アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

冬に逆戻りの岩湧の森 2014年4月6日

2014-04-10 00:21:37 | インポート

この日は朝から全国的に大荒れの天候で、河内長野市は朝からみぞれが降ったり、雨が降ったりの悪天候。午後から雨が小ぶりになったので、岩湧の森へ出かけてみた。

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登山口の岩湧寺境内には雪は全くなかったのに、「急坂の道」を登り始めるとすぐに雪が現れてびっくり。ふもとでは桜が満開なのになあ。

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山の斜面にもかなり雪が積もっている。

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もうすぐダイトレに出そうだ。

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雪の斜面を横に見て最後の急坂を登る。

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ダイトレに出た。たくさんの足跡が紀見峠方向からきているのでびっくりだ。こんな悪天候でもたくさんの人が歩いているのだ。

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なんと今日は岩湧山の山焼きの日だったのだ。これでは萱は燃えないなあ。

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ダイトレを西へ岩湧の方向へ進む。

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出来るだけ人の足跡のないところを歩く。

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東峰から馬の背のトイレへ急降下する。

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そして再び登り返す。この辺りは日当たりがいいのに、雪はたくさん残っている。

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雪の塊があちこちの萱の茎に固まっている。相当横殴りの雪が吹き付けたようだ。

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山頂直下の斜面にはたくさん雪が残っている。これでは山焼きは当分延期だなあ。

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山頂に着いた。積雪は10センチくらいか。

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光る大阪湾の向こうに淡路島が見えている。

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白く輝いているのは金剛山系だ。

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中央が金剛山葛城岳(1250m),その右が涌出岳(1118m)。

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大和葛城山も白く光っている。今度の週末は子供たちのそり遊びで大賑わいだろうなあ。

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奥掛けの峰々も見えているが、正面の弥山八経は雲の中だ。

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再びダイトレを東へ歩いて行く。

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旧展望台を通過。植林のせいで 今は何も展望が利かない。

大阪府森林組合は、税金を使い、やりたい放題だ。そこら中の森を切り倒しては、花粉症の元凶 杉ヒノキを植えまくり、ハイカーの眺望を奪うわ、花粉症を引き起こすわ、果ては新しい林道を作り森や山の破壊をやりまくりだ。

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ダイトレも雪は多い。

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岩湧の道分岐まで来ると雪は少し減った。

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今度は岩湧の道を下りる。

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雪の中の赤い実がクリスマスの飾りのようだ。

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展望台まで降りてきた。雪はかなり溶けている。人がかなり歩き回った跡がある。

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展望台の周りは「深山カタバミ」の群生地だが、この春の雪でカタバミさんたちはみな驚いているだろう。

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春の雪岩湧の森 2014年3月11日

2014-03-12 09:01:04 | インポート

久しぶりに岩湧の森を歩いたら、春の雪しかもサラサラとした新雪が

積もっていたのでびっくりした。もう3月も半ばだというのに。

先週鳥取県の大山で猛烈な地吹雪に会い、6合目で敗退したが 

ここ岩湧の森でも 最近雪が降っていたのだ。

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「急坂の道」を登り始めたとたん山道は雪だ。もう春なのにびっくり。

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よく晴れて日差しはあるのだけど、雪は溶けていない。

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植林帯から自然の森に入るとやはり気持ちがいい。

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雪質はサラサラだ。歩くと「きゅっきゅっ」と音がする。

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もう直ぐ尾根道のダイトレに出る。足跡はそんなに多くない。

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ダイトレ(ダイヤモンドトレイル)に出た。とたんに足跡が多くなる。

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紀見峠方面から多くの人が来ている。

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そのままダイトレを進み「岩湧山東峰」から急坂を下る。

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山頂直下の雪ダマリだ。

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今日は良く晴れて、例の支那大陸から飛んでくるゴミ粉塵が少ないせいか山頂からは遠くが良く見えた。

堂々とした姿を久しぶりに現した 「世界遺産大嶺奥駆道」の近畿最高峰

八剣山(1915m)と左の弥山(1895m)。

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こちらはその北側にあり、同じく世界遺産の奥駆道の未だに女人禁制を守り続ける山上ヶ岳(1719m)。

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山頂は日当たりも良く、雪はほとんど溶けている。団体さんが大騒ぎをしている。

紀見峠から来た人たちだろう。

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私は騒がしい山頂をそのまま通り越して、平野へ降りる。

その途中の私の指定席でお弁当を広げる。 正面に大阪府最高峰の

南葛城山を見ながらお弁当。

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食後に平野から山頂へダイトレを再び登り返す。

南斜面には雪はほとんどなくなっている。もう直ぐ山焼きだ。

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そのままダイトレを東へ歩いていると、怖い顔をした女性が 思いつめた表情で

物も言わずに小走りで追い越していった。おー怖!

時々ああいう変なやつがいるから山の中では気をつけなくちゃあ。

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五つ辻付近から「岩湧の道」へ入る。この道は北斜面なので雪が多い。

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去年の台風で壊れた山道の復旧工事がやっと始まったようだ。

新しい木材が運び込んである。

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橋を架ける作業中だ。邪魔にならないように高巻をする。

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右が降りてきた「岩湧の道」。左が分岐の「見晴らしの道」。

足跡は私の足跡だけだ。

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岩湧の道展望台に到着。ここで水を15リットルほど汲んで背負ってから下山。

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そのまま岩湧の道を降りるがまだ雪は溶けていない。サラサラ、フワフワの雪だ。

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木道と木製階段に来た。凄く滑りやすいので慎重に。

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岩湧行者堂にお参りする。ここには足跡があった。

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行者堂の内部。私が寄進したお賽銭入れの「木製器」の下にこの前まで

千円札が挟んであったけど、今日見たらお札が無くなっていた。

心貧しき貧乏人め。きっと罰が当たるぞ。

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下山して岩湧寺にお参りしてから帰宅した。

境内や寺の屋根にもまだ雪が残っていた。

山の中腹では既に春の妖精の「芹場黄蓮」が咲いているのに、珍しい春の雪の岩湧だった。

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