アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

ブログを 「アウトドアライフの記録 その2」へ引越しいたしました。

2018-02-18 19:09:47 | 九州山旅
ブログの容量がいっぱいになり、次のブログへ引越ししました。
次のブログもよろしくお願いします。
https://blog.goo.ne.jp/yochanh-outdoorlife2

このブログは もともと2010年から OCNのブログに乗せていました。
しかし2014年にOCNが ブログなど レンタルサーバー事業を
一方的に廃止したので このgooブログに引越しして長年お世話になっていました。

ところがこの無料ブログは 容量に制限があることを忘れて せっせと
更新し続けていたところ 去年末に 容量制限を越えてしまいました。

あわてて 一番古い画像から順次削除して 更新していましたが なかなか
面倒くさくて、手間がかかります。

それに 苦労して撮影した思い出の写真をブログから消し去るのもなかなかに決断しがたいものがあります。

そこで やむなく 新しいブログへ引っ越して ブログを続けていこうと思います。

新しいブログは 「アウトドアライフの記録 その2」です。
https://blog.goo.ne.jp/yochanh-outdoorlife2



まことに勝手で 申し訳ございませんが 新しいブログも 今後ともよろしくお願いいたします。


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九州山旅 2011年 その3  祖母山   6月7日 

2018-02-16 11:04:36 | 九州山旅
九州山旅 2011年 その3  祖母山   6月7日
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前日に高千穂町から山越えして登山口の尾平(おびら)まで下見に行った。

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尾平越えトンネルを豊後大野へ出たところから見た祖母山。

しかし、ここから道は急激に下り、谷底の尾平登山口があり、あとで

調べると尾平の標高は600メートル。つまり尾平から登ると1.150メートルを

登ることになる。気合を入れてから、高千穂に引き返す。
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しかし、6月7日は未明からかなりの雨。高千穂から尾平まで行くのも大変だ。

道の駅高千穂の観光案内所で聞くと、高千穂町にも登山口があるという。
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高千穂町にある、祖母山登山口の北谷は標高1.100mあり、比較的簡単に

登れそうだという情報を道の駅高千穂にて入手。

道の駅で一緒になった名古屋から来られた方と、相談の結果 雨の中を

二人で一緒に登ることにした。
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高千穂町北谷の登山口は、林道をかなり走る。そのおかげで

標高は1100メートルと、あと550メートル登るだけだ。強い雨の中では

短いコースのほうがありがたい。

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登りは千間平コースで登る。歩き始めてしばらくすると千間平に到着。

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同行の名古屋の方としばし休憩。ここらあたりから、道はかなり険しくなる。

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更に歩くと 三県境界だ。大分、熊本、宮崎の三県境界だ。

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国見峠に来た。ここで北からの神原コースと合流する。

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国見峠のお地蔵さんが、雨の中で歓迎してくれる。
最初は 雨の中に誰か立っていると ぎょっとしましたけど。
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降り続く雨の中、更に険しい道をのぼりようやく山頂到着。

歩き始めて 約2時間かかった。雨具を着ていても全身びしょ濡れです。

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しかし あいにくの雨で、残念ながら周りは何も見えない。

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山頂には祠がいくつかありました。

軽く食事を取り、直ちに下山。今度は風穴コースを下る。

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降り始めの風穴コースは、岩肌が多い。道も険しいが、ロープがあちこちに

フィックスしてあり、安全に下れる。

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風穴に到着しました。

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風穴へ降りる。もちろん梯子がかけてあり、安全だ。

間違えて穴のそこへ降りたけど、途中から外へ抜ける道がある。

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風穴を出てから かなり激しく降りしきる雨の中をひたすら下山します。

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風穴コースをどんどん下るとやがて、林道へ出た。駐車場までもう少しだ。

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雨は強く降り続いている。回りの景色はほとんど見えなかったが、雨の中

