アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

桜訪ねて2017年  その6  南河内(大阪府南部)の桜

2017-05-17 22:35:37 | 桜の風景
2017桜 その6 南河内の桜
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延命寺は河内長野市の古刹で、紅葉が有名です。境内には桜の木も多く、いろんな種類の桜があります。
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本堂前の枝垂れは 枝垂れにしては珍しくやや大振りな花です。
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一段高い場所にある 納経堂まわりは 桜と木蓮が満開でした。
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毘沙門堂前の枝垂桜です。この直ぐ奥に水子地蔵尊があり、沢山のおもちゃが奉納されています。
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この日は良く晴れて 桜も満開でとてもきれいでした。

実はこの寺は 私の自転車散歩コースにあるのですが、桜の季節と紅葉の季節の年2回しか境内に入りません。
境内には「境内で弁当食うな、犬連れて入るな、大声出すな、ボール遊びするな、やれあれするな、
これするな」とべたべたと張り紙してあり、「宗教施設」とは縁遠い雰囲気で 境内にはいると 
気分が悪いので 嫌いだから入らないのです。
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河内長野市加賀田地区の旧家「Y邸」の枝垂桜です。
この桜はもともと加賀田地区の奥の大江邸(平安時代の文人 大江時親の子孫の屋敷)
で大江時親邸の桜の娘桜です。明治の初期に株分けされたそうです。
つまり 樹齢100年ほどです。
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私のチャリ散歩コースの河内長野市鳩原地区の喫茶店「ポエム」の桜で、この雰囲気が好きで
桜の季節に時々ここでコーヒーを飲んで休憩します。
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この桜もチャリ散歩コースの延命寺近くの旧家で、もと製薬工場の跡です。
今でも製薬会社の看板が架かっています。
河内長野市は 石川の源流地区なので 水車を利用した製粉工場が今も残っていて、
この製薬工場ももともとは水車を利用して製粉していたのでしょう。湖の桜の下が川です。
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こちらもチャリ散歩コースの滝畑ダムです。ダムによる水没を免れた大島桜の大木が見事です。
その後には 岩湧山の禿山が見えています。
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岩湧の森、曼荼羅尾根道の曼荼羅桜
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曼荼羅尾根道は 岩湧の森の中の道で、沢山の岩湧時常連さんたちが通る道です。
その尾根道の峠近くの山中に 一本の山桜の巨木があり、常連のシルバーボーイさんたちが
名付け親です。これはその巨大な曼荼羅桜の胴体です。
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標高が700m前後の場所の山桜で、4月末にようやく開花しました。
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この桜は真下から見上げなくてはなりません。少し離れると 森に埋ってどこからも見えないのが不思議です。
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2017年の桜はひとまず終わりです。
桜のトップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sakuratoppage/index.html
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桜訪ねて2017年  その5  京都府長岡京市の桜 

2017-05-15 18:57:16 | 桜の風景
2017桜 その5 京都府長岡京市の桜
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京都府長岡京市の光明寺は 紅葉の名所として有名で、紅葉シーズンには全国から大型観光バスがやってきます。
門前駐車場も普段は無料ですが、(がめつい京都観光寺にしては、珍しく良心的です。)
紅葉シーズンは1000円取られますが、それでも駐車スペースが足りなくて 臨時駐車場があちこちに出来ます。

家族が長岡京市に住んでいるので、この寺へ良く行くのですが桜もなかなか見事です。
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門前の桜です。地面に垂れてなかなか見事です。
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山門から中を覗くと 桜が満開なのが見えました。
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山門を潜ると石段が続きます。この石段の両側は紅葉がきれいですが、何本か桜の大木もあります。
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石段は踊り場を経てさらに続きます。その上も桜が満開です。
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石段を登ると 正面に本堂が見えますが、その両側の桜も満開できれいです。
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桜の大木には 竹の支え木がしてあります。このあたりは竹林が多く、長岡京は竹の子の名産地です。
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奥の講堂へ進む道にも桜がたくさんあります。
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この建物の前には枝垂桜が飢えてありました。
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桜の下で一心に祈る人。
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大きな寺なので 出入りの植木屋さんがいて、いつも植木の手入れをしています。
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長岡天神の桜
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長岡天神のさくらです。境内にはあまり桜の木はありません。この神社の名物は何と言っても
キリシマツツジです。ツツジの最盛期には 参道の両側が燃え上がるように真っ赤になります。
この日は 願掛け絵馬の奥に桜が咲いていました。
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道真公といえば何故か牛が出てきます。牛の上の桜も満開です。
みんなが牛を触るので 牛はツルツルと光っています。
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次は南河内の桜です。
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桜訪ねて2017年 越中富山の桜を尋ねて その5

