ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

ウクライナに日本のできること

2022年03月15日 | 国際・政治

ロシアのちゃちな脅し

 

3月10日から11日にかけて、ロシア海軍の艦艇10隻が津軽海峡を通過した。ついで3月14日にはロシア海軍の駆逐艦や潜水艦など6隻が宗谷海峡を通過した。このことから、日本の強硬派の人たちの一部は、「ロシアから日本への脅威」とか言っている。

 

しかしあるメディアによると、防衛省からの情報として、津軽海峡を通過したロシア艦艇の中には冷戦時代に作られたのもいたとか。津軽海峡を通過する艦艇の動画をTVで紹介していたが、補給艦とか潜水艦救難艦とか、軍艦に分類されるだろうけど武装が貧弱なものもいたし、外板にサビが見える艦艇もいた。

 

宗谷海峡を通過するロシア艦船をネットで見ると、「駆逐艦1隻や、潜水艦3隻など」とある。潜水艦3隻とあるが、大きさからすると原潜では無さそうだし、浮上して通過する潜水艦なんて怖くない。(宗谷海峡は水深が30~70メートルと浅いので浮上せざるをえない)

 

ロシアは動けるだけの軍艦を動員し、日本を威嚇したかったのだろうけど、これでは逆効果で、ロシアの貧弱な装備を曝したことになり、ロシアの苦しい懐具合が見えてくる。それとも、日本のアホなメディアや政治家はこれくらいやっておけば、騒いでくれるだろうと思ったかもしれない。

 

貧弱な艦艇をさらしてまで、発信したかった目的は、「このどさくさに紛れて、日本は北方領土に手を出すな」と脅かしている様に思える。そんな度胸のある日本の政治家はいないのに? ロシアの日本における情報収集は間違っている。 

 

ウクライナに日本のできること

 

日本のウクライナへの援助品は、自衛隊の航空機で運んだ防弾チョッキ(とヘルメット?)。それにお金。日本がもっとウクライナに出来ることは、ロシアの極東にいるロシア軍をウクライナ方面に動かさないようにすること。

 

じゃあどうする? 自衛隊の艦船に宗谷海峡を通過させてオホーツク海に入ればよい。するとロシアは「危機をもてあそぶのはやめろ!」と脅してくるかもしれない。そしたら「ロシアの艦船も通過したのでは?」と言い返してやればよい。

 

本当は、自衛隊の艦船が国後島や択捉島の沖合(もちろん十分離れて)をぐるっと一周するのが良いけど、いきなりそこまでやるのではなく、じわりじわりと実績を積んでいけばよい。ロシアや韓国・中国がやっている様に。

 

といっても、自民党の強硬派でもここまで主張する人はいないだろうな。何かあると責任問題になるし、そんな度胸も無い。

 

2016年11月04日のブログ「北方領土+αを無手勝流で取る方法」にも書いたように、ロシアの沿海州は、30~50年もたてば中国が実効支配するようになると思っている。その時まで、実績を積んでおけばよい。(残念ながら、その時まで私は生きていない)

 

岸田首相は武闘派の広島出身では?

 

日本の外交とロシアや韓国・中国の外交を比較すると、日本は「お公家さん」だし、ロシアや韓国・中国は「広島の武闘派」、または近所の鼻つまみ者。広島出身の岸田首相は、武闘派らしく、やって欲しい。

 

2022年3月15日

 


名峰伊吹山と大雪の関ケ原と晴天の京都に雪が舞う理由

2022年03月12日 | うんちく・小ネタ

伊吹山はいわゆる「百名山」の一つですが、山のランク付けは嫌いなので、ここでは名峰にしておきます。

 

東海道新幹線から名峰が二つ見える

 

「のぞみ」の山側のE席に座ると、沿線の名峰が二つ見える。2022年1月17日の「富士山が噴火したら、どうする?」に書いたように、名峰の一つ目は富士山。富士山は素晴らしいけど新幹線は少し遠い所を走っているので、物足りない。

 

もう一つの名峰は伊吹山。伊吹山は標高1377メートルと富士山と比べてはるかに低いけど、新幹線は直ぐ近くを通っているので、伊吹山の山容には圧倒される。

 

伊吹山は名峰!

