アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

空気の澄んだ山頂から涼しい森の谷へ 2012年8月28日

2012-08-31 00:11:51 | 岩湧の森の四季の風景

今日の岩湧は 空気がとても澄んで遠くまで見渡せた。

最近では珍しいことだ。吹く風もなんとなく爽やかで 忍び寄る秋の気配

を感じた。

山頂からダイトレをそのまま進み 千石谷林道から涼しい森の谷を歩いた。

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第二駐車場にバイクを止めて、古(いにしえ)の道へ。

夏の終わりの花 秋海棠は満開だ。

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岩湧寺周辺も秋海棠が満開だ。

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山頂直下の岩湧。風で萱がさわさわ揺れる。

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山頂の風景。涼しい風に小鬼百合が揺れる。

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日差しは暑いが、風はなんとなく爽やかで、秋の気配を感じる。

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明石海峡大橋の主塔が二本見える。

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関空の向こうに 淡路島が見える。左手の低い山の向こうに瀬戸内海が

見えたと このまえ岩湧山仲間の誰かが 言っていた。

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萱の穂も大分 出てきた。秋には銀色の波が山頂にうねる。

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山頂からダイトレを進み、「カキザコ」から千石谷へ。

大滝へ来ると、誰かが水浴びをしていた。

千石谷林道を自転車で登ってきたチャリマンだった。山頂へよく行くそうだ。

チャリマンと別れて 千石谷林道を歩く。

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森の谷に入る。沢沿いの道を、歩くと雑草が生い茂り、踏み跡が

分からないくらいだ。「鉈」で少しずつ払いながら進む。

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渓沿いの「森の谷」は涼しい道だ。ここらは昔の「山の豆腐屋」さんの跡だ。

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森の谷を進むと、南葛城林道に出た。雑草払いと枝払いで時間を

とられたので、南葛城へは行かず林道を下りダイトレへ出て、

岩湧駐車場へ帰った。

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途中怪しい行動の二人連れを見かけた。何をしているのだろう。

よく見るとパトロール中の四季彩館職員さんだった。

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この日見かけた花たち

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葉黒草

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狐の孫  上の花と似ているが両方とも「狐の孫科」の花。

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野蕗

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どちらも 現の証拠(げんのしょうこ)

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牡丹蔓

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野ささげ これも蔓だ。

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葛の花 これも蔓。

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小待宵草

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コガンピ

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ウツボグサ

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名前不明 釣鐘型の花

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釣り舟草はまだまだ盛んだ。

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ガンクビ草

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荒地盗人萩

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久々に蛭にやられ足をボコボコにされた奥駈前鬼道 2012年8月24日

2012-08-30 12:15:07 | 真夏の山歩き
久しぶりに世界遺産大峰奥駈道を歩いた。

明け方、高速を走っているとすばらしい快晴の夜明けだったが、国道169号線の伯母峰トンネルを越えると、曇り空に急変。前鬼林道のゲートに着く頃は ポツポツと降り出した。

前鬼小仲坊に着いたときには、本降りとなった。しばらく宿坊で休ませてもらい、どうするか考えていたが、結局せっかくここまで来たのだから せめて「大日岳」まで行こうと歩き出した。

しかし雨の奥駈を歩くのに、全く油断して歩いてしまった。山用タイツの上に山用長ズボンを履き、雨具の上下を着ていたので 油断が出たのかもしれない。

6時間以上歩き通しで 林道ゲートの駐車場に帰着し、靴下を脱いだら 靴下が真っ赤な血でボトボトの状態。

蛭は 血液を凝固させないように酵素を注入しながら腹いっぱいに血を吸い、そして静かに出て行く。その間 痛くも痒くもない。靴を脱いだり、シャツを脱いで 自分が血だらけになっていて びっくりするのがいつものパターンだ。

血は傷口からその後 数時間流れ続ける。

蛭は赤外線センサーを持っているので木の上からも 人間の熱を感知して落ちてくる。
大きなツバ付きの帽子か、襟をカバーするフード付きの防止をかぶっているので、今回も背中には、入られなかった。

梅雨時分に奥駈や台高縦走路(高見山から大台ケ原)を歩くときは、靴下やタイツ、それにズボンの裾に虫除けスプレーをたくさん振りまき、スパッツで足首をカバーするのがベストだと思っている。幸いその装備で蛭にやられたことはない。

今日で一週間経つが、痒みと足の腫れはかなり引いたが、まだ傷口は開いたままだ。恐るべし山蛭。短パンや半袖で山歩きをする人によく出会うが、あんな軽装で山歩きは絶対危険だ。

数年前に奥駈道で 一人の男性にお会いした。その方は歩いて四国八十八箇所の霊場を廻り、自信を付けて 今度は 大峰奥駈道を20キロのバックパックを担ぎ 7泊8日で歩きとおすとおっしゃっていた。

