アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

甲信山旅2017夏   1.金峰山  その1   2017年9月23日

2017-09-27 14:40:11 | あくどい商法の登山用...
はじめに

今年は天候不順で 各地で豪雨による被害がでました。私の好きな会津、甲信越のやまやまもあちこちで被害を受けました。
そこで遠征山旅を控えていましたが 最近になり、ようやく天気が 安定してきたのでやっと山旅に出れました。

今回の山旅の内容です。

1.金峰山(きんぷさん) 1,2,3,4

2.瑞牆山(みずがきやま)  1、2,3

3.甲武信岳(こぶしだけ) 1,2,3

4.大菩薩嶺(だいぼさつれい) 1,2,3

5.甲信山旅の風景と花々

以上です。

ちなみに各山の登山データーは以下の通りです。
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        山の標高m    登った累積標高差m   歩行距離㌔   歩行時間(休憩含む)
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金峰山     2595          1300           20         9時間30分
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瑞牆山     2230           850            8         6時間     
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甲武信岳    2475          1100           17.5        8時間
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大菩薩嶺    2057           470           8.3        3時間20分
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合計                    3720           53.8        26時間50分                

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1.金峰山 その1    金峰山 2531m 
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昨夜泊った瑞牆山荘のまん前が 登山口です。
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金峰山へのコースタイムは 4時間10分とかいてあります。私の持つ地図にも同じタイムがかかれています。
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早速熊もんがお出迎えです。ここでベルと鈴を取り付けて 念のために熊よけスプレーを
リュックの肩ベルトに取り付けます。
山歩きであまりにも頻繁にクマモンに出会うので常に熊避けスプレーを持参しています。
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きれいで 気持ちのよい森の道をしばらく歩きます。
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急登の先に
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林道に出ました。
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林道を横切って しばらく登ると
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峠に出そうです。
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その峠にたどり着くと 素晴らしいビューポイントです。瑞牆山 が正面で出迎えてくれます。
あれに登るのは明日です。
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しばらく登ると水場に来ました。かなりの水量です。
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テント場が見えてきました。テン場を過ぎると
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富士見平です。
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富士見平小屋から南の方を見ましたが、森が立ちはだかっていて遠くの山は全然見えませんでした。
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それからしばらく急登すると
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又も尾根に出ました。
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その尾根道もなかなか急登でした。
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しばらく登ると分岐がありました。
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どうもあのピークが鷹見岩のようです。行ってみたいのですが あれでは往復40分はかかりそうです。
今日はロングコースなので 復路で時間があれば寄ることにします。
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大日小屋を過ぎると
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長い鎖場がありました。それを過ぎて
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しばらく急登すると
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どうやら樹林帯を抜けて 地図にある「大日岩」の上に出れそうです。
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ところが ここから岩登りが始まるようです。
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矢印に沿ってあるいているうちに なんか違うなあと思いました。
私の持っている地図には「小川山」なんてありません。
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金峰山 その2へ続く
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靴下と靴はやはり本物を!不良品専門の大阪南港のバッタモンミズノや朝鮮半島の粗悪靴トレクスタでは命取りになる場合があります。その2

2017-04-04 17:12:40 | あくどい商法の登山用...