 

伊吹山は名峰ですね! ドカッと存在感がある。伊吹山のような名峰が新幹線から見られるというのは素晴らしい。冬の晴天の日に新幹線で通ると、雪を被った山容は特に素晴らしい。少し悲しいのは西側と南側で石灰石の採取が行われていて、かなり削られていること。南斜面にはスキー場もある。

 

独立峰にも見えますが、このあたりの山塊の一番南側にあり、東側に尾根が伸びていて、スカイラインはこの尾根を使って徐々に高度を稼いでいく。したがって、割と楽に頂上近くに到達できるはずですが、私は未だ登ったことは無い。いつか登りたいが、今は新幹線から見ているだけ。

 

冬になると、この付近は雪が降る。伊吹山から日本海まで約40キロメートルもないし、その間の山も低いので日本海から雪雲が流れ込んでくる。

 

名神高速で大雪に遭遇した

 

昔、私が車を購入した頃、うれしくてあちこちに車で遠出していた。そのような頃の正月に京都まで高速道路で帰ったことがある。途中は混雑していたが、順調になって来たなと思っていたら、関ケ原付近で大雪に遭遇した。この時、タイヤはノーマルでした。前の車のライトがかろうじて見えるくらいに雪が降っているのに、周囲の車は普通に走っている。後続車も私の車のライトを頼りに走っているはずなので、停まるわけにはいかず、車線変更も出来ず、怖かった。彦根を通過すると、急に雪は無くなりホッとした。

 

京都では晴天時に雪が舞う時がある

 

冬の京都では、晴れているのにちらほらと雪が舞う時がある。少し気温が高いと、これが「しぐれ」になる。天気予報では、これくらいの雪なら何も言わない。私の推測ですが、これも日本海側や北山に雪が降る時、強い北風が吹いていると京都まで流れてくると思う。何しろ京都市内から日本海まで、50キロメートルほどしかないし、その間も1000メートルを超える山は無い。

 

2022年3月12日

 


ウクライナ侵攻でロシアの本音が見えて来た

2022年03月09日 | 国際・政治

明日は東京大空襲の日

 

昭和20年3月10日未明に、米軍は東京の下町を焼夷弾で空襲し、この空襲だけで10万人の人が亡くなった。これは関東大震災並みの死者です。東京大空襲については、2013年01月03日の「『おしん』と『寅さん』と東京大空襲」と2018年03月10日の「東北大震災とその前日の東京大空襲」に書いている。

 

朝日新聞は、韓国の「慰安婦問題のような重大な人権侵害は強行規範違反に該当するために例外的に主権免除を適用してはならない」という主張に口を濁しながら賛成している様に見受けられる。東京大空襲は一般市民を巻き添えにすることで戦意を喪失させるという戦略のもとに一般市民を大量虐殺するという米国による「重大な人権侵害」と思う。韓国寄りの姿勢だけでなく、日本の新聞として朝日新聞は米国に「重大な人権侵害」による補償を要求するべき先頭に立つべきです。

 

ロシアによるウクライナ全土への侵攻を見通せた人は日本にいたのか?

 

2月20日のブログ「ニュースの重箱の隅をつつく その7 ロシアはロシアと自動車運搬船の炎上」では、「ロシアはウクライナに侵攻しない」と言い続けていた人を批判しています。

 

かくいう私も、東部のロシア人武装組織が支配する地域にロシア軍が侵攻して占領区域を拡大すると思っていたが、今回のようにウクライナ全土に侵攻するような全面戦争を予想していなかった。(珍しく、アメリカの言っていることが正しかった)

 

