最近の本は「読者が読みたがっている話」を書いてない様に思う
「読みたい話」とは、例えば
「ある国で、赤ちゃんを産んだばかりのメイドさんを雇った
赤ちゃんは、お母さんの側で「ゆりかご」に居る
するとお客さんが、あかちゃんをあやしたり、ゆりかごを動かす
赤ちゃんは、いつも周りに人が居るからごきげんだ」
別の本では、明治10年の話で
「主人公は女で、ガンコでケチな夫と、厳しい女中頭の居る家に嫁いだ
最初は厳しかったけど、長男を産んでから変わった
あのケチな夫が、主人公のために服を買ってくれたり
女中頭が、赤ちゃんの面倒をみてくれたりする様になった
赤ん坊というのは、一人では何もできないくせに
大人にはできなかった事を、簡単にしてのける」
こういう話を読むと、得した気分になる
それはそうと
9月になってから、朝に目が覚めてもなかなか体が動かない
(これって、夏の疲れが残ってるんだろうか?)
と思ってたんだけど
この前の夜が涼しかったから、パジャマを着て、布団をかけて寝た
(それまではパンツいっちょで、タオルケットで寝てた)
そしたら、朝の目覚めがスッキリしてた
やっぱり寝てる時は、体温を上げた方がいいんだろうな
ずっとこれくらいの気温だったらいいけど、これから寒くなるんだよなぁ