(その4-77)の続き。
(a-4)対サイコ正当防衛:2件
用語解説:対サイコ正当防衛:正当防衛の中でもサイコの残虐行為から逃れるためにサイコを殺害すること、またはサイコに傷害を負わすこと。
従来対サイコ正当防衛と思われる事件は情状酌量という裁判長の温情や、さじ加減と言う曖昧な判断で刑を軽くする判決が見られるが、対サイコ正当防衛の成立可否として厳格に判定されるべきものである。健常者がサイコの残虐行為から身を守ることを保護しなければならない。サイコも人間なのでサイコを殺せば同じ殺人罪にするという単純な論理はサイコの犠牲者には適用してはならない。サイコの犠牲者は自分を守るためにサイコを殺さざるを得ない窮地に追い込まれている。対サイコ正当防衛の場合は再犯の可能性がなくたとえ殺人であっても無罪か執行猶予刑を原則とすべき。このためにはサイコが如何に残虐であるかを社会全体で共通認識とする必要があるとともに、サイコ犯罪を正確に判定する科学的な技術が必要となる。以下の2例は対サイコ正当防衛に係る事件である
1仙台青葉対サイコ正当防衛母親殺傷事件2017:2017/7/7産経ニュース包丁4本持ち出し母刺す 63歳娘を殺人未遂容疑で逮捕
黒沼美和子(63)は母親が寝ているところを包丁で襲った。犯行後すぐに「母親を殺した」と110番し逮捕。美和子は「父母から暴行を受けていて、殺されるかもしれないと思った」ので殺そうと思ったと話した。母親は死亡せずに回復。【警察は家族間トラブルとしたが、サイコ病の視点で調査すべき事件。美和子はサイコ化した父母から逃げる対サイコ正当防衛の可能性がある。母親が死亡するほど徹底的に刺していないところに美和子の健常者としての躊躇があると考えられる。妄想など他の疾患の可能性もあるが、サイコの残虐のために妄想が生じていることもあるので慎重を期すべき事件】
前項「(ⅸ)拉致・監禁、2大阪寝屋川長女17年監禁虐待死事件2017」:犠牲者柿元愛里はサイコの父親柿本泰孝の虐待に抵抗して暴れたが腕力が勝る父に抑え込まれた可能性がある。もし、娘愛里が刃物を手にできれば父親を対サイコ正当防衛で殺したかもしれない。娘の抵抗を父は「16,17歳ごろから精神疾患で暴れるようになり、監禁して療養させていた」と監禁の理由に利用したと考えられる。娘愛里はなぜ父親に激しい残虐な虐待を受けなければならないのか訳が分からないまま、ついに虐殺された。
(b)類型:中間サイコ犯罪:逆転愛情欲求・逆転承認欲求が強いサイコの犯罪。
中間サイコは犠牲者の仲間を求める心(承認欲求)を破壊し自殺に追い込む。中間サイコは仲間同士で相互に尊重し、認め合う(承認欲求の)中にいること自体が苦痛になっている。中間サイコの周りの互いを認め合おうとする人間関係を破壊することを通して、犠牲者の心を破壊し、真白後期状態にした後に、自殺に誘導する。
小学3年程度以上で中間サイコが存在する:サイコは幼少期から他者を虐待する単独サイコの特徴を示すが、中間サイコの他者の心を破壊する特徴が激しく出始めるのは小学3年(10歳)程度以上の、健常者であれば承認欲求を確立し始める時期からである。
(ⅰ)学校での虐待(いじめ)自殺:仲間に認められたい欲求(承認欲求)を破壊し真白後期にしてから自殺させる:
1茨城取手藤代南中虐待(いじめ)自殺事件2015:2017.8.6産経ニュースいじめを認めない取手市教委を翻意させた両親の調査…中3女子生徒を追いつめた「陰湿」ないじめとは?週刊文春2017.7月寄せ書きは「くそやろー」「うんこ」。担任「いじめはなかった。残念」。加害者親「嫌です。帰ってください」。毎日新聞の情報公開請求2017.7.31の公開情報。他
下の画像左は3人組によるいじめで自殺に追い込まれた中学3年中島菜保子(なほこ)(15)さん。いじめの内容:3年になると連日トイレ個室の菜保子さんを外から3人で出られないようにして、授業に遅刻させ、遅刻の責任を菜保子さん一人に被せる。担任先生が菜保子さんだけをみんなの前に呼んで「遅れた理由を言いなさい」と叱ったことが5,6回あった。ある生徒はいじめグループは「敵に回すと面倒くさい感じ。次は自分ってなるのが分かっているから、いじめを止められなかった。菜保子さんはまじめなので(先生は)叱りやすかったんだと思う」と話した。3人は毎日のように耳元で「臭い」「くさや」「うざい」「きもい」「くそヤロー」と悪口を言い、「くさや」と書いたメモを菜保子さんのノートに貼ったり机に書いたりした。