靴下と靴はやはり本物を!不良品専門の大阪南港のバッタモンミズノや朝鮮半島の粗悪靴トレクスタでは命取りになる場合があります。その2
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雪山を安心して歩ける山用品の数々
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奈良県天川村 稲村ヶ岳(1770m)と大日岳
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靴下と靴はやはり本物を!
不良品専門の大阪南港のバッタモンミズノや朝鮮半島の粗悪靴トレクスタでは命取りになる場合があります。
その2
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稲村ヶ岳直下の恐怖のトラバースです。数年前に雪庇が崩壊して滑落しました。
慎重に進みます。
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稲村の帰りに寄る大日岳です。大峰山は今でも女性の立ち入りが禁止されているので この稲村、大日は
女性オーケーなので 女人大峯といわれています。
ルートはこの反対側の梯子と鎖を直登するきびしいルートです。
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トラバースを無事に終えるとあとは 雪が少なくて簡単でした。
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大日岳は険しい岩山ですが 鎖と鉄梯子がかけられていて 慎重に登れば安全です。
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足は 足底をアーチサポートする ナンバーのサポート靴下に モンベルの登山用靴下を重ね履き。
クッション性と保温性を満たします。バチモンミズノでは こうは行きません。
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2017年1月6日の稲村ヶ岳の記録です。
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標高差の記録です。
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このピッケルは10年間使用しています。比較的ストック部分が長いので 気に入ってますが
欲を言うと もう少し長いものが欲しいのですが 市販品では 今のところありません。
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この写真は2013年3月9日に同じ稲村のトラバースです。私が何気なく足を出したのが 雪庇で
崩壊して私は滑落しました。運良く 潅木に引っかかり九死に一生を得ました。

あまりにも急斜面で 昇れずにもがいているとたまたま通りかかったこの方がザイルを下ろしてくださり
助けていただきました。その後その方が トラバースするのを私が 写した写真です。

しばらくして私は トラバーストレースの一段下のトレースを歩き 無事に山頂へ立てました。
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奈良県 東吉野村 高見山 1250m 2017年1月17日
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高見山山頂の尾根です。荒れ模様の猛吹雪で息もできないほどです。向こうに見えるのは
山頂避難小屋です。
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山頂の神社にお参りした後、避難小屋で小休止したあと 下山しました。
青空の下の樹氷の写真を撮りに来たのですが、とても青空は望めそうもありません。
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このときの足元装備です。ナンバーと言うメーカーの 足底をアーチ状にサポートするタイプの靴下です。
その上からモンベルの登山靴下を履きました。クッション性向上と保温性のためです。
靴はモンベルです。

やはり粗悪品のミズノの靴下や 粗悪品登山靴の朝鮮半島のトレクスタでは無事に下山して来れないでしょう。
この程度の雪山ではこの靴でよいのですが もっと厳しい雪山では イタリアのシリオ社の
冬用登山靴を履きます。 もちろんバッタモンの トレクスタはもってのほかです。
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歩いた実際の記録です。
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このときの高度と距離の記録です。
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明神岳 奈良県東吉野村 1480メートル  2017年2月19日
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明神平へ登り前山へ向います。更に明神岳へ向います。
高見山から大台ケ原へと続く台高山脈縦走路です。
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明神岳から明神平へ戻ってきました。正面の小屋は馬酔木山荘です。
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この日使用したスノーシューです。以前使用していたスノーシューは 止め具部分の皮とプラスチック
部分が劣化してしまいました。あまりお勧めできない粗悪品でしたがメーカーは忘れました。
このアトラスと言うメーカーのスノーシューは 横滑り防止のギザギザの刃もついていて トラバースでも安心して歩けます。
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東屋で休憩した後 さあ帰るぞ。
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この日の装備です。靴下はいつものナンバーのサポート用、モンベルの山用の重ねです。
靴はイタリアーシリオ社製の登山靴です。粗悪品トレクスタでは無理です。死んでしまいます。
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実際の歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。11キロの中距離を快適に歩けました。
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大峯山 奈良県天川村  1750メートル 2017年3月10日
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世界遺産大峯奥駈道を歩いていくと洞辻茶屋、ダラスケ小屋、松清小屋の三つを過ぎると
路は二手に分かれます。この日は雪は引き締まり 凍った表面を歩けましたが、時々太腿まで
めり込みます。