二人で歩いたので、安全に歩けました。


登山口の東屋の中でわれわれを待っていてくださった奥様に 熱いコーヒーを入れていただきました。

ここで名古屋から来たおじさんと

握手して分かれた。寡黙な方で、またどこかで会いたいとおっしゃっていた。

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次は 涌蓋山(わいたさん)です。
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九州山旅 2011年 その2  諸塚山、二神山 6月6日 

2018-02-12 23:14:56 | 九州山旅
九州山旅 2011年 その2
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諸塚山(もろつかやま)、二神山(ふたかみやま)、その他 6月6日
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諸塚山に登るべく、六峰街道(ろっぽかいどう)へ入る。六峰街道は六つの
山をつなぐ山岳林道である。
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六峰街道からの朝景色。高千穂の町は雲の中。
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諸塚山登山口には、鳥居がある。
この山にも「天孫降臨」伝説があるとか。
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諸塚山山頂(標高1342m)までは40分で登れた。
残念ながら見通しは利かず、直ちに下山。
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二神山は天孫降臨伝説の山。登山口にも説明看板がある。
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山道を登っていくと、中腹の岩の下に神社が。道は更に上へと続く。
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岩肌を縫うような階段が続く。景色はとてもいい。
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二上山山神社はまだ上だ。
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二上山山神社の更に上に道は続く。
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二上山山頂(標高1200m)は見通しがきかない。隣の東峰も同様だ。

直ちに引き上げて、高千穂町内から 北へ向かう。明日の予定の祖母山
登山口の尾平を下見に行くためだ。
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天岩戸神社の前を通る。アマテラスさんの像が迎えてくれる。
この方が皇室の祖といわれるアマテラスさんなのだ。

※このお方のモデルとなったのは 古代出雲王国の国教塞の神三神のうち
クナト大神の奥方神にして 皇子神サルタ彦の母親神である 佐毘売の命です。
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ついでに、天の岩戸神社も見学。この奥に天岩戸(あまのいわと)があるらしい。

神聖な場所らしく、見学は不可である。
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天の安河原宮まで歩いていった。天岩戸に隠れたアマテラスさんを如何ににして外界へひっぱりだすか、
ここの岩屋で神々が集まって 相談したらしい。

持統女帝の指示で 藤原不比等が書かせた記紀の通りのストーリーなので
このあたりの神社は 記紀が出来た後に 記紀のストーリーに則って造られたと思われます。
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岩屋の奥から 外を眺める。
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しかし天孫つまりアマテラスさんの孫のニニギが神様として始めて高千穂に

降り立ったというのに、それ以前になんでアマテラスが隠れたという天岩戸が

ここにあるのだろう。矛盾だらけで、なんか嘘っぽい話だが、まあ昔話だ。

記紀そのものが 作り話で、つまり大王家の祖先は 渡来人の征服王朝
(日本最古の出雲王朝を倒して作られた)と言うことを徹底的に隠すため
さまざまな小細工がなされている為 つじつまがあわないのは当然です。

詳しくは 「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」をご覧くださいませ。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html
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祖母山登山口の尾平を見た後、二つ岳(ふたつだけ)を歩くつもりで二つ岳林道へ入る。

この棚田は、その林道入り口にあり、とてもきれいだ。ちょうど田植えをしておられた。
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ここから二つ岳林道へ入る。
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とても狭いくて荒削りな林道だ。どうにもこうにも、林道が狭すぎて
走りづらい。側面の岩に擦りそうだ。地図で見ると歩くには遠い。
もう5時を廻っているので、あきらめて引き返す。
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今夜も道の駅高千穂泊。ここはトイレもきれいで廻りも静かだ。
コンビニもファミレスも近くにあり、便利だ。
写真は 駅の近くの施設の写真です。
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次は 祖母山です。
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九州山旅 2011年 その1  大阪から高千穂へ 2011年6月5日 