机の落書きを暗い顔で消していた菜保子さんの姿を複数の同級生が見ている。3人以外にも菜保子さんに「きもい」「うんこ」「クソやろー」などと公然という生徒が出てきた。菜保子さんの肩を「バンバン」と離れていても音がはっきり聞こえるほど、大きな音で叩いているのを同級生が見ている。音楽室の合唱祭の練習の際に中島さんを前に引っ張ってきて「この子、臭くない?」とみんなに言った。体育の試合形式でのバスケットボールのチームから菜保子さんを外すようにグーパーじゃんけんをし、体育終了時、下駄箱のところで菜保子さんは泣いていた。席替えは4回あったが常に最後列の窓側の隅が菜保子さん。「担任の先生は、生徒によってえこひいきがすごかった。授業に同じように遅れてもいじめグループは怒られなかった」(同級生証言)。自殺の前日、教室のドアのガラスをいじめグループが割り、菜保子さんのせいにされた。駆けつけた担任先生に菜保子さんは怒られ、学年主任、教頭に連れていかれ叱責された。菜保子さんがガラスを清掃しているのを目撃した生徒がいる。菜保子さんは「私は悪くないのに」「関係ないのに呼ばれる」とその生徒に話した。担任先生や教頭に次々に叱られた菜保子さんは自分でないのにと言って泣いていた。学校は破損ガラスの賠償をさせると菜保子さんの家に連絡を入れた。次の日自殺。
画像右は、取手市教育委員会第3者委員会の「『いじめはなかった』との調査報告」に抗議の記者会見をする両親。左に母親が菜保子さんの遺影を持っている。両親は独自に同級生から聞き20人以上から、いじめがあったと証言を得た。両親は真実を隠ぺいする市教委第3者委員会を解散し、知事の下に新たに調査委員会を作るよう求めた。市教育長矢作進が本事件に関わり2018/2/20辞職する(産経ニュース2018/2/20)など現在進行形である。市教委第3者委員会調査は『家庭での教育に問題があった』かのような聞き取りで、いじめを放置加担し、責任を家族に転嫁した。【例15栃木事件で家族が何度も警察へ救出を訴えていたにもかかわらず「家族がもっと真剣に訴えていれば警察は動いた」と平然と責任を家族に転嫁したのと市教委は似ている。例15栃木事件で述べたように、サイコの行為が、何が何だかわからないので、責任ある立場の人は自己保身の小細工や言い訳をする。取手藤代南中は3年前にもいじめ自殺者を出していた。学校も教育委員も全く教訓を引き出していない。この事件は教育関係にサイコ対策室が必要であることを示している】
画像出典左:朝日新聞デジタル2017年6月1日市教委、遺族に謝罪 文科省「対応不適切」 取手・中3自殺 (閲覧2018/2/20) 画像出典右:いじめ事件 ・イジメ ニュースを発信中!スマホいじめが増加!子供達をいじめから守ろう!遺影を前に話をする、父親の孝宣さん。遺影を持つのは母親の淳子さん(撮影:渋井哲也)http://ryoushinn.hatenablog.com/entry/2017/05/25/090000 (閲覧2018/2/20)
下の画像左はアルバム寄書の菜保子さんの欄。両親が菜保子さんの名前部分を白く覆い公表した。「きらーい」「うざーい」「まじないわー」「クソやろー」「ってほんとうんこだよ。クソってるね!」「キモーw」などと書かれている。画像中と右は菜保子さんの日記。「いじめられたくない」「(1人)ぼっちはいやだ」「お願いだから、耳打ちは、やめて」と記されている。【いじめ3人組は耳元で「臭い」「くさや」「うざい」「きもい」「くそヤロー」などと毎日繰り返しただけでなく、筆者は「死ね死ね」「早く死ね」「まだ生きてんかクソやろー」など自殺させる言葉も繰り返したと推察する】
画像出典左:産経ニュース2017.12.25 10:44【年の瀬記者ノート】茨城・取手の中3女子いじめ自殺、調査始まる 解明願う両親、調査委の結論に注視(閲覧2018/2/20) 画像出典中:東京新聞Web2017年7月14日取手いじめ自殺 生徒への調査、市教委不十分(閲覧2018/2/20) 画像出典右:2017.06.01 時事ニュース保護中: 中島菜保子さん自殺で藤代南中学校イジメの元担任が佃香織と判明!加害者女子もTwitterで特定済?保護中: 中島菜保子さん自殺で藤代南中学校イジメの元担任が佃香織と判明!加害者女子もTwitterで特定済? (閲覧2018/2/20)