2017-05-13 09:28:44 | 桜の風景
越中富山の桜を尋ねて その5 朝日町の桜
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朝日町へ入ると 舟川沿いに桜並木が見えました。
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近づいてみると 染井吉野の桜並木が満開で、その正面に雪山が見えています。
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チューリップ畑はすぐ分かりました。沢山の人が歩き回っているのですぐ分かります。
私は山側からこの街へ降りてきましたが、大半の人は 国道8号線で海側から来るので、後で分かりましたが
国道も侵入路も大渋滞でした。長いこと待って ようやく駐車場に入れたらしいのです。
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菜の花と桜とその向こうに雪山です。
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二色のチューリップと桜と雪山です。
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オレンジ色のチューリップもきれいですねえ。
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場所と角度によっては 雪山が圧倒的なスケールで迫ってきます。
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黄色い花は菜の花ではなくて、チューリップです。
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沢山の人がチューリップの花も楽しんでいました。
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赤、緑、オレンジ、桜のピンク、雪山の白の美の五重奏です。
※ 旭町のパンフレットは 駐車場でもらえます。(駐車代金300円)それによると
菜の花、チューリップ、桜、雪山の「春の四重奏」と書かれていました。
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「越中の桜」終わります。この日の午後 大阪へゴーです。
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桜訪ねて2017年 越中富山の桜を尋ねて その4

2017-05-11 18:45:13 | 桜の風景
越中富山の桜を尋ねて その4 黒部市と その5朝日町の桜
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越中の桜 その3 黒部市の桜 
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富山県東部の桜地図です。
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入善町に入ると 立山が圧倒的な存在感で迫ってきます。思わず車を止めて眺めてしまいました。
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入善町のあちこちでは もう田植えの準備が始まっていました。
桜が咲いたら 苗代作りが始まるのは本当なのですねえ。
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入善町の黒部川沿いの疎水の桜並木もきれいでした。昔このあたりで 遡上するマスを毛ばりで
釣ろうとした事がありますが、全くダメでした。
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花筏です。俳句の季語で川面を流れる桜の花びらのことです。
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疎水のすぐ横に黒部川本流の堤防があり、桜が満開でした。
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明日(あけび)の大桜  黒部市宇奈月明日 明日山法福寺境内
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明日山法福寺は奈良時代の創建といわれる古刹で、大きなお寺です。
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境内中央に座る大きな桜です。正に「明日の大桜」です。
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沢山の支え木に支えられているとはいえ 受精はなかなか盛んのようです。
盛りだくさんの花が咲き乱れていました。
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東側から見ると かなりあちこち修理されているようですが迫力があります。
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富山県の桜案内に 樹齢620年と書かれていました。足元もかなりの迫力です。
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花びらの一つ一つは 小ぶりなエドヒガンの花ですが、樹勢が強いのか 花が密集しています。
凄い密集ぶりです。
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毎年桜の花が咲く頃に この寺の伝統の「明日の稚児舞」がこの舞台で行われるそうです。
たまたま今日の11時から始まるということでした。
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人とクルマがどんどん集まり始めています。稚児舞が始まると 湖の地区から出れなくなると思われるので
残念ながら次のポイントへ移動します。
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次は朝日町の桜へ
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桜訪ねて2017年 越中富山の桜を尋ねて その3 富山市の桜