2018-02-11 22:33:01 | 九州山旅
厳しい寒波が居座っていたり、家庭の事情で山旅に出かけられませんので、昔の山旅の再編集をします。
前回に引き続き 2011年の九州山旅です。
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九州山旅2011年 その1 大阪から高千穂へ
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6月5日 大阪府河内長野市の自宅を、午前6時に出発。
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関門海峡を行く、巡視艇。今日は曇り空だ。
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熊本インターで降りて、国道57、325号で南阿蘇を通過。
以前から行きたかった 南阿蘇の「一心行の大桜」に立ち寄る。
この看板が正面にありました。
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若葉茂る大桜。来年チャンスがあれば来よう。
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高千穂町に入ると「トンネルの駅」なる施設があり、焼酎の貯蔵施設らしい。
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高千穂の有名な「高千穂峡」(タカチホ ゴルジュと英語看板もあった)
こんなきれいなゴルジュの景色が延々と続いているものと思っていたけど、
実際はほんのわずかの距離しか続かない。がっかり。
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見上げると ゴルジュの上に 橋が3本交差していた。興ざめです。
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続いて 高千穂神社に参拝。山旅の安全をお願いしました。
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天の真名井(あまのまない)も見学。天孫降臨のときこの世には水が
無かったので、ここに水を湧かせたのだそうな。
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続いて 櫛フル神社にも参拝した。
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ここは以前からぜひ入ってみたかった場所である。

「筑紫の国、日向の、タカチホの、クシフル峰」と神主の祝詞にしばしば
でてくるから、どんなところなのか、興味を抱き続けていた。

元来この神社はなくて、御神体が 背後のクシフル峰だったらしいのだが
江戸時代に、領主がどうしても社がほしくて建てたのだとか。

※御神体は ニニギノ尊 つまり二度目に和国に上陸した秦国人徐福です。
最初の上陸は 石見の国五十猛海岸で 和名を火明かり(ほあかり)と名乗りますが
一旦秦国へ帰国して秦の始皇帝から更なる資金と海童をもらい 二度目の上陸は
佐賀の浮杯に上陸して 築紫の国に住み、和名を饒速日(にぎはやひ)と名乗ります。
この神社も記紀が出来てから 記紀のストーリーに則って作られたと思います。
詳しくは 「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」に載せていますので
トップページから お入り下されませ。
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今夜は、予定通り 道の駅「高千穂」で宿泊。
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ここには「観光案内所もあり、あちこちの登山ルートも教えてもらいました。

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あすは諸塚山、二神山です。
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草津白根山(本白根山)の噴火について その2

2018-02-09 13:19:49 | 山歩きと火山
草津白根山(本白根山)の噴火について その2
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火山噴火被害で 記憶に新しいのは御嶽山の噴火です。

しかし日本中に活火山があるので 山歩きは十分に気をつけたいものです。
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凍りついた御嶽山剣が峰から見下ろした噴火です。
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これは夏に御嶽山を歩いたときの写真で、雲で隠れていますが 右手下が噴火口です。
私は火山帯や岩場を歩くときはヘルメットを被りますが、小さな噴石は避けれても
10センチ以上の噴石が当たれば ヘルメットは粉々ですね。
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阿蘇中岳から下山道を見たところです。道の所々にコンクリート製の避難小屋があり、比較的安心して歩けます。
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九重連山星生山の下から噴煙が上がっています。
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九重連山硫黄岳は文字通り硫黄が吹き上げてものすごく硫黄のにおいがします。
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過去に幾度となく噴火を繰り返して来た九州の新燃岳。私が訪れる直前に噴火警戒レベルが引き上げられました。
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ここまで親切に 立ち入り禁止措置がしてあるのに 入るやつは馬鹿ですね。