左の道は 奥駈旧道修験の道で 鎖場がありますが 鎖は厚い氷の底で使えません。
右は平成新道で 急斜面に木製階段が架けられていますが 分厚い郡と雪で覆われて
氷にステップをきりながら進む危険遅滞です。
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大峯山頂の寺や宿坊が見える場所まで来ましたが どうしても進めなくなりました。
平成新道と旧道の中間の尾根を直登したり新道の平坦な部分を歩いて登ってきましたが
氷のトラバースで行き詰まりました。
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このトラバースです。ちょうど私くらいの年齢のジーちゃん3人組がトライしているのに追いつきました。
かわるがわるやってみましたが あまりにも危険なので 諦めて全員で下山しました。
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この日の装備です。いつもの 最強組み合わせです。
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実際に歩いた記録です。引き返した場所の数メートル上が 新道と旧道の合流点です。
底から上はアップダウンも少なく 広い修験の道をひたすら登ると大峰山寺です。
もう少しだったのに残念ですが、あそこで滑落すると 永遠に遺体は見つかりません。
今もこの周辺で帰らない方が何名もいらっしゃいます。

技術体力は年々衰えますが せめて装備は良い物を装備したいですねえ。
粗悪品のミズノやトレクスタでは 生還できません。
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実際に歩いた高度と距離の記録です。登りに4時間半かかりましたが 下りはスピード上げて1時間で降りました。
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次は その3 大山の雪山登山用品についてです。
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山用品の不良品について 年間200日前後の山歩きを通じて感じた 山用品の不良品について

2017-04-02 15:01:55 | あくどい商法の登山用...
ミズノとトレクスタの粗悪な山用品
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靴下と靴はやはり本物を!不良品専門の大阪南港のバッタモンミズノや朝鮮半島の粗悪靴トレクスタでは命取りになる場合があります。その1
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里山ハイキングなどの 軽いウオーキングなら どんな靴下や靴でもそんなに違いは
でてこないと思いますが、5時間から10時間のロングウォークや 雪山では特に
靴下や靴は ちゃんとしたメーカーの性能のよい山用品が安心です。特に雪山では 不良登山用品が命取りになることもあります。
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私の雪山のホームグランドは鳥取県米子市の大山です。
大山は標高1750メートルですが、日本海に面していて豪雪地帯で 雪の多い年は山頂避難小屋の二階建て建物が
すっぽりと雪に埋るほど 8メートル以上積もる事もあります。6合目の避難小屋は ほとんど毎年雪に埋もれます。

そして一旦天気が荒れると ブリザードとガスのホワイトアウトでたちまち地獄と化します。
毎年何人かの方が遭難されます。私の知っている千回登山経験者の地元の方でも お二人が亡くなられました。
冬の大山は いったん牙をむくと恐ろしい死の山です。
バッタモン靴下のミズノや粗悪品登山靴の 朝鮮半島のトレクスタで歩けなくなると たちまち死と直結します。

そこで この項目では
1.ミズノ、トレクスタで不愉快な山歩きをした記録
2.お勧めの優良山用品
3.厳冬期の大山で得た教訓  以上3項目について報告します。
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まず不良品から
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不良品その1 粗悪品の靴下を下請けに作らせて儲けているくせに責任を取らない 悪徳ミズノ
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このミズノの刺繍の裏が 足の皮膚に食い込んで歩けなくなったのです。
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世界文化遺産大峯奥駈道を歩きに 和佐又ヒュッテから大普賢を通り伯母谷覗きへ出かけたときです。

約1時間歩いて 笙の窟に着いたころ脚が痛くて歩けなくなりました。
靴下を脱いで見ると 刺繍の裏側が皮膚に食い込んでとても痛いのです。
これは帰宅してミズノに電話して商品を取り替えてもらおうと軽く考えました。
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タオルを切り裂いて 靴下と皮膚の間に挟んでみると歩けるようになりました。