思えば、ロシアは国家的に行われたドーピング違反により、ロシアという国家ではなく、ROCという組織に個人が参加するという形態で北京冬季オリンピック大会に参加していた。そういうロシアにとって恥辱的な開会式に、プーチンがわざわざ出席したのは奇異に思っていた。プーチンは開会式出席を利用して中国首脳と直々に合ってウクライナ侵攻を話していた(中国は動くなよ!という恫喝かもしれないけど)とすると、納得がいく。(メディアもそう伝えている)

 

北方領土を返す気などサラサラ無い

 

ロシアのウクライナ侵攻で、全ての日本国民は「ロシアは北方領土を返す気などサラサラ無い」と認識したはずです。今でも、いずれロシアは北方領土を日本に返還すると思っている日本人はいるのかな?

 

金持ちは、いくら金があっても金はもっと欲しい。広い土地を持っている人は、広い土地を無駄に持っているけど、もっと広い土地が欲しくなる。

 

(追加 2022年3月15日)

 北方領土に関しては、2020年10月19日のブログ「ロシアのやり方は変わらない」参照。

 

安倍元首相は意味のない金と労力を使った

 

安倍元首相は11回ロシアを訪問したり、プーチンを日本に招いたりしたりして、プーチンと27回会っている。そしてロシアが北方領土をいずれ返すという希望を一部の日本国民に持たせて、一生懸命外交をしているというポーズをとっていた。安倍元首相本人がロシア人と話をして「こりゃロシアは北方領土を返す気が無いな」と感じていたとしても、外交しているというポーズは続けなければならなかった。

(追記2022.03.12)

「安倍元首相は騙された」というメディアもありますが、そうではなく「『騙されているふりをして、北方領土が帰ってくるかもしれないという希望を日本国民にふりまいた』罪作りな安倍元首相」または「ロシアに簡単に騙されたアホな安倍元首相」です。

 

佐藤優氏の論理は破綻した

 

今までに、佐藤優氏はロシアからの発信について、こねくり回すようにいろいろ分析していたけど、北方領土に関してその希望的な観測は崩壊したというべきです。

 

だけど、プーチンは戦争を止められない

 

プーチンはこの戦争を止められない。ロシア軍にそれなりの損害が出ていたにしても、ロシアが世界中から袋叩きにあったとしても、ロシアはウクライナとの戦争は止められない。止めると失脚し、殺される。

 

読売新聞の不見識

 

3月3日の読売新聞に「ウクライナ対応に追われる首相らに『無関係な質問』繰り返す…立民に『やり過ぎだ』と批判の声」という記事が載っていた。

 

記事の内容はほぼ題名の通り。岸田首相はそれほどウクライナ対応におわれているのかなあ? 防弾チョッキを送っただけでは? 東北大震災で原発が爆発しそうな時、国会で自民党の女性議員が当時の菅首相に質問を繰り出し、国会に引き留めていたけど、読売はその時批判的な記事を書いたかな?

 

自民党寄りの読売らしい記事です。最近、産経新聞にネタにするような無茶苦茶な記事が出ないので、これからは読売にしようかな。

 

2022年3月9日

 


未来が見えないトヨタザウルス

2022年03月06日 | 科学・技術

ソニーとホンダがEVで提携

 

3月4日のCNET Japanに「ソニーとホンダ、EVを共同開発、販売へ--2022年中に合弁会社設立目指す」という記事が出ていた。ソニーとホンダは合弁会社を設立して、EVを共同開発、販売するらしい。

 

これは良い組み合わせ。ソニーとホンダは社風と製品が似ているように思える。EVを造るうえで、ソニーにとっては富士山を1合目から登るより、ホンダの経験を生かして、富士山の五合目から登る方が時間も金も節約できる。ホンダもソニーの電子技術を取り込んだEVを揃えられる。

 

トヨタは電気自動車専用のモデル「bZ」を発表

 

トヨタは、2021年12月14日に東京のメガウェッブ(取り壊される予定)にあるトヨタの展示スペースで、電気自動車専用モデル「bZ」の発表会を開催し、豊田章夫社長がプレゼンを行った。「bZ」5車種の背後には今後発表する11車種の電気自動車が並んでいたが、あるメディアによると、これらはクレイ(粘土)モデルらしい。EVの機種を水増ししていた?

