アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

中央分水嶺高島トレイルを歩く

2012-07-12 23:47:04 | 初夏の山歩き
中央分水嶺とは、降った雨が 日本海と太平洋に分かれる尾根のことをいうのを御存知の方も多いと思います。

しかしその中央分水嶺が琵琶湖の北部滋賀県高島郡ー現在の
高島市を走り、日本海と琵琶湖に分水しているのを御存知の方は少ないと思います。

最近人気が出て、歩く人の多い「高島トレイル」を歩いてきました。全長80キロあるらしいのですが、起点と終点を二日掛かりで
歩いてきました。

真新しい「中央分水嶺高島トレイル」の説明看板はあちこちにあったのですが、肝心の登山口標識がまったく無くて、大変困りました。

しかしトレイルの途中標識はきちんとしており、安心して歩けます。昔道間違えで、京大演習林側の原生林へ降りた人がちょいちょいいて問題になったとのことで、標識が整備されたらしいです。たまたま登山口を探していて、親切に教えて下さった
山仕事の方に いろいろ教えていただきました。

まあそういう 大阪府奈良県和歌山県のダイヤモンドトレイルも
トレイルの標識は完備していますが、登山口標識は、お寒い限りで 二上山、岩湧山くらいが 登山口表示がしっかりしているくらいで、あとは無いに等しい感じです。

たくさんの人が歩く金剛山も、千早、高天道にあるくらいで 青崩、太尾、御所、増、名柄方面からは 登山口標識はほとんどありません。

ダイトレ出発点の屯鶴峰にいたっては、関屋からの縦走では ガードレイルの隙間を越えて、溝を越えて入らねばなりません。おまけに「ダイトレ起点標識」もいくら探しても見つかりませんでした。 

高島トレイルは、ぶなの原生林や古木倒木の森がとても美しく、ふもとの朽木村の農村風景もとてもきれいで癒されました。ダイトレの植林杉だらけの林とはえらい違いです。

高島トレイルは また歩きたくなる道でした。写真を整理しましたのでまた覗いてみてください。

「アウトドア日記」中央分水嶺高島トレイルを歩く
http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/outdoordiary/


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ぶなの森













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歩いたトレイルを振り返る




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