※すみません、実は私はせっかく遥々来たのだからと勝手な理由をつけて入り込みましたが道迷いして引き返しました。
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九州涌蓋山の足元には 八町原地熱発電所があり、轟音とともに蒸気が噴出しているのが見えます。
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北海道雌阿寒岳青沼の横から 噴煙が上がっています。
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こちらは十勝岳の噴煙です。
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富良野岳の登山道は噴煙の中を歩きます。臭いし危険です。
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北海道樽前山(たるまえさん)のトレッキングコースは 溶岩ドームの横を歩きます。
轟音と共に蒸気や硫黄が吹き上げて 非常に怖いので足早に通り過ごします。
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旭岳の登山道も噴煙地帯を通ります。
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東北の安達太良山、噴火口は今でも硫黄の匂いがプンプンします。あの噴火口底の向こう側で 湯の花の採取が
今でも行われているそうです。
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同じく東北の岩手山。火口外輪山を歩いていると噴火口の中でお弁当を食べている人が居ました。
聞くとあそこまでは歩いてもオーケーだけど、その上のドームは立ち入り禁止だとか。
しかしあんな危険な場所でお弁当食べなくてもよさそうに思いますが。
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蔵王の剣が峰から御釜へ歩く途中も硫黄が噴出しています。
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会津磐梯山「中の湯跡」は硫黄が噴出していてとても臭い場所です。看板に「立ち止まらないでください」
と書いてあり、足早に過ぎる。
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秋田駒の雌岳は今も噴煙が上がっています。数年前に噴火したときは 夜に見ると花火のようにきれいで
沢山の人が夜に見に来たそうです。バス発着場の管理人のおじさんに聞きました。
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吾妻山登山道も噴煙の横を通ります。気持ち悪いので 足早に通り過ぎました。
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浅間山はここ数年噴火警戒レベルが2に引き上げられたままで、直ぐ直前の前掛け山にも立ち入り禁止です。
黒斑山から蛇骨岳へ歩いていると 前掛け山の奥に浅間山が見えます。
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浅間山登山道には分厚い鉄板の箱が置いてあります。噴火したときの非難シェルターです。
もう少し数があれば安心なのですが。
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焼岳の噴火溶岩で堰き止められたのが 大正池なのは有名ですが、山頂付近は今も場所により
立ち入りが制限されています。私が上ったときは噴煙の横で お弁当を食べている人が居ました。
アンナ怖いところで食べなくてもよさそうに思いますが。
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日本は全体が火山列島なので いたるところ火山です。噴石の直撃も怖いのですが、猛毒噴気も怖いのです。
各地にある「鳥地獄」といわれる場所がそれです。山道に「立ち止まらないでください」と書いてある場所は
全国のあちこちにあるので 注意したいものです。目に見えないので余計怖いですね。

北海道大雪のお鉢の環状縦走路のあちこちにもあり、島根県の三瓶山のように休火山のお鉢にもあります。
山歩きは 危険と隣りあわせなので 火山情報にも十分注意したいものです。

そして火山の山道には少しでも 噴火時の避難小屋を造ってほしいものです。

予算の問題もあるでしょうが自衛隊を海外派遣したり、ODAで気前よく 巨額の円を海外にばら撒くのを少し削れば 
十分可能だと思います。海外の事より、少しは日本人の命を守って欲しいものです。

戦後70年 日本政府は国民の生命や、国民の財産をあまり守ってこなかったのですから。
 
朝鮮による拉致被害者は最近になり数名の方が救出されましたが 依然として未だ多くの方が
放置されたままだし、 竹島や北方領土なども 遠吠えするだけです。大地震による原発被害も 日本政府は
自身の責任を言及すらしません。みんな日本政府のいうとおりにして走ってきたのに。

日本政府も すこしは 国民の命を考えて欲しいものです。

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草津白根山(本白根山)の噴火について その1  

2018-02-08 23:06:56 | 山歩きと火山
草津白根山(本白根山)が先日噴火しました。残念な事に自衛隊の方が 噴石で尊い命を亡くされました。

私は2016年秋に 草津白根山を歩くつもりでしたが その直前に噴火警戒レベルが1から2へ引き上げられ
駐車場が閉鎖されたのはもちろん 付近の国道292号線は「駐停車禁止」になり、山歩きを中止しました。

2017年秋に警戒レベルが1に引き下げられたので 信越山旅の帰りに立ち寄り3時間ほど歩きました。
今回の水蒸気噴火はなんの前触れもなく、全くのノーマークだったそうです。

ちなみに 御嶽山噴火で 沢山の方がなくなったときは、直前に微振動が増加していたにもかかわらず
気象庁は なんの警戒情報も出さず、大惨事を引き起こし 気象庁は言い訳に明け暮れていましたね。