【菜保子さんの場合は「集団を作り犠牲者を自殺へ追い込む中間サイコ」の犠牲者になった例になる。亡くなった菜保子さんの死を無駄にしないためにもサイコ対策の具体的な対応組織を作らなければならない。この事件はそのことを訴えている。学校によっては「いじめ担当教師」の配置が見られるが、サイコ病の対策を体系的に捉える「サイコ対策室」の下でなければ十分な機能を期待できない。筆者には両親が加害生徒3人とダメ教師を順次殺害するのではないかとさえ思える酷いいじめである。下の画像の左から3人がいじめ中心人物。外見ではいじめを行うかどうかは分からない。このことを示すために画像を掲載した。少年法61条では個人が特定されないよう保護されるが、画像は既にネットで拡散している。名前だけは元画像から筆者が消した。3人と教師は本来なら自殺教唆罪に問われるべき内容。いずれも謝罪をしていないが、両親が納得する謝罪をしたことが分かれば、また、顔画像表示に問題が生ずれば画像を削除する。生徒3人はサイコ病の治療を必要とし、このままでは将来母親となって自分の子供を虐待する可能性さえある。また、別のサイコ犯罪を起こす可能性もある。健常者が若い時に万引きをしたり、喧嘩をしたり、性的な興味で社会的規範から逸脱することは、成長とともにほとんどが解消されるので少年法で守られなければならない(本シリーズ(その3)「1.15(1)サイコパスと年齢の関係」参照)。サイコ病は少年法で守っても成長とともに解消することが期待できない。成長とともにさらに狡猾に残虐性を増すことがある。サイコ病の少年少女は少年法の保護の対象ではなく、病気治療の対象。具体的治療対応の考え方は本シリーズ(その4-65)~(その4-69)「(L-7)サイコパス対策と治療体制」参照】
下の画像はいずれも卒業アルバムのもの。左端はボス的な通称スノウ子。進学したが素行不良で高校中退し、出産したとのネット情報。子供が心配。その右は通称スカイ、進学。その右は通称イツキ、進学。その右はいじめに加担したと言える担任T先生。菜保子さんが自殺した時に生徒たちに「中島さんが亡くなりました。いじめはなかったですよね。皆、仲良くしていたので先生も残念です」と対応能力を失った教師の典型。別の学校へ転任。【サイコ対策室が確立していればT先生の対応は違ったはずである。T先生はサイコの生徒を担任し、教育委員会の隠ぺい方針の中で気の毒と思うが、全国で同様のいじめに多くのまじめな生徒が苦しんでいるので、T先生にはこの経験をサイコ対策に生かしてほしいという希望を込めて画像表示する。T先生よりひどい先生はたくさんいる。T先生は自分を責めるのでなく、サイコ対策に貢献することが菜保子さんへのせめてもの償いではないだろうか?】。画像右端は自殺に追い込まれた菜保子さん。菜保子さんは幼いころからピアノを学び自宅にあるピアノの黒鍵が削れるほどの努力家。演奏会では中3にして並の音大生に引けを取らないと言う人もいた。ピアニストになる夢を持ち、専門コースのある私立音高を受験する直前だった。
【15歳のサイコは教師以上に虐待実行の知恵がある。教師は虐待に利用された。サイコの実態を知らない教師は簡単に操作される。教師がサイコ病患者を教育だけで更生させることはほぼ不可能。この担任教師は全く役に立たないだけでなく、虐待する側に回ったダメ教師の典型。事件は2015年であるが重要な内容が明らかになってきたのは毎日新聞が情報公開請求(2017.7.31)をした自殺から2年後である。情報公開請求をしなければ、事実の多くが隠ぺいされた】
2大津市中2男子虐待(いじめ)自殺事件2011:NEVERまとめ大津市中2いじめ自殺事件。2017/12/14共同通信社、他
大津市皇子山中のこの自殺事件を契機にいじめ防止対策推進法2013/6/21成立(各学校にいじめ対策の為の組織を常設。インターネット上でのいじめ対策強化。いじめが犯罪行為を伴う場合は、ただちに警察への届出を行うことも明記)この法律が全く役に立っていない。【「犯罪行為を伴う場合」でなくても、サイコ前兆捜査を行い、サイコ犯罪が行われる前に抑え込む体制が必要。犠牲者が出てからでは遅すぎる】。ここで述べた茨城取手藤代南中虐待(いじめ)自殺事件2015/11/月、青森中2女子虐待(いじめ)JR飛び込み自殺事件2016.8月、仙台折立中虐待(いじめ)自殺事件2017/4月など、いずれもいじめ防止対策推進法が成立して以後で法が役立っていないことが分かる。【原因のサイコ病に手を打たなければ虐待自殺はなくならない】
中2男子(13)が受けていた虐待(いじめ)の内容は以下の通り。アンケート回答内容を筆者が6分類しコメントを加えた。