2017-05-09 10:38:15 | 桜の風景
越中の桜 その3 富山市の桜 
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富山市の桜マップです。
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南砺市の向野の大桜から 富山市へ向います。いたるところで「桜と雪山」の写真が撮れて感激です。
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堤防の桜並木もいたるところで見られて 雪山とのコラボもあちこちで見れました。
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富山市内は何回もクルマを走らせたことがありますが 市街地と雪山がこんなに近いとは
気がつきませんでした。正に立山の玄関口ですね。
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「呉羽山公園」と「都市緑化公園」
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富山市内中心部の「呉羽山公園」に着きました。
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桜はほとんど染井吉野で 満開です。
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この公園のあちこちにレストランや喫茶店があります。
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倒れそうな古木もありますが すべて染井吉野のようです。
実は この呉羽山は目的地ではなく、この近くの「都市緑化公園」を探し回っているのです。
「全国的にも珍しい エドヒガン桜の群生地」だと富山県桜案内に載っていました。
しかしこの公園を散策している地元の方に片っ端から聞いて回っても誰一人ご存知ありません。
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展望台に行ってみました。人が集まるのでだれか 知っている人が居るのかもしれません。
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この展望台からは富山市内が一望できます。
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桜の向こうに立山連峰の白い雪山が見えています。
しかしこの展望台で何人かの地元の方に聞いても誰もご存知ありませんでした。
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しばらく歩くと 道路にエドヒガン桜の並木が現れました。
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たまたま散歩している方に聞くと 「この道を降りていくと 図書館がありその手前に桜の広場があります。
その桜がエドヒガンかどうかわかりませんが」と教えていただきました。
図書館手前の駐車場に 立派な看板がありました。

しかし富山市民は 意地悪なのか、桜に無関心なのか誰一人として 「都市緑化公園のエドヒガン桜群生」
を教えてくれませんでした。10人以上の人に聞いたのに 富山市民は皆さん意地悪なのかなあ。
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駐車場横の桜の森も エドヒガンです。しかもかなり大きい木です。
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こちらは木肌がつるつるして 若く元気のよいエドヒガンです。
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株立ちの素晴らしい樹形のエドヒガン桜です。
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何故か濃いピンクの枝垂れも混じっています。
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この男の子は私に話しかけてきたと思いましたが、振り向くと私の後のパパに話していました。
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桜の森を散歩しました。木肌も樹形も 園芸種の染井吉野とは違いマスねえ。
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左の大木の下では 男の人が笛を吹いています。
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菜の花と桜の向こうに見えている建物が図書館なのでしょうか。
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散歩していると大きな池に来ました。
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池の周りの桜も皆エドヒガンです。
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日がかなり傾いて 桜の色が白く見え始めました。今日の撮影はこれで終わり、また明日桜の撮影に
走ります。
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「黒部市の桜と朝日町のチューリップと桜」へ続きます。
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桜訪ねて2017年 越中富山の桜を尋ねて その2

2017-05-07 23:32:30 | 桜の風景
越中富山の桜を尋ねて その2
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次に朝日山公園へ向います
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氷見市内を走っていると 獅子舞に出会いました。見物している方に聞くと「氷見の獅子舞」といって
有名な獅子舞だそうです。
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氷見漁港近くの道の駅へ立ち寄りました。足湯から眺めると 富山湾の向こうに白い山並みー
立山連峰でしょうかーが見えていました。時々小雨がぱらついているので霞んでいたので
かなりコントラストをきつく 修正しました。
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朝日山公園は桜の山で有名だそうです。でもほとんどすべての桜が園芸種の染井吉野で面白みはありませんが
それなりにきれいに咲いていました。展望台からは日本海というか富山湾が見えました。
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時折小雨がぱらつくあいにくの空模様でしたが、何組か花見をして盛り上がっていました。
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池の中で少年が鯉を捕まえていましたが、何か言われか 伝説があるのでしょうか。
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善徳寺の枝垂れ 南砺市城端(じょうはな)
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南砺市へ向う道路です。桜の時期に 正面にずらりと雪山がそびえています。凄い景色です。
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善徳寺は城端地区の中心にあり、すぐ分かりました。大きなお寺です。
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山門から中を覗くとちょうど修理工事中でした。立ち入り禁止のバリケードがありましたが、
ネットの富山桜案内には何も規制が載っていなく、せっかく大阪から来たので ちょっとだけ
入れてもらいました。
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正面の吊り下げられた枝垂れが 有名な枝垂桜のようです。
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桜の胴体は 桧皮でグルグル巻きにされていて、木肌はよく分かりません。しかしかなりお年寄りのようです。
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左隣に 若々しいピンク色の枝垂桜が満開でした。立て札を見ると「京都円山公園の枝垂桜の娘桜」
と書いてありました。例の京都の桜守「佐野籐右衛門」が植えた桜です。
佐野籐右衛門さんがここに植えられたのでしょうか。
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「向野のエドヒガン」 南砺市野口向野
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この大桜は田んぼの中にポツンと立っているので 遠くからでもすぐに分かります。
それに沢山の車や人が群がっていて 分かりやすい場所です。
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山田川(小矢部川上流)の河岸段丘に立っていて、川向から見ることが出来ます。
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大きく枝を広げた姿は 圧倒的な存在感があります。樹齢は数百年でしょうか。
かっては この木のほかに 数本のエドヒガンがあったらしいのですが 終戦直後のドサクサ期に
燃料として伐採されたそうです。かわいそうに。
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桜の向こうに雪山が見えます。北アルプスでしょうか。
手前の見物人は 川の手前を歩いていて、桜はその数十メートル向こう側です。
でもその桜の大きさは 十分わかりますね。
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次は 富山市へ向います。
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桜訪ねて2017年 越中富山の桜を尋ねて その1

