横浜映画サークル

サークルメンバーの交流ブログです。

メンバーの鑑賞感想や映画情報など気軽に記述しています。

区民ミュージカル『カ・ラ・フ・ル』心が温まりました

2018-03-17 18:49:51 | メンバーの投稿

2018、3月17日に長津田駅近くのみどりアートパークで公演された『カ・ラ・フ・ル』を観てきました。小さい子が大活躍で、心が温まるミュージカルでした。声が大きく通って、演劇の練習がしっかりしているなと思いました。

場面のほんの一部ですが、以下に記しますので、どんな感じのミュージカルかのご参考まで。

始めの場面:最初に若い二人が会場の注意事項などを話して笑わせた後、出演者がカラフルなTシャツで1曲目の歌を披露してのプロローグ〈序幕〉。

場面2:左に暖色系、右に寒色系。互いに自分の方がいい色と主張する。寒色系青い服の子が、「暖色系は高血圧が多い」と言う。暖色系は右から2人目の若い薄紫色に、右端の紫色のおばさんに若さを吸い取られて肌のつやがないと言う。互いに非難の応酬。

場面3:映サのMさん(金色の服、中央)が右の銀色の服の人と一緒に一曲歌ってから、暖色系か寒色系のどちらに行くか迷っている場面。

場面4:濃い灰色ネズミ3匹とうすい灰色ネズミ3匹が一曲歌った後中央にいる。カラフルなクレパスのように並ぶ。左端に黒、右端に白がいて、「白黒はっきりさせよう」と言う。

最後の場面:『色それぞれの個性があるから全体がきれいになる』と、いがみ合いを止めて交じり合っている場面。上からはカラフルな紙吹雪と風船が落ちてくる。

こんな感じでした。若い人の頑張りが、とても心地良いミュージカルでした。次回は7月にあるとのことです。

以上、S.Tでした。

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横浜市旭区ボランティア自主上映会「あさひ名画座」次回作情報『赤いハンカチ』5月13日(日)

2018-03-14 14:47:40 | メンバーの投稿

「あさひ名画座」の次回作が決まったとの情報が入りましたので、お知らせいたします。

作品『赤いハンカチ』(1963、監督舛田利雄)。2018年5月13日(日)13:30から上映。場所はいつもの二俣川駅ビル隣の旭区民文化センターサンハートホール。前売りで満席になり当日売りがないことが多いので注意してください。

作品概要:横浜の港を舞台にした、麻薬組織と闘う刑事のサスペンスもの。石原裕次郎映画の代表作。二人の刑事石原裕次郎と二谷英明が麻薬組織の陰謀に巻き込まれる。父が殺された浅丘ルリ子が2人の間に絡む。下にパンフレットを掲載しておきます。

 

以上です。

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昨年2017、3月に72歳で亡くなられた渡瀬恒彦さん1周忌:『事件』と『震える舌』を観てみました。良かったです

2018-03-03 23:06:58 | メンバーの投稿

事件』(1978日本 監督 野村芳太郎 原作 大岡昇平 脚本 新藤兼人 音楽 芥川也寸志

キャスト(配役)陣の豪華さ、と1つの事件によって解明される女心の微妙な思いを描いた裁判もの野村監督御得意の渡瀬恒彦さんが出ています。キャスト全員素晴らしかったです。キャスト:渡瀬恒彦、丹波哲郎、芦田伸介、佐分利信、大竹しのぶ、永島敏行、乙羽信子、大村昆、松坂慶子

(下の画像左の左に殺されたヨシ子役の松坂慶子。右にヨシ子のヒモ役の渡瀬恒彦。画像右の右上に犯人とされる宏役の永島敏行。本当に宏が犯人なのか、証人の証言で状況が大きく変化していく。画像右の右下に宏の恋人役大竹しのぶ、その母役に乙羽信子がいる)

画像出典左:Japan Auction & Shopping? 10 sheets movie lobby cards "incident" Keiko Matsuzaka Tsunehiko Watase https://www.jauce.com/auction/t477185998 (閲覧2018/3/3)画像出典右:はるちゃんのGROOVE IN RETRO「事件」https://blogs.yahoo.co.jp/criticfreedom/3555715.html(閲覧2018/3/3)

震える舌』(1980日本 監督 野村芳太郎 原作 三木卓 脚本 井手雅人 音楽 芥川也寸志

破傷風にかかった子供に苦しむ夫婦の苦悩をオカルトチックに描いた作品で、これまた渡瀬恒彦さんが光る演技力をみせています。キャスト:渡瀬恒彦、十朱幸代。『事件』『震える舌』とも監督野村芳太郎と音楽芥川也寸志のコンビです。

映画、テレビドラマで、この上ない業績を残して去った渡瀬さん、私個人の好みも含め安眠を祈ります

(下の画像左は病気破傷風のけいれんで舌を噛んで、口が血だらけになった娘。原作者三木卓の娘が破傷風になった経験に基づく。画像右は両親役の渡瀬恒彦と十朱幸代)

 

画像出典左:Ameba とし104の気ままに映画プログ2 震える舌(1980)https://ameblo.jp/hidetitarnzmac/entry-12116084501.html(閲覧2018/3/3)画像出典右:ミドルエッジ世代トラウマ映画の金字塔!【震える舌】https://middle-edge.jp/articles/le260(閲覧2018/3/3)

F.Iでした。以上。

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映サ会員が参加する区民ミュージカル『「カ・ラ・フ・ル」発表会!』公演があります

2018-03-01 15:22:41 | メンバーの投稿

映サ会員が参加する区民ミュージカル『「カ・ラ・フ・ル」発表会!』公演が下のパンフのとおり行われます。317日(土)2回、12:3015:30に開演。場所は長津田駅(JR横浜線、東急田園都市線)から徒歩4分のみどりアートパークです。宜しければ足を運んでみてください。

 

以上です。

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