※ 暖かい季節だからできたのであって 零下20度とか30度の雪山で こんなことは出来ません。
手の感覚もなくなり 歩くことも出来ず 下手をすると遭難する危険もあります。
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普段から山歩きは長距離ウォークが多く、靴下と靴には気を使います。
足底サポートタイプの靴下を履いて その上からクッション性に優れた山用靴下を履いて
歩くと 5時間から10時間、時には14時間くらい歩けます。
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帰宅してミズノに電話すると
「この靴下はミズノの商品ではなくて、何とか工業にブランドを貸して造ったものだから
ミズノは関係ないけん、その何とか工業に電話してくれ」というので 頭に来て
お前んとこは全く責任はないのか」というと 「無い」とけんもほろろ。

おまけに「痛いとか 痛くないとかは個人の感じ方のもんだいだけんね」ときたもんだ。
ヨーシおぼえてろよ、ミズノめ。
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その後痛みを感じつつも大普賢岳から伯母谷覗きへ到着。
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大普賢、小普賢の素晴らしい紅葉を満喫して 途中からご一緒した女性と 柏木へ下山。
その後その方に車で和佐又へ送っていただいた。
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実際に歩いた記録です。柏木に着いて GPSの電源をきるのを忘れた為 車の移動の軌跡まで入ってしまいました。
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高度と距離の記録です。痛い思いをしながら よく頑張ってあるいたものです。
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不良品その2 朝鮮半島の会社が高級素材ゴアテックスを使いながら技術蓄積もノウハウも無いくせに
       中国で低価格で粗悪品を作らせて日本に持ち込み ぼろ儲けをする トレクスタ登山靴
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これが トレクスタ登山靴です。この靴は普段履きしているもので 山旅の予備としてクルマに積んでいるものです。
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この靴が実際に履いて歩いて途中で痛くなり 歩けなくなった靴です。
靴の中から突起のような者がでてきて足の指を圧迫し、痛くて歩けなくなり座り込んで靴を眺めていました。
※この写真は後ほど述べますが あとで親切な靴修理屋さんに直してもらった後の写真です。
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たまたま通りかかった二人のアメリカ人が どうしたのかと聞くので 説明すると
「ナイフかカッターで靴を切り裂いて異物を取り出さないとだめだ」と言うので
靴を切り裂くと 中には何も無く、嘘のように異物はなくなりました。

「恐らく重ね合わせた布のどれかが 撚れて皺を作り指を圧迫したのだろう」
とアメリカ人たちと結論付けました。
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そのとき歩いた「越後駒ケ岳」山頂です。
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下山中、山頂尾根から駒の小屋を見たところです。
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帰路の小倉山で 靴の中の突起物が足を圧迫して痛くて歩けなくなりました。
それまで我慢して歩いていたけど ついに座り込んでしまいました。
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助けてくれた二人のアメリカ人です。途中まで一緒に下山しましたが 彼らは足が長く その歩くスピードに
私が付いていけず 途中から先行してもらいました。
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歩いた記録です。往復12時間かかりました。
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途中の尾根道はアップダウンかーの連続でとてもタフなコースでした。
「このコースはとてもタフで 非常に気に入ったよ」とアメリカ人たちも言っていました。
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帰宅してこの靴を購入した 堺市のコムボックス光明池店の「スポーツオーソリティ」へ持ち込むと
販売者は「当店には責任は無く、製造者に伝えます」というだけです。
製造者の世界で3番目にずる賢い朝鮮半島人は「この靴は切り裂かれていて調べようがありません。
無傷のまま持ってきてもらえば調べられたのに」と言うことでした。

アホかお前らは。 日本でもトップクラスのタフなコースの越後駒ケ岳。
往復12時間の山歩きに 予備の靴を担いで歩けというのか。馬鹿かおまえらは。

やっぱ朝鮮半島のやつはズルイわ。粗悪品しか よう造らんくせに。

 結局スポーツオーソリティも朝鮮半島の会社も知らん顔なので
コムボックス光明池店にある 靴修理の店へ持っていくと 切断面の内側に 薄くやわらかい素材で
傷当てしてカバーしてくれて、外部は樹脂で固めてくれました。500円でした。「傷口が開いたら
いつでも持ってきてくださいね。また直しますから」だってさ。