2017-05-05 10:07:27 | 桜の風景
毎年桜の季節には 孤高の一本桜を訪ねてあちこちに旅行をします。

今年は越中へ出かけました。
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越中富山の桜を尋ねて その1 
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富山西部の桜名所の地図です。このうち約6箇所を回りました。
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「余川古寺の桜」 氷見市余川
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「余川古寺の桜」遠景です。この場所への案内看板は 少ないながらも建っていて最初は見過ごしましたが
なんとかたどり着けました。
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近づくと大きな桜です。
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堂々たる胴回りです。沢山の支え木で支えられていますが 迫力が伝わってきます。
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かわいらしいエドヒガンの花びらです。
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説明看板ですが残念ながら 樹齢は書いてありません。しかし胴回りの迫力からすると数百年でしょうか。
たまたま通りかかった近所の方に伺うと 地域の皆さんで大切にしてこられたそうです。
大阪から見に来たというと びっくりしてらっしゃいました。
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「駒つなぎの桜」 氷見市栗原
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栗原の集落の中に建っているこれも大きな桜です。
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見上げると迫ってくるような 迫力があります。
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ピンクがやや濃い花びらです。エドヒガンは白っぽい花びらが多いようですが。
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足元を見ると かなり若そうな木です。おかしいと思い説明文を翌見ると、
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天平時代から大きな木だと書いてあります。
まあこういう説明看板は 有名人や小説の主人公が見上げたとか、弘法大師が突き刺した杖から
目が出て花が咲いたとか 大げさな説明が多いのですが、千年以上経っているらしいので、
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もう一度根元を見に行くと ありました。もう一本の巨木の足元が。
満身創痍の足元です。説明文によると 天平時代に既に 馬を繋ぐほど
大きな木だということは 樹齢1500年くらいなのでしょうか。
少し大げさな気がしますが かなりの老木です。
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少し離れてみると 若い木と 見事に2本が一体化して見えます。
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次に朝日山公園へ向います
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桜訪ねて2006年 その6. 奈良県東吉野村 高見枝垂桜の郷

