てるなんて、勿体ないよな、等と夫婦で強く団結したりしてた訳だ。

また、僕たちは恐らく一般的にみても非常に物持ちの良い方なのかもしれない。

ここ数日の年末年始、数年間分のビデオを駆け足で観てみると、僕って着てる服があんまり変わってないって事に気づいた。

子供はメキメキ大きくなるのに僕は代わり映えしない服でビデオに映ってら。ははは。

子供の頃外で目一杯遊んだ。体も大きくなった。と云う事で服は破けるか、小さくなって着れなくなるかのどっちかであった訳だが、最近の僕はもう服が破れる事もないし、小さくなって着れなくなる事もない。

まだ着れる、使えるものをゴミとして出す事には違和感があるぞ。
どの辺が一般常識なんだろうか。僕にはよくわからない。