写真に載せたトレクスタの靴は500円で修理してもらった後の靴です。

やっぱ、日本人は素晴らしいわ。スポーツオーソリティは外資系で 売るだけ売って後は知らん顔だし、
ましてや朝鮮半島の人間は 世界で3番目にズルイカラナア。

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粗悪品その3 やっぱりあかんわ 粗悪品のトレクスタ登山靴 
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雪の三峰山です。奈良県御杖村と三重県の県境です。
この日は天気もよく 山頂から 250キロ離れた富士山が見えました。
とても気分のよい楽しい山歩きでしたが 不幸は突然やってきました。
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この山は 1250メートルと比較的低い山なので 安心して重装備はせずに 普段履きのあのトレクスタを履いたのです。
下山開始後すぐに不幸は訪れました。アイゼンのファスナーのクロス部分の止め金具が靴を圧迫して
痛くて歩けなくなりました。
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本格的な雪山は イタリアのシリオ社製の冬山登山靴を履いています。
またトレッキングシューズに この10本歯のアイゼンを付けて歩いても 他の靴 ブルックス、ニューバランス
それにモンベルの靴に付けて締め付けて歩いてもなんとも無いのです。

しかしこの朝鮮半島の靴は やはり駄目でした。幸い持ち合わせのタオルを金具と靴の間に差し込んでみると
普通に歩けるようになりました。
しかしその隙間に雪が入り込んで積み重なるので 定期的に靴を蹴って雪の塊を落とす必要がありました。
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やれやれ何とか無事に下山できました。やはりあかんなあ、朝鮮半島の靴は。
どんなに簡単な山でも雪山をなめずに イタリアシリオ社製の登山靴をはくべきだった。
せめて ブルックスかモンベルにしとけばよかった。

クルマにちゃんと積んであったのに ケチって粗悪品のトレクスタを早く履きつぶそうと
スケベ心を起こしたのが間違いでした。
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実際に歩いた記録です。
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本格的な雪山で こんな事が起これば 遭難するかも知れんなあ。
でもトレクスタが粗悪品だと 夏の越後駒で知ったからそんな馬鹿なことはしないけど。
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粗悪品 その4 今回は粗悪品ではなく 雪道をノーマルタイヤで走る非常識な人間達です。
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2017年2月19日に東吉野村明神岳へ言ったときのことです。
写真は明神岳から薊岳をみたところです。
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大股林道入口には「ここから先は積雪で通行不可です。この臨時駐車場に止めて歩いてください」と大きな看板が
たててありました。東吉野村の善意です。

しかしアホナ奴が多いのです。
沢山のクルマがノーマルタイヤのままで登っていき 挙句の果てにスタックして クルマを放置しているのです。

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明神平登山口駐車場へ向う 大股林道です。かなりの圧雪状態でした。
左の黄色い車は ノーマルタイヤです。動けなくなりお手上げです。その横をすり抜けました。

その先でカーブが曲がれずに 何度も行きつ戻りつしているのは スバルの四駆ですが車高が低い為
クルマの底が 深い轍に乗り上げて進めないのです。何回も挑戦して ようやく通過できました。

私のすぐ前は 三菱のワンボックスの四駆ですが 車高が高く簡単に通過すると思いきや これも何回も
行きつ戻りつしていました。もちろん三菱もスバルもスノータイヤです。

私の四駆も お尻を振りましたが なんとか一回で通り抜けれました。
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カーブで立っている青いジャケットのお兄さんは 乗ってきたノーマルタイヤの小型車がスタックしたので 
進むのを諦めて後続のクルマを迂回するように誘導しています。