2016-05-29 11:33:09 | 桜の風景
奈良県東吉野村 高見枝垂桜の郷
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登山口から歩いて登ります。車で上まで運んでくれるようですが、長い列が出来ています。
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桜を見ながら登りますが、まだ山の全体は分かりません。
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次第に高度が上がると少しずつ全体が見えるようになります。
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ジグザグに山を登りますが、桜を見ながら登るので楽しい登り路です。
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途中車道を横切ります。麓から上へ運んでくれる専用の車両用の道です。
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やがて中腹の広場に到着です。空中庭園と呼ばれています。
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まさに空中庭園と呼ぶにふさわしい桜の空中広場です。
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沢山の人が桜の下でお弁当を食べています。
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今年からツアーバスの受け入れが始まったとかで、人も多いのですが
空中桜広場は広いのでそんなに混み合ってはいません。
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巨木の枝垂れはありませんが、そこそこ大きな見事な枝垂桜が多いです。
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お弁当ステージもあちこちにあります。
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やがて売店に来ました。
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食堂は大混雑です。私も並んで「鹿肉カレー」を食べましたがおいしく頂いて、鹿の駆除に協力しました。
日本中の山で 増えすぎた鹿の被害が深刻です。日本狼の絶滅に起因するといわれています。
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こういう席も用意されています。
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食後空中庭園を散歩しましたが 桜のシャワーを浴びるような綺麗な枝垂れが多く 楽しみながら歩きました。
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八重の枝垂桜です。
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やや小ぶりなピンクの花は 青空にとても良く似合います。
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さらに山頂広場を目指して歩きます。沢山の人が見えています。
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桜を楽しみながらゆっくりと登って行きます。
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広場に着いてあまりの綺麗な景色に歓声をあげる親子連れ。
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下の空中庭園が見下ろせます。
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枝垂桜の間を人がアリのように歩いているのが見えます。
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車が沢山見えている登山口から 奈良交通のバスで 山頂広場まで運んでくれるようです。
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下りも景色を楽しめて なかなか楽しい道です。
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みなさん下の景色を楽しみながら降りたり、登ったりされています。
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正面に樹氷で有名な高見山(標高1248m、奈良三重県境の山)を見ながら下山します。
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さきほどまで居た山頂広場を見ながら下山します。
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孤高の一本桜のような気高い美しさはありませんが、染井吉野の作られた群生のような
華やかな美しい賑わいを持った桜の郷でした。
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桜のトップページへはここから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sakuratoppage/index.html
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桜訪ねて2006年 その5. 信州伊那市 高遠町勝間、長谷地区桑田、宮の原地区の桜

2016-05-27 09:54:47 | 桜の風景
伊那市高遠界隈の桜
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伊那市高遠町勝間薬師堂の桜
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伊那市高遠町勝間は桜の里です。最近では勝間の枝垂桜を見に来る観光客が増えたという事で
左に見えるブルーの屋根の「桜ホテル」の広い駐車場が「枝垂桜専用駐車場」と大きく張り紙がしてあり
警備員に誘導されて入りました。もちろん無料です。
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道路を歩いて行くと大きな枝垂れが目に付きます。あれが勝間の枝垂桜なのでしょうか。
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近寄るととても大きな枝垂桜で見事なのですが、田んぼの中の道路にバリケードがしてあります。
何人かその中に入っていますが、地元の人が「入って欲しくない」という意思表示だと思い
入るのは止めて遠くから見ました。遠くから見てもかなりの迫力です。
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そのすぐ近くにお堂があり、大きな枝垂桜が見えます。
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お堂に近づくと 非常に巨大な枝垂桜です。それも複数本あります。
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お堂の下に説明看板がありました。村人がこのお堂の回りに安政年間に桜の苗木を植えたとあります。
と言うことは樹齢は180年から200年の間でしょうか。それにしては巨大な桜です。
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お堂の周りの桜には 種類の違う桜もあり、白い枝垂れのほかにピンクの桜もあります。
ここは高遠町なので高遠城に多いコヒガン桜なのでしょうか。
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足元の迫力には圧倒されます。
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頭の上からシャワーのように落ちてきそうな枝垂れの花です。
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薬師堂に隣接して墓地がありました。その墓地の桜の間からは雪山が見えています。
南アルプスの甲斐駒でしょうか。
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伊那市長谷 桑田薬師堂の桜
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高遠から南へ走り、長谷地区に桑田と言う集落があります。
桑田薬師堂の枝垂桜を見に行きました。
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堂々とした立派な桜ですが、なんか姿がおかしいと近づくと
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薬師堂の建物入口に 満身創痍の老木がありました。
樹齢400年とかで 折れたり千切れたり 全身が傷だらけです。
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こんなに傷だらけでも毎年美しい花をさかせるので 評判になったという事です。
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隣に植えられた桜は 若々しくて力強い 大きな桜です。これも見事な桜でした。
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桑田薬師堂からの移動中に 同じ長谷地区に立派な桜が見えました。
近寄ると美和小学校の校庭の桜です。美和湖に面した道路沿いです。
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この桜も大きく枝を張り見事な桜でした。
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伊那市宮の原の枝垂桜
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宮の原地区で通りがかりの人に聞くとすぐ分かりました。
遠くからでもすぐに分かる桜で 大きく田圃に張り出しています。
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胴体は岩のようです。
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田圃に大きく被さっていますが 枝は切られずに大きく揺れていました。
枝垂れの周りは稲を植えないのでしょう。皆さんで大切にされているのが分かります。
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たまたま車で通りかかった道路わきのお寺に大きな桜が何本か見えました。
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車を停めて見ると「信盛寺」と書いてありました。見事な山桜のような巨木でしばし見とれてしまいました。
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伊那市宮の原地区も桜の多い地区で 道路から桜の向こうに雪山が見えます。
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またたまたま通りかかった田圃にも桜が咲いておりどれも大きな桜で見事でした。
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田のあぜ道に植えられているので そんなに古木ではないのでしょうが 見事な形です。
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満開の桜の向こうには甲斐駒が見えていました。
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この日の予定を終えて 車で駒ヶ根ICに向う途中 農免道路から遠くに白く輝く階駒ケ岳がずっと見えていました。
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次は奈良県東吉野村「高見枝垂桜の郷」です。
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桜訪ねて2006年 その4. 信州飯田市周辺 喬木村、豊丘村、高森町の桜 2016年4月15日