その方が吉野から歩き出して3日目か4日目に釈迦ヶ岳近辺でお会いしたが、半袖Tシャツに半ズボン、運動靴に編み笠をかぶると言う、山には全く素人の服装で、よく見ると手足に擦り傷、蛭にやられた傷跡、虫に刺されて腫れあがった部分がたくさんあり、見るも無残だった。四国のお遍路さんスタイルのままで、山には不向きなスタイルだった。御丁寧にも編み笠には「(お大師様と)いつも二人一緒」と書いてあった。

山で肌の露出は くれぐれも禁物である。

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1400年続いている、修験道の宿 前鬼宿坊

今は山小屋として使われている



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雨に煙る二つ岩、両金剛童子

奥駈道の75箇所の行場のうち第三十三番靡きだ。




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大日岳直下 降りしきる雨で岩が滑るので 残念ながらここで引き返した。





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山道で見た 岩タバコの大群落。

斜面が紫色に輝いていた。




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山道で見かけた「深山飯子菜(みやま ままこな)」はじめて見た。

その辺の山に咲いている飯子菜の高山タイプらしい。




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詳しくはブログ「世界遺産大峰奥駈道を歩く」をご覧ください。

http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/okugake/2012/08/2012824_6586.html


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節黒仙翁(ふしぐろせんのう)の群落に出合った大和葛城山

2012-08-26 14:30:57 | 真夏の山歩き
お弁当を持ち、真夏のカンカン照りのダイトレ(大阪府奈良県和歌山県県境のハイキング尾根道 ダイヤモンドトレイル)を歩いた。

ダイトレ水越峠から大和葛城山へ登り、山頂についてお弁当を広げたら、向かいの金剛山から真っ白な雲がどんどん近づいてきた。あわてて「葛城山荘」の軒下に避難。物凄い土砂降りだったが、お弁当を食べ終える頃、雨は止んで 日が照りだした。

「葛城自然探索路」を一回り歩いて、別道で下山した。途中山中で 「節黒仙翁(ふしぐろせんのう)」の群落に出合った。普通は山の中で 単体で咲いているのだが、その場所にはかなりの範囲で群生していた。珍しいことだ。

向かい側の金剛山は、登頂して山頂で判子を押してもらい、それが何百回、何千回と貯まるのが楽しみな人たちでごった返し、とてもうるさくて のんびり歩けない。

その点 大和葛城山は、静かにのんびりと山歩きを楽しめるし、四季折々の花たちも楽しめる。山頂付近のパラセーリンググランドで 時折風に乗り 空高くむ人が舞い上がるのが見れることもあり、とても楽しい場所だ。

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突然やってきた雨の塊と雲





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この日見た花たち

節黒仙翁、釣鐘人参、女郎花、紫詰草、野薊















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詳しくは「ダイトレを歩く」をご覧ください。

http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/daitore2/


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岩タバコの花満開の岩湧の森

2012-08-22 09:21:59 | 真夏の山歩き
久しぶりに岩湧の森を歩いた。真夏の昼下がり、誰もいない森を歩き、涼しさを求めてあちこちの渓道を歩いた。

水辺の岩場には「岩タバコ」の花が満開だった。普段登山客が歩かないような渓筋をあちこちとあるいてみると どの渓筋でも 岩タバコの花が満開だった。まあ渓筋は よくすべるし、一般の人は歩かないし、いわんや盗掘者も来ないからだろう。そのほかの真夏の花もあちこちで咲き、中には 萩、秋海棠、ハバヤマボクチなどの初秋の花も咲いていて、うだる暑さのなかにも少しだけ秋の気配を感じさせる岩湧の森だった。

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岩タバコ



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秋海棠



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川原なでしこ



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屁糞蔓



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詳しくは、「ブログ岩湧の森」に載せています。

http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/iwawakinomori/


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高嶺の花

2012-08-18 17:48:13 | 真夏の山歩き
高嶺の花とは、もともと厳しい環境の 高山に咲いている貴重な花という意味だったのだろう。

それが転じて 「自分には手の届かないもの」 「手の届かない 見るだけの貴重なもの(人)」と言う風に変化したのかも知れない。

今回甲信越の山旅で、標高3千メートル付近の厳しい環境の砂礫地帯で、沢山の高山植物に出合った。

中には「高嶺なんとか」という名前の花もいくつか出合った。

普通の植物の高地対応した種類を「深山(みやま)なんとか」という名前のものが多いが 「高嶺なんとか」となれば更に高山タイプのような気がする。

下にいくつか、高山植物の写真を載せるので、詳しくはブログ「甲信越の高山植物」をごらん頂きたい。

http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/kosinetuhana2012/



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高嶺ビランジ

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高嶺郡内風露

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コマクサ

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白山小桜

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盛夏岩湧は晩夏の花も咲いていたが、猛暑だった。2012年8月18日