その次のクルマもノーマルタイヤです。私のすぐ前の車は四駆ですが、ノーマルタイヤなので 進めませんでした。
あたりまえですよね。雪道でノーマルタイヤで進めるのならスノータイヤはいりませんよね。
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雪山歩きを6時間も7時間も楽しんで下山すると、林道にスタックして置き去りにされた車は
そのまま 放置されていました。雪が解けるのを待つのでしょうね。あの圧雪からすると1週間以上かかりそうですが。
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まあ雪道をノーマルタイヤで登ってくる人の思考回路は 全く理解できません。
なんとかなるさ と思っていたのでしょうが なんともなりません。
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雪道に四駆は当たり前ですが、四駆だけではだめです。

まずスタッドレスタイヤは必需品です。それとABS(アンチロックブレーキングシステム)
四輪の滑り具合をそれぞれ感知して ブレーキングオイルの配分を自動コントロールするシステム,
それとTCS(トラクションコントロールシステム)四輪のどれかがスリップしたらそれを感知して駆動力を自動配分するシステム
が必要です。

それと今回のような深い圧雪で 轍も深い時は4WDロックスイッチが付いている四駆がより安心できますね。
以上の装置を装着した四駆でもどうにもならないときが 何回かありました。

湿って重たい雪が 10センチ以上積もると いくら馬力のある四駆でも前輪の前に雪が溜まり
押せなくなります。

またサラサラの雪でもバンパーより深いと押し返されます。 
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次はその2 安心できる雪山用品 へ続く
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スポーツミズノの悪徳商法    ミズノのあくどい商法の告発です

2016-12-24 22:46:39 | あくどい商法の登山用...
スポーツ用品メーカー「ミズノ」の悪徳商法に付いて 
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はじめに

私は年間200日前後の山歩きをしています。下着、上着、タイツ、ズボン、靴、靴下、レインウェアー、
リュック、非常食、調理器具、ツェルト、ザイル、ヘルメット、カラビナ、GPS、アイゼン、ピッケル、アイスアックスなどなど
さまざまな山道具と 日ごろ付き合っています。

その中で「靴下」に この前ひどい目に会わされました。

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長時間歩くことが多いので 靴と靴下には気を使います。

最近 お気に入りの歩き方に ジョギングやトレイルランなどに使用する靴下で 足の裏を
アーチング効果で支えてくれる靴下が気に入っています。

その靴下に もう一枚重ねてクッション性のあるトレッキング靴下を履いて トレッキングシューズや
登山靴(靴底が硬く、12本爪アイゼンを締め付けても靴底が反らないもの)を履いて歩くと
10時間前後の山歩きでも疲れないことが分かりました。

そこで 足裏アーチングサポートタイプの靴下を 各メーカーのものをいろいろと試しています。
各メーカーのものは それぞれ満足する機能を持ち 楽しく山歩きをしていました。
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ところが先日 ミズノの同様のソックスを買い求めて山歩きをしたのですが 1時間ほど歩くと
何かが 足首の外側に食い込んで痛くて歩けなくなりました。山歩きのときは 必ずロングスパッツ
を装着するので 小石とか 異物が靴の中に入ることはまずありません。

スパッツを外し靴を脱いで 靴の中の異物を探しても何もありません。どうも靴下の中に
何かあるようなので靴下を脱いでみると なんと 「ミズノ」の刺繍の内側部分が足首の外側に
食い込んで痛かったのです。

いくらロングウォークでも靴下のスペアまでは持ち合わせはありません。そこで 手持ちのハンドタオルを
切り裂いて 靴下と足首の間に挟みこみ なんとか残りを歩きました。それでもかなり痛かったです。
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帰宅してすぐに靴下を洗濯しました。刺繍の糸に糊が付着していると思ったのです。
靴下を洗濯して乾燥しても結果は同じでした。刺繍が皮膚に当たると痛いのです。
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この刺繍の裏側が硬くて 皮膚に食い込んで痛いのです。
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こちらは 一回履いて痛いので 履いたあとに洗濯したものです。
最初は刺繍糸に糊が付いていて硬くて痛いのだと思い洗濯してみました。
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こちらは 一回も履かずに 洗濯をした後の写真です。洗濯したら刺繍の糊が取れて柔らかくなると
思ったのです。
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それでも履くと痛いので、ミズノお客様相談センターに電話しました。
そして靴下を二足とも送りました。
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以下はミズノの商品担当者とのやり取りです。

