大きな映画館では上映されない名作や社会的テーマ作品などを上映する個性的ミニシアターの『ジャック&ベティ』が、新型コロナでの休館や客数減少で建物漏水修繕費、デジタル映写機の入替費、給料や各種の経費支払いで閉館を考えるピンチとのことです。銀行融資は難しくクラウドファンディングが頼りとのことで明日1月31日まで受付とのことです。映画を観に行くことも支援になります。
クラウドファンディングは下記アドレスで手続きができます。
MOTION GALLERYクラウドファンディング・プラットフォーム
https://motion-gallery.net/projects/HelpjandB 閲覧2024/1/29
1月29日現在クラウドファンディングは目標の3000万円を達成し、当面は一息ついている状態とのことです。
下記アドレスは『ジャック&ベティ』公式ブログ、上映予定作品を見ることができます。ここからもクラウドファンディングにアクセスできます。また劇場で直接カンパ(支援金)や振り込みもできるそうです。
『シネマ・ジャック&ベティ』公式ブログ
https://www.jackandbetty.net/ 閲覧2024/1/29
2024年1月29日以後2月2日までに観ることが可能な10作品(内容や上映時間は公式ブログを見てください):「駒田蒸留所へようこそ」「枯れ葉」「いまダンスをするのは誰だ?」「市子」「朝がくるとむなしくなる」「メンゲレと私」「誰かの花【シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画】」「劇場版優しいスピッツ a secret session in Obihiro<アンコール上映>」「恐解釈 花咲か爺さん」「宇宙探索編集部」
下の画像は『シネマ・ジャック&ベティ』の入り口。
画像出典:【ミニシアターを訪ねて】まちづくり視点で経営する映画館〜横浜「シネマ・ジャック&ベティ」梶原俊幸さん〜 https://sst-online.jp/magazine/3728/ (閲覧2024/1/29)
以上、S.Tでした。