トンネル東口から行者還り岳へ その2
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この標識から北へ お花畑が広がります。
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鹿避けネットも張ってあります。大山蓮華が咲くようです。
4月には 山芍薬の群生が見られます。
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梅惠草が群生しています。ちょうど 満開です。
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この植物はとてもしぶといらしくて 金剛山の九輪草群生地では ボランティアの方が この植物を
駆除されています。九輪草を駆逐するそうです。
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車百合があちこちで満開でした。鬼百合や小鬼百合と花がそっくりですが、小鬼百合の花より
一回り小さな花です。
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名前の由来は 葉が茎の周りに輪生して車のように見えるからです。歯の付け根にムカゴはありません。
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あちこちに草橘も満開でした。橘やカラタチ(みかん科の常緑樹)と花が似ているから名づけられたそうですが
この花は草に咲く植物で ガガイモの仲間で 蜜柑の仲間ではありません。
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峠の標識に着きました。
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この標識はとても危険です。こんな道は 通行禁止なしなくてはなりません。
「天川辻」と書いてあります。登山口は「神童子谷」入口の鉄の吊橋なのですが、昔歩いたときには
木製の橋という橋はすべて崩落していて、斜面のトラバースも滑り落ちそうで非常に危険です。
それにこの道で 5年ほど前に 山菜取りのご夫婦が熊に襲われて 亡くなられました。
私がこの標識にサインペンで 「進入禁止」と書き込みましたが 消えかけています。
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このあたりは踏跡もテープも付いているのでかなりの人が降りて行き 途中から引き上げて来たと思います。
私もかつて 横浜から来た大学生のグループが引き上げて来たのに遭遇した事もあります。
次回来るときは 進入禁止の立て札をきちんと立てるつもりです。
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しばらく歩くと お地蔵さんが立っています。合唱して通り過ぎます。
たぶんどなたかの遭難慰霊碑と思います。
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展望ポイントに来ました。今日は 中央奥の大台ケ原は雲の中です。
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行者還り避難小屋に到着です。
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天川辻の標識からここまでは歩いてすぐです。
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小屋の中は相変わらずきれいに整理整頓されていました。
一人きりなので 小屋の中でお昼ご飯を頂きました。
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小屋の上に行者還りの 切り立った岩場が見えています。
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この山は 南側へオーバーハングしているので 南側からは登れません。
この修験道を開いた役行者さんでも 南から登れずに引き返したそうです。この山の名前の由来です。
しばらく東側を回ります。
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この急斜面の左側が 山頂ですが、もうしばらく東の巻道を進みます。
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突然難路の始まりです。
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木製梯子もかなり傷んでいます。慎重に登ります。山頂は左側背後です。
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行者還り岳山頂到着です。午後1時半です。
小屋で30分のお昼休みをしたので 歩き始めて3時間半で到着です。
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山頂からは 眺めはほとんどありませんが 木々の隙間から大普賢岳が見えています。
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山頂から下りてもうしばらく奥駈道を進みます。
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遭難慰霊碑です。大学生のワンゲル部の若人が 天気の急変でここでなくなられたそうです。
合掌。
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トンネル東口から行者還り岳へ その3へ続く
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この標識から北へ お花畑が広がります。
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鹿避けネットも張ってあります。大山蓮華が咲くようです。
4月には 山芍薬の群生が見られます。
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梅惠草が群生しています。ちょうど 満開です。
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この植物はとてもしぶといらしくて 金剛山の九輪草群生地では ボランティアの方が この植物を
駆除されています。九輪草を駆逐するそうです。
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車百合があちこちで満開でした。鬼百合や小鬼百合と花がそっくりですが、小鬼百合の花より
一回り小さな花です。
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名前の由来は 葉が茎の周りに輪生して車のように見えるからです。歯の付け根にムカゴはありません。
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あちこちに草橘も満開でした。橘やカラタチ(みかん科の常緑樹)と花が似ているから名づけられたそうですが
この花は草に咲く植物で ガガイモの仲間で 蜜柑の仲間ではありません。
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峠の標識に着きました。
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この標識はとても危険です。こんな道は 通行禁止なしなくてはなりません。
「天川辻」と書いてあります。登山口は「神童子谷」入口の鉄の吊橋なのですが、昔歩いたときには
木製の橋という橋はすべて崩落していて、斜面のトラバースも滑り落ちそうで非常に危険です。
それにこの道で 5年ほど前に 山菜取りのご夫婦が熊に襲われて 亡くなられました。
私がこの標識にサインペンで 「進入禁止」と書き込みましたが 消えかけています。
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このあたりは踏跡もテープも付いているのでかなりの人が降りて行き 途中から引き上げて来たと思います。
私もかつて 横浜から来た大学生のグループが引き上げて来たのに遭遇した事もあります。
次回来るときは 進入禁止の立て札をきちんと立てるつもりです。
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しばらく歩くと お地蔵さんが立っています。合唱して通り過ぎます。
たぶんどなたかの遭難慰霊碑と思います。
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展望ポイントに来ました。今日は 中央奥の大台ケ原は雲の中です。
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行者還り避難小屋に到着です。
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天川辻の標識からここまでは歩いてすぐです。
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小屋の中は相変わらずきれいに整理整頓されていました。
一人きりなので 小屋の中でお昼ご飯を頂きました。
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小屋の上に行者還りの 切り立った岩場が見えています。
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この山は 南側へオーバーハングしているので 南側からは登れません。
この修験道を開いた役行者さんでも 南から登れずに引き返したそうです。この山の名前の由来です。
しばらく東側を回ります。
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この急斜面の左側が 山頂ですが、もうしばらく東の巻道を進みます。
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突然難路の始まりです。
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木製梯子もかなり傷んでいます。慎重に登ります。山頂は左側背後です。
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行者還り岳山頂到着です。午後1時半です。
小屋で30分のお昼休みをしたので 歩き始めて3時間半で到着です。
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山頂からは 眺めはほとんどありませんが 木々の隙間から大普賢岳が見えています。
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山頂から下りてもうしばらく奥駈道を進みます。
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遭難慰霊碑です。大学生のワンゲル部の若人が 天気の急変でここでなくなられたそうです。
合掌。
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トンネル東口から行者還り岳へ その3へ続く
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