2012-08-18 00:05:28 | 岩湧の森の四季の風景

放浪の山旅から帰り、久しぶりに岩湧へお弁当を持って出かけた。

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普段は静かな岩湧寺から読経の声が聞こえてくる。

近づいてみると、地元の人が沢山集まって、なにやら行事のようだ。

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境内の秋海棠も沢山咲いている。

秋海棠はベゴニヤの仲間で、夏の終わりに咲く花だ。

「秋海棠 スイカの色に 咲きにけり」  芭蕉

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うだるような暑さで カンカン照りの山頂は、人影もない。

岩湧山の山頂は見晴らしがよい反面、日陰が全くない。

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生い茂った萱の向こうに金剛山が薄っすらと見える。

今日は霞んでいて、大阪湾、淡路島は見えない。

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山頂一面に、秋の花 桔梗が揺れていた。

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山頂から 向こう側へ 小さな滝のある沢を下る。

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林道に出て 今度は 大きな沢のある道を歩く。

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そして今度は別の小さな沢へ入って その沢を歩く。

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どの沢にも岩タバコが一面に咲いて見事だった。

この花も 沢筋で 夏の終わりに咲く花だ。

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秋の花「萩」も咲いている。「丸葉萩」だ。

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葉場山火口(ハバヤマボクチ)も秋には茶色になるがのだが 

今は青々として あちこちにたくさん出ていた。

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牡丹蔓

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屁糞蔓(なんとも不愉快な名前だが、これも夏の終わりに咲く花だ)

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文字どうり「秋の田村草」

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この花は初めて見た。「雌待宵草(めまつよいぐさ)」か。

直径7~8センチの比較的大きな花だった。

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もちろん、下の写真の 「真夏の花」 もあちこちで健在だった。

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上から釣り舟草、黄釣り舟、狐のカミソリ、川原撫子

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山小屋はどうも苦手だ

2012-08-15 23:43:17 | 真夏の山歩き
高い山へ登るのに、山小屋はつき物だ。山小屋に泊まれば、あくる日の行動がぐんと広がるし、泊まり歩けばいろんな場所へ縦走も出来る。

しかしどうも山小屋は苦手だ。特におっさんたちが夜遅くまで、酒を飲んで挙句の果ては 大鼾で寝るし、うるさくて臭い。

そういう私も、正真正銘の「おっさん」であるが、酒もタバコもやらないから、あのうるさくて臭いおっさんたちとくっついて寝るのがどうも苦手だ。

それならばテント持参で登ればいいと思うのだが、テント、シュラフ、食料などを背負うと20キロちかくなる。

腰や膝があまり丈夫でない体には、かなりこたえる。そこでつい日帰りハイクとなってしまう。

今回も甲信越の山々を歩いてきたが、全部日帰りだ。

しかし いつかは、世界遺産大峰奥駈道、全長183キロを通して縦走したいので、少しずつ、思い荷物になれるよう 訓練しようと思う。

今回の山旅の写真は以下のブログにまとめました。




「ブログ 甲信越の山歩き 2012年夏」 http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/koshinetsu2012natu/

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白馬岳の日帰り記録 高度差1400m 歩行距離20キロ

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北岳山頂から 間ノ岳への縦走路と北岳山荘を見下ろす

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仙丈ケ岳山頂

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白馬稜線は延々と続く。

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真夏の松江市話題三題 花火、夏山、古代出雲王朝

2012-08-03 23:42:39 | 松江市の四季
所用で、島根県松江市に行ってきた。前回は6月半ばに行ったのだがすっかり夏景色になっていた。

7月29日の日曜日は、毎年恒例の「宍道湖半水郷祭 花火大会」だった。幸い打ち上げ開始に間に合い、宍道湖で打ち上げられる大量の花火を堪能できた。

明くる7月30日は、夏山を歩いてきた。大山へはよく行くのだが、夏はめったに行かない事にしている。中学生、高校生の団体や海の向こうからの、マナーがまるでわかっていない、団体観光客が押し寄せて とても山歩きを楽しむどころではない。大山は冬に限る。

今回は島根県奥地の「大日出山(おおしびさん)」と広島県との県境の女亀山(めんがめやま)」に登ってきた。うだるような暑さだったが、山道に入ると、ブナの森が広がり、きれいで涼しかった。

31日は松江市郊外の 国宝神魂神社(かもすじんじゃ)に参拝してきた。この神社は 古代出雲王朝の創始者「天の穂日」が創建したということで、最古の大社造りとなっていて、国宝の指定だ。

以上三題の写真とブログをご覧ください。

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写真は宍道湖の花火



詳しくは ブログ「松江の四季ー真夏の松江」をどうぞ。

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写真は大日出山山頂からの眺め



詳しくは ブログ「島根の山を歩く」をどうぞ。

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写真は神魂神社のパンフレットより神火継続式後に

奉納相撲をご覧になる、出雲国造(大穴持ー主王)



詳しくは ブログ「古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて」をどうぞ。



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