 

2月18日の日本経済新聞は、「bZ」の中の1機種SUVの「bZ4X」は、欧米向けに販売する一方、国内向けには販売せず、5月からサブスクリプション(定額課金)サービスに限定して提供すると書いている。日本ではEVのインフラが不十分なのは分かるが、メガウェッブでのトヨタ社長のプレゼンの勢いが後退したという感じがする。

 

トヨタザウルスは体がデカいけど脳は小さい

 

豊田章夫社長のプレゼンでは、いわゆる電気自動車をバッテリーEV(BEV)と呼んでいるので、ここではEVまたはBEVを適宜使います。

 

5年前には既に「トヨタはEVに出遅れた」という記事が経済雑誌にも出ていた。ということは、トヨタはEVに後ろ向きと以前から広く認識されていたということ。それなのに、社長が未だに「ハイブリッドにも燃料電池車にもBEVにもエンジンにもすべてに本気」と言っているようでは、そのうち野垂れ死にしそうです。トヨタザウルスは体がデカいけど、脳は豊田章夫社長の脳みそくらいの小ささしかないようです。

 

トヨタ社長は、フランスのマクロン大統領に「ハイブリッドも残してくれ」と直訴したらしい(報道から。しかし、ネットで検索しても確認できなかった)が、これは「トヨタはEVに後ろ向き」というか「トヨタの弱点はEV」と暴露したようなもの。向うは、トヨタの弱みであるEVに注力するべきと確信したと思う。

 

EVを今までもやって来た?

 

従来のトヨタ自動車は、ハイブリッドに注力しつつ、燃料電池車を安全パイにしていたイメージがある。しかしこれは営業サイドの話で、研究開発陣はEV電気自動車も可能性の一つとして本気で研究開発していると思っていた。これに関しては、一度書いている。

 

2017年10月22日のブログ「トヨタザウルス、ドツボから出られない

 

しかし、トヨタが従来からやって来たというトヨタのBEV(豊田章夫社長のプレゼンにも出て来る)を見ると、いずれもトヨタのエンジン車と競合しないようなニッチ市場向けで、トヨタの本気さは伝わってこない車種です。

 

全方位なんて成功しないよ

 

残念ながら、将来の可能性が分からない時、全てに可能性に全力をかけて成功した例は(私の知る限り)ない。ということは、トヨタは失敗するか、途中で路線変更することになる。

 

技術革新は無慈悲に進む

 

技術革新は非情です。無慈悲に仕事が無くなる会社が出て来るし、仕事が無くなる労働者が出て来る。例えば、デジタルカメラが出て来た時の銀塩フィルムのカメラ、液晶テレビが出て来た時のブラウン管テレビ、CDが出て来た時のアナログレコード、ワープロが出て来た時のタイプライターでは、そういう事態が起きた。

 

そして、自動車の技術革新は、上に挙げた技術革新の例よりも大規模に起きる。

 

絶頂トヨタの真実

 

週刊ダイヤモンドの2022年3月5日号の特集は「絶頂トヨタの真実」。こういう雑誌の企業特集は、特集した企業が雑誌を買い上げてくれるのか、定かではありませんが、ヨイショの記事が過去には多かった。そう思って読んだら、結構トヨタに手厳しい。それくらい、トヨタの内情がヒドイのかな? 