イ、暴力:「口に粘着テープを張られて羽交い締めにされて殴られる」「椅子に縛りつけて複数人で殴る蹴る」「男子生徒3、4人に囲まれて、トイレの隅っこで殴られたり蹴られたり、悪口を言われていた」「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」「整髪料のスプレーをかけられる」「ヘッドロックをかけられていた」「顔を殴られたり飛び蹴りをされたりしていた」「体育大会で集団リンチに遭っていた」【サイコの暴力は手加減がなく、反抗できないように集団で逃げられないようにしたり、縛り付けて動けない状態で暴力を振るう。暴力にいろいろな道具を使う】「メガネのフレームが壊れていたときがあったそうです。"メガネ、どうしたん?"って聞いても、"ちょっとコケただけや"って答えるだけだったらしくて...。周りに心配かけまいとしたんでしょうね。本当に優しい子でした」【犠牲者は心配かけまいとして話さないのではない。自分でもなぜ自分が殴られるのか訳が分からないので人に説明できない。いじめを受けている生徒が両親などに相談できないことがあるが、このサイコの虐待行為の理由が分からないためが係わっている。たとえ両親が話を聞いてもなぜいじめられているのか分からず的確な対応を困難にする。理由なく人を虐待するサイコ病の理解が社会的に共有されなければならない】
ロ、異物を食べさせる:「蜂の死骸を食べさせられかけてて」「死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」「紙を食わせる」「給食の配膳の際、中に痰・唾・ゴミをこっそりいれる」「"蜂を食べさせられていた"とアンケートにあったそうですが、実際にはカエルまで食べさせられていたみたいです。あるとき、親戚の家に遊びに行ったとき、もうすごい下痢をしたみたいで...。きっと変なものを食べさせられたから、お腹を壊したんでしょうね...」【例11女子高生コンクリート詰め殺人事件の小倉らは犠牲者にゴキブリを食べさせ、小便を飲まさせた。例13北九州監禁殺人事件の松永は虎谷に大便を食べさせた】
ハ、嫌がることをやる、やらせ、笑う:「毎日の様にズボンをずらされていた」「服を脱がされて写真を撮られた」【写真をネットに載せるぞと言う】「運動着に小便をかけられ臭いと馬鹿にされていた」「コンビニでの万引きを強要されて警察に言うと脅された」「刺激物(辛子)を陰茎に塗りたくり痛がる様子を笑う」「今日のヘアカットと呼び出し陰毛をライターであぶる」「全裸にされ射精を強要される」「成績カードを破られた」【例11女子高生コンクリート詰め殺人事件の小倉は激しい殴打で目の位置がわからなくなるほど顔が膨れ上がると「なんだお前でっけえ顔になったな」と笑った。例14尼崎監禁事件の角は裸で初代を壁際に立たせ皿などを多数投げ付けて割り、怖がる初代を見て笑った】
二、金を奪う:「銀行口座の暗証番号を無理やり言わされお金を使われた」【饅頭サイコの略奪寄生の特徴が出ている】
ホ、自殺の練習:「高所やロープで自殺の練習をさせられる」「(いじめた生徒が)自殺のやり方を練習しておくように言っていた」「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」「死体の画像写真を見せおまえはどうなりたい?と聞く」「葬式ごっこ」。市が設置した第3者委員会は3階の教室の窓から体を突き出すことを強要する「自殺の練習」があったことを認めた。
ヘ、先生の対応:「先生は(いじめを)笑ってみていた」「先生に相談したけど何もしてくれなかった」「担任はいじめを目撃していたが、軽い注意をするに留めていた」「先生は見てみぬふり」【サイコ病の理解がない健常者の先生は、なぜ虐待行為を行うのか分からいので「からかっている」「じゃれている」などの理由で自分をごまかすしかない】
下の画像は事件が明るみに出る前に「あいつ死んでよかった~」「やっと死によった」「自殺の翌日、現場に行き3人で死体探しをした」と言いふらしていたとのアンケート報道、中間サイコがどのような人かわかる。また、主犯格は自殺の瞬間を録画してクラスで見せびらかし、動画は学校がすぐ消させた、との話がある。消してしまっているので事実かどうかは不明。【サイコは記録を残す】
画像出典:【未確定速報】皇子山中自殺の練習殺人の主犯と担任の実名(名前)【拡散希望】真実を明らかにするべし!http://d.hatena.ne.jp/youtube_girls/20120705/1341483061 (閲覧2018/4/9)
