4.千畳敷から木曾駒ケ岳往復 その2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一瞬晴れて 光が差してきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再び強い風と雲に閉ざされる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中岳へ引き返す。また一瞬の晴れ間が覗く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
左手に白い雪渓のようなものが一瞬見えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またしても回りは雲の中。目印を確認しながら歩く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
頂上山荘付近で晴れたので、右のまき道を確認する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分岐点で小さな女の子が歩いていてびっくり。吹き飛ばされないように。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
巻き道へ進む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところが巻き道へ進んだのが失敗だった。
息が出来ないくらい強い風が吹き付けて、雲のため目印がよく見えない。
しかし引き返すのも危ないのでそのまま進む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雲が途切れた瞬間に なんとか合流地点が見えてきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宝剣山荘に戻ってきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宝剣岳への道は、風が更に強くなっている。それに雲も叩きつけてくる。
雲の中から 一人のおじさんが戻ってこられた。
「風が強くまともに歩けない。無理して登っても何も見えないので今日はここで引き返します」と下山するそうだ。
私もしばらく考えて引き返すことにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もと来た道の 浄土乗越から下山することにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千畳敷カールは風も雲もない。軽装の観光客がどんどん登ってきて
「あとどれくらいで山頂ですか」と次々に聞いてくる。
返事に困るが「上は寒いですよ」と答える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私が登る時に中岳直下であまりの風に ママ(おばあちゃんかも)に
しがみついて泣いていた女の子も、機嫌が直りママとお弁当を食べていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千畳敷に居ると、少し青空が見えて、上の天気があれだけ激しいとは思えないのだが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お花畑から見上げると上は雲が流れている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
観光客はますます増えていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あまりにも軽装の人が多く、なんか場違いな場所に私が来たようだ。
しかしここは2600m付近の高山なのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際に歩いた記録と
高度の記録。強風の為途中で山歩きを中止したので歩行距離は4.5km。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は「今回の山旅の高山植物」へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山歩きトップページはこちらです。http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高山植物トップページはこちらです。http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで訪ねた峰々の記憶「私の百名峰」はここから入れます。http://yochanh.sakura.ne.jp/minenokioku/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウエブのトップページへはここから戻れます。http://yochanh.sakura.ne.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一瞬晴れて 光が差してきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再び強い風と雲に閉ざされる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中岳へ引き返す。また一瞬の晴れ間が覗く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
左手に白い雪渓のようなものが一瞬見えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
またしても回りは雲の中。目印を確認しながら歩く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
頂上山荘付近で晴れたので、右のまき道を確認する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分岐点で小さな女の子が歩いていてびっくり。吹き飛ばされないように。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
巻き道へ進む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところが巻き道へ進んだのが失敗だった。
息が出来ないくらい強い風が吹き付けて、雲のため目印がよく見えない。
しかし引き返すのも危ないのでそのまま進む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雲が途切れた瞬間に なんとか合流地点が見えてきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宝剣山荘に戻ってきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宝剣岳への道は、風が更に強くなっている。それに雲も叩きつけてくる。
雲の中から 一人のおじさんが戻ってこられた。
「風が強くまともに歩けない。無理して登っても何も見えないので今日はここで引き返します」と下山するそうだ。
私もしばらく考えて引き返すことにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もと来た道の 浄土乗越から下山することにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千畳敷カールは風も雲もない。軽装の観光客がどんどん登ってきて
「あとどれくらいで山頂ですか」と次々に聞いてくる。
返事に困るが「上は寒いですよ」と答える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私が登る時に中岳直下であまりの風に ママ(おばあちゃんかも)に
しがみついて泣いていた女の子も、機嫌が直りママとお弁当を食べていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
千畳敷に居ると、少し青空が見えて、上の天気があれだけ激しいとは思えないのだが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お花畑から見上げると上は雲が流れている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
観光客はますます増えていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あまりにも軽装の人が多く、なんか場違いな場所に私が来たようだ。
しかしここは2600m付近の高山なのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際に歩いた記録と
高度の記録。強風の為途中で山歩きを中止したので歩行距離は4.5km。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は「今回の山旅の高山植物」へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山歩きトップページはこちらです。http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高山植物トップページはこちらです。http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで訪ねた峰々の記憶「私の百名峰」はここから入れます。http://yochanh.sakura.ne.jp/minenokioku/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウエブのトップページへはここから戻れます。http://yochanh.sakura.ne.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー