アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

故郷・2

2018年06月29日 20時22分56秒 | Weblog
こんな話もあった




1)「寺には、2種類ある


生きてる人を相手にするか、死んだ人を相手にするかだ


精進料理を教えたり、座禅をしたりすれば、寺に人が集まる


でも、あの寺の住職は、何もしないで死ぬ人を待ってる


死ぬ人があると、活気づく商売は、陰気でかなわん」



なるほど、そういう見方があったんだなぁ


まぁ、田舎の寺は全部そうだけどね






2)日本海の方は「裏日本」と言われてるけど


住んでる俺たちにとっては、こっちが「表」だ




昔は「朝鮮貿易」をしたり、北前船も行き来してて


景気が良かったけど、今は寂れてる


時代によって、コロコロ変わるんだよなぁ





3)柿の実る年は、雪が深い



去年は、まさにそうだった


秋は、柿がたくさん成った代わりに


「8号線の立ち往生」があったからなぁ



30年前に書かれた本だけど、今でも面白いなぁ