下記画像はアンケート回答の一部。暴力の様子が記されている。黒塗りは名前部分。ネットでは実名と顔写真が拡散している。全体では9人がいじめる側にいたとされる。【いじめられないためにいじめる側にいなければならない周囲の緊張した様子が想像できる。饅頭構造の一歩手前の構造。状況が整えばこの少年サイコは周囲の健常者を疑似サイコ化し饅頭構造を確立し、犠牲者を監禁・虐殺して、逆転快(サイコ快感)を味わったと考えられる】
画像出典左:龍水の独言ブ増刊号 - 【未確定速報】皇子山中自殺の練習殺人の主犯と担任の実名(名前)リーク元:フジテレビ、JNN (閲覧2018/4/5)
上記右にあった4人の顔画像は出典元「いいものあなたに【大津中2いじめ自殺】生きていたら「謝りたい」 元同級生が謝罪http://officetake.info/?p=7083」(閲覧2018/3/5)が誤って掲載した可能性が高いので削除しました(2019/1/3)。
大津地裁の口頭弁論などで加害少年は「死ね」と言ったのは「あいさつ程度(の認識)だった」と述べ、蜂を食べさせようとした意図を尋ねられたのに対しては「リアクションやエンターテインメントを求めていた」と答え、「罰ゲームだった」「遊びだった」などと強調した。【サイコは犠牲者の苦痛が快感になっているので表現が軽く、健常者には意味不明のことが多い】。加害少年は「(自殺した生徒が)亡くなる前に何に悩んでいたかを聞きたい」と素っとん狂なこと言った【サイコは自殺に追い込まれた犠牲者の気持ちを理解することはない】
下の画像左は自殺後の教育委員会の会見(饗庭治之課長補佐)「アンケートに記載があったイコール事実ということではない」「(アンケートの中に)『私は(自殺の)練習をさせられている現場を見た』という記述はない。そんなことがあったらしい、ということです」と話した。画像中は教育長澤村憲次「いじめを苦にしての自殺とは断定できない」「自殺と言うのはいろいろ要因が考えられる」とアンケート内容を無視した。画像右は校長藤本一夫「残念ながら(いじめには)気がついてなかったですわ」「確実に“いじめである”という認識は持てませんでした」「これやという原因は見当たらないんですわ」と話す。【取手南中虐待いじめ自殺事件の学校や教育委員会と同様に、事実を観ようとしない、と言うより、サイコ病の知識がないので事実が、何が何だか分からない。そのため責任逃れのもみ消しに躍起になる。この会見はそのことをよく示している。また、「家庭に問題があった」などすり替えることが見られ、例15栃木事件で警察が、両親が再三警察に懸命に訴えていたことを無視して「両親が切迫した認識を告げて救済を求めてこなかったため動けなかった」と、両親のせいにするのと似ている。大津中2男子虐待いじめ自殺事件では自殺を家庭が原因で学校には責任がないようにしようとした】
画像出典左:【中2いじめ自殺】 滋賀県・大津市の教育委員会がクズすぎると話題に (画像あり)http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2520.html (閲覧2018/4/9)画像出典中:いじめ事件 保身と隠蔽の構造 記事をクリップするhttps://blogs.yahoo.co.jp/murasakinotume/9449359.html (閲覧2018/4/9)画像出典右:大津いじめ自殺事件の加害者「『死ね』はあいさつ程度の認識だった」https://snjpn.net/archives/38666 (閲覧2018/4/9)
下の画像は担任教師M【人権学習のエキスパートとのことだが、「いじめ対策」は人権が分かっていてもサイコ病を理解していないと対応できないことを示す例になる。「人には人権がある、このような人権を侵すようないじめをしてはいけません」と人権論を述べてもサイコには全く通用しない。いじめは人権の問題ではない。サイコ病の問題。M先生には茨城取手藤代南中いじめ自殺事件のT先生と同様、この経験をサイコ対策に生かしてほしいという希望を込めて顔画像を示す。M先生は自分を責めるのでなく、今後サイコ対策に貢献することが、亡くなった本多君へのせめてもの償いではないだろうか?】
画像出典:いいものあなたに【大津中2いじめ自殺】生きていたら「謝りたい」 元同級生が謝罪http://officetake.info/?p=7083 (閲覧2018/3/5)
(その4-79)へ続く。