2016-05-25 23:57:50 | 桜の風景
信州伊那谷の桜 喬木村、豊丘村、高森町
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長野県喬木村氏乗りの桜
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喬木村の村役場で親切に氏乗りの桜の場所を教えていただきました。
氏乗り集落はかなり山の中です。山道を進み急に開けた場所に出ると遠くに桜が見えています。
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近くの神社境内に車を停めて歩いて行くと数本の桜が見えます。
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見上げると堂々とした桜です。
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ピークを過ぎたのか 誰も人は居なくて しきりに花びらが散っていました。
桜祭りのテントも既にたたまれていました。
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この場所は昔分教場のあった校庭に植えられています。
隣の畑で農作業をしていたおばあちゃんが話しかけてきて「桜はちょっと遅かったねえ。
住所を教えてくれたら 来年桜の情報をはがきで送るよ」といわれました。親切やなあ。


「アリガトウございます。でもかなり花びらが残っていて 桜を満喫できました」と言い
桜をあとにしました。
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氏乗り集落には桜の花以外にも ピンクの桃の花があちこちに咲いていて桃源郷のような雰囲気でした。
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喬木村を走っていると いたるところから 雪山が見えます。
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南アルプスの山々だと思われます。未だに雪で真っ白ですねえ。
次の豊丘村へ向います。
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長野県豊丘村 笹見平の枝垂桜
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この枝垂桜はエドヒガン系の枝垂れだそうで 樹齢400年を越えるそうです。
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堂々とした巨木で 支え木もありません。しかし残念ながら盛りを過ぎて散り始めていました。
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豊岡村の畑には しろピンク赤の花が咲き乱れていて、とてもきれいでしたが誰も居なくて何の花か
聞きそびれてしまいました。
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村はずれの鎮守の森のような場所に、白い桜の巨木が満開でした。
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長野県高森町 松源寺のエドヒガン
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高森町松源寺の山門に覆いかぶさっているのがエドヒガンの巨木です。

※この寺は分かり難くて、山の中腹の「農免道路」のファミリーマートのカドを少し下がったところです。
山の麓の国道にもファミリーマートがあり、私は何度も聴いて勝手に国道のファミマのカドを下がり
なかなかこの寺を見つけられませんでした。
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堂々とした巨木のエドヒガンです。
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少し散り始めていましたが まだまだ見ごたえがありました。
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巨木の足元は石を抱き込んで 雷にやられたのか少し削り取られていました。
数百年の樹齢だそうです。
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長野県高森町 瑠璃寺の枝垂れ
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瑠璃寺の枝垂れも有名です。数年前に訪れましたが 今回松源寺を探し回っているときに
偶然瑠璃寺の前を通りかかりました。
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このお寺の境内の桜も散り始めていて地面に花びらが敷き詰められていてとてもきれいでした。
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境内にはさまざまな桜があり、散り始めとはいえ まだまだ楽しめました。
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高森町の道端の桜と桃畑
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高盛町は標高が高いので 南アルプスがどこからでも良く見えます。
道端の山桜も満開でした。
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道端のこの白っぽい桜も満開で 名も無い巨木でした。
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桃畑の向こうに雪山が連なっています。
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桃の花の先には 甲斐駒ケ岳の白い姿かと思います。
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この黄色い花が一面に咲く畑の向こうに見える尖った山は北岳のような気がします。
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次は信州伊那市高遠界隈の桜です。
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