なんらかの情報を出してくれていたら、もっと被害は少なくなっていたと思います。
山歩きをする人は 噴火情報に敏感ですからね。警報が出れば普通の人は入山中止します。

噴火の少し前 2017年10月28日に私が歩いた記録を再編集してみようと思います。
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草津温泉から 国道292号線を登っていきます。道路の雪は既に除雪して有ります。
もっとも私は既にスノータイヤを履いていたので 雪があっても困らないですけど。
正面の山の上の白いところがスキー場と思います。
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駐車場は盛んに除雪していました。除雪が終わった場所へガードマンにより誘導されました。
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登山計画ルートです。当初はぐるっと回る予定でしたが 雲と雪の為に計画を変更しました。
山歩きが終わった後 直ぐに大阪へ帰宅予定です。台風に追いかけられていました。
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今回の噴火場所です。
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はじめに弓池の周りを歩いていきます。
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コマクサリフトの前に来て山の雪の様子をリフト係員のおじさんに聞くと
「登山道は木製階段が多く、ほとんど凍ったり圧雪状態のため ツルツルです。
朝から何人もの方が 滑り落ちて大変でした。悪いことは言わないから 往復ともこのリフトに乗った
ほうが安全ですよ」と言われたので 一応10本爪アイゼンを持っていましたがおじさんのお勧めで
リフトに乗りました。

このコマクサリフトも大きな噴石でダメージを受けたり、噴石が地面に散らばっていたのをニュースで見ました。
屋根の無いこんなリフトに乗っていて噴石が飛んできたら どうしようもないですね。
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リフトを降りた場所に建っていた遊歩道案内図に 今回の噴火の場所を入れてみました。
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歩いていくと穴の縁のような場所を歩きます。噴火口跡なのでしょうか。雲と雪で良く見えません。
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左手には 小さな噴火口跡なのか 池なのか 窪地が見えます。
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遊歩道最高地点に到着しました。標高2150mです。
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周りは這い松帯と雪しか見えません。雪が絶え間なく降り続いています。直ちに引き返します。
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この分岐から 展望台経由鏡池へ行く周遊遊歩道です。
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少し進みましたが 雲と雪で まわりの景色がほとんど見えません。鏡池も展望台からも何も見えないと思われます。
そこで元来た道を引き帰し、大阪へ早く帰ることにしました。台風が近づいていますし。
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この分岐で右へ行くとリフト乗り場です。直進の階段は圧雪状態です。リフトのおじさんの言ったとおりです。
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こんな日はリフトに乗る人はほとんど居ません。山道でもあまり人に会いませんでした。
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リフトを降りて今度は逢ノ峰に登ります。急登を15分ほどすると山頂です。標高は2110mです。
山頂からは スキー場の方向に リフトの鉄塔が見えますが 営業しているようには見えませんでした。
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階段を急降下すると 駐車場に出ました。弓池は通りません。
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白根レストハウスで昼食を頂きました。まるでスキー場の雰囲気です。
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歩いた記録です。今回の噴火口をプロットしました。噴火時にリフトに乗っていたら降り注ぐ噴石で体はバラバラですね。
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リフト乗車券です。コマクサリフトも当分運休でしょうね。噴火警戒レベル2では 駐車場は閉鎖で国道は
駐停車禁止ですから。
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国道292号線を信州中野へ向います。これは峠付近の景色ですが、こんな状態で噴火したら 何も見えず
目の前に突然岩石が雨アラレのように降ってきたら どうしようもありませんね。
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草津白根山噴火その2へ続く
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日曜日の雪の金剛山 その4 2018年1月28日