 

確かに、トヨタ社長が「ハイブリッドにも燃料電池車にもBEVにもエンジンにもすべてに本気」と言わざるを得ないほど、社内が混乱しているのかと想像してしまう。

 

あるいは、どれが将来の本命かわからないので、世間でおおよそこの方向だと流れが決まった時に、即座にその車種をそろえられるように準備しているのかもしれない。松下電器(現パナソニック)が昔にやっていた「二番手戦略」をトヨタもやろうとしているように思われる。

 

(追加 3月9日)

「二番手戦略」に関しては、2013年08月27日のブログ「会社は急には変われない その2~サムスン電子~」参照。

 

2022年3月6日

 


日本維新の会は爆発だ!と国民民主党

2022年03月03日 | 国際・政治

2021年秋の総選挙で躍進

 

日本維新の会は昨年11月の総選挙で、それまでの11議席を大幅に増やして、41議席になった。もっとも2012年の総選挙では54議席を獲得していたので、その間低迷していたというべきかもしれない。

 

毎日TVに出る橋下氏

 

維新の会の創業者の橋下徹氏はせっせとTVに出続けていて、毎日どこかのTVで顔を見る。彼の話を聞いていると、威勢が良いが取り上げる話題に精通しているとはとても思えない。それで論理を振りかざして意見を言うが、しょせん分析が甘い。論理(しかも一般的な論理)で何とかなると思っているのは、弁護士の習性なのか。

 

それで、相手から「それは正論です」と言われることが多いが、これは誉め言葉ではなく、「そんなことは分かっているよ、この素人が! それが出来ないので苦労しているのに何もわかっていない。何も知らんくせに、ガキじゃあるまいし!」と相手は心の中で言っている。

 

組織がガタガタ

 

共同代表だった参院議員の片山氏は、病に倒れ療養中です。また、現在の代表の松井大阪市長は、市長の任期が終われば引退する意思を表明している。そうすると、何とかなるのは共同代表になった馬場元幹事長と副代表の吉村大阪府知事だけになる。吉村大阪府知事も引退とか聞いた気がするが?

 

「アホ!バカ!」の足立衆院議員が政務調査会長とは!

 

私が驚いたのは、国会質問で旧民主党を「アホ!バカ!」と罵倒した足立氏が「日本維新の会国会議員団政務調査会長」という役職にいること。維新の会はどうなっているのやら。よほどの人材不足。ただし、党の「政務調査会長」は別にいて、足立氏の「国会議員団政務調査会長」という役職も不思議。

 

足立氏は維新の会では古手だけど、「アホ!バカ!」と言い出す国会議員は危険なので、「国会議員団政務調査会長」という不可解な役職を作ったように感じる。しかし、こんな不思議な役職は、組織としてどうなの。

 

菅元首相の部屋に押し掛けた

 

先ほどの馬場共同代表は、橋下徹氏を「ヒトラーのようだ」とツイッターに書いた(旧民主党の)菅元首相の部屋に乗り込んだのはようやると思うが、菅元首相から「橋下徹氏と日本維新の会の関係を問われた」のに対し、「関係は無い」と答えたのには呆れてしまった。確かに橋下徹氏は維新の会から離れたと宣言しているので「関係は無い」はずだけど、じゃあ無関係の人がクレームを付けに来たというのも良くわからん話になる。

 

若手は経験不足

 

橋本徹氏を「ヒトラーのようだ」とツイッターに書いた菅元首相を批判したのは、維新の会の若手。橋下徹氏に忖度したのかな? それが、菅元首相と面会する時は、馬場共同代表を引っ張り出すことになるとは? 馬場共同代表は若手の尻拭いをやらされているようなもの。

 

日本維新の会は爆発だ!

 

そのうち爆発すると思う。

ついでに、迷走を始めた国民民主党

 

国民民主党の中では、日本維新の会寄りの人たちと都民ファーストの会寄りの人の間で悶着が起きていると報道されている。国民民主党に関しては一度書いている。

 

2020年09月04日のブログ「こんにゃく『ゆ党』、小遣い稼ぎの野党叩き記事、橋下徹の浅層心理

 

この中の「こんにゃく『ゆ党』」で書いたように、野党の中でも多数を占める政党(現在で言えば立憲民主党)と自民党の間に立つ政党は立ち位置が難しい。そのうち、自民党に入党する人たちも出て来る。こちらはそのうち溶けてしまう。

 

2022年3月3日