1.この商品はミズノの商品ではなく、ライセンス契約したなんとか工業の商品で ミズノでは対応できない。

2.「ミズノのブランドを信じて購入したのに」 というと 商品タグにちゃんとライセンス契約の商品だと明記してあるので
  勘違いした あなたが悪いのです。

  勝手に勘違いして ミズノに文句言われても 困ります。

それでは ミズノとしては 品質のチェックはしなくてもいいのか。と聞くと
 
3.ミズノとしても品質のチェックは一応しており、この商品は通常の品質です。
 痛いとかの感じかたは千差万別で、 人により違います。

4.「他の機関へ相談するというと」 どうぞどこへでも行ってください。と電話をきろうとするので

5.名前を聞くと「そんなあなたに名前を言う必要はありません」頭にきて
 食い下がって何回もしつこく聞くとやっと

名前は 庵原(いはらーいおりのはらっぱ)としぶしぶ名乗りました。
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ネットショッピングで買い物しても 不良品は 交換してくれるのに
痛くて歩けなかった靴下を ミズノは

1.おまえが 勝手に勘違いしたけど これはミズノとは関係ないのだよ

2.痛いとか痛くないとかは 個人差のある事なので おまえが人一倍皮膚が敏感なのだろう
 といわんばかりでした。

3.つまりミズノは関係ないから 何とか工業に直接電話して 文句を言え。
 わしゃ 知らんもんね。

と言い張って そのまま送り返してきました。お詫びの一言もなく。

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いままで いろいろな商品を購入してきて 不具合があれば 交換してくれるのが
日本の会社だと思い込んでいましたが どうもミズノは 日本の会社ではないようです。
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長い山歩き人生で こんなひどい会社に出あったのは2度目です。

1回目は いずれ詳しく書きますが トレッキングシューズの「トレックスター」という
靴で 新品の靴を履いて 会津駒ケ岳へ行き 9時間ほど歩いていると 靴の中に異物が発生した様な硬い突起が
出来て 痛くて歩けなくなったことがあります。

カッターで 切り裂いて 痛くないようにして なんとか2時間ほど歩いて下山して
商品を購入した 店舗「スポーツオーソリティ」へ持ち込んだのですが

1.販売した会社は アメリカ系の会社

2.製造した会社は 朝鮮半島にある会社

3.製造地は 中国大陸 という 最悪の組み合わせで、どうにもなりませんでした。

まさか 日本のメーカーが こんな対応するなんて 思っても見ませんでした。

たぶん ミズノの社長は 日本人ではないでしょうね。

この一連のミズノの対応は 一担当者の資質ではなく 会社全体の企業風土の問題だと思います。
尤もイハラという担当者が どうしようもない出来の悪い奴だったにしても そんな奴を
お客様窓口におく会社は 恐ろしいものがあります。
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悪徳ミズノの商品のその後
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送り返された靴下は 頭に来て 捨ててしまおうと思いましたが それでは悪徳ミズノの思う壺です。

そこで 目の細かい三度ペーパーで 丹念に刺繍の裏側を擦りました。手で触ったり足首に当てて
痛くなくなるまで 丹念に擦りました。
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そのあと 裏木を当てて 木槌で 丹念に刺繍部分を裏から叩いて ナメシました。
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その後 ネットに入れずに洗濯して 乾燥させると なんとか履けるようになりました。
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ここまでして ようやく履けるようになりましたが この刺繍のマークを見ると むかつくので
一足1000円もしたのに 今は履いていません。
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紳士的なイメージが売りの「ミズノ」も今までこんなあくどいやくざ商売をして
おおきくなってきたのでしょうねえ。私はもうミズノ商品は買わないぞお。
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コメント
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