2018-02-06 23:12:20 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
日曜日の雪の金剛山 その4
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急降下が終わり しばらくダラダラ坂を下ると 休憩ポイントがあります。
ボランティアの方々が ベンチを整備されています。
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足元には水越峠を下りた場所の 御所市名柄がみえています。雪が小降りになったのでうっすらと見えています。
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このポイントからまた急降下が始まり、カヤンボ小屋へ直行のはずが
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なんとダイトレの途中に 登山道をぶち壊して
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林道が二本出来ていました。半年振りにダイトレをあるいたのですが、大阪府森林破壊組合の仕業です。
まったく 人のお金ー税金を使いたい放題、森林破壊やりたい放題です。
こんな事ばっかり刺せて税金の無駄遣いしているから、松井君 維新の票がどんどん減るのだよ。
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カヤンボ小屋を過ぎて
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橋を渡ると
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林道へ出ますが、この林道もダイトレです。「木材搬出中につき、歩行注意」だとさ。こんな道歩かすなよ。

林道建設に税金の無駄遣いするくらいなら、ダイトレをちゃんと 山道に造れよ、大阪府知事の松井君。
カヤンボから 水越峠までたった2.5キロでしょう。大阪府民が快適に安全に山歩きが出来るのに。

大阪府庁の役人が 府民や環境に対して配慮が足りないのは 昔からですが 奈良県や和歌山県はもっと悲惨です。
県の職員達の程度が低いので 世界遺産の参詣道は林道建設で ズタズタに破壊されてしまいました。

高野町石道は こともあろうにゴルフ上の中を歩かせます。世界遺産が泣いていて日本の恥です。
熊野古道に至っては 小辺路、中辺路、伊勢路などほとんどが林道です。大辺路にいたっては 
もう熊野古道なんて有名無実です。昔の参詣道の遺構を探すのは不可能です。

奥駈は比較的マシですがそれでも吉野や十津川村では 参詣道は林道でズタズタです。
そして世界遺産の参詣道も メンテナンスは行政はほとんど知らん顔。

奥駈のメンテをしているのは新宮ヤマビコグループのボランティアの方たちです。
私財を投げ打って 山小屋の建設やメンテ、山道の整備を今でも行われています。頭の下がる思いです。

そして奈良県に至っては 奥駈道に山小屋を造る事さえ反対して 許可しなかったのです。
それを塩爺ー前の塩川財務大臣が あちこち走り回って奥駈道に修験者達の為に山小屋を建てる
許可を取り付けてくれたのです。

国の文化レベルが 低すぎますよネエ。

※トップページの山岳修験の参詣道のページを見ていただくと 悲しい世界遺産の現実があります。
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林道歩きのダイトレをしばらく進むと
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金剛水ポイントです。ここのベンチやテーブルもボランティアの手作りです。
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気温が低いうえに 水も凍りそうなくらい冷たいので 飲む気にはなりませんでした。
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ふと横を見ると 林道の側溝は凍っていますが その氷の下を水が流れています。
ときおり泡が流れていくので 水が流れているのが分かりました。
これからもっと氷が分厚くなるのか 氷が溶けていくのか、どちらでしょう。
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歩いていくと 次第に道の雪は少なくなりました。
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水越峠の大阪側の河南町が見え出しました。
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林道の正面に 大和葛城山が見えてくると ダイトレ水越峠ももうすぐです。
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ダイトレ水越峠の休憩小屋を過ぎると
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旧国道309号線は 水越峠で通行止めになっていました。去年の秋の台風で奈良県側が
崩壊したのでしょう。
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旧国道309号線を歩いて降ります。途中の砂防堰堤は氷瀑になっていました。
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今日は日曜日なので 富田林駅から 旧国道を通り水越峠まで 金剛バスの路線バスが運行しています。
先ほど通ったバス停には 誰も居なかったので 空で帰ると思います。
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駐車場に戻ると 満車だったのに 私一人になっていました。
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結局この靴のお陰で 雪道も圧雪状態の山道も まつたく安心してノーアイゼンで歩けました。
モンベルシューズは なかなか上出来でした。朝鮮半島のトレクスタではこうは行きません。

歩いているうちに 靴内部から突起物が出てきて 痛くて歩けなくなるような 不良品の靴を作るのは 論外の
詐欺行為ですが、トレクスタは 雪道や岩道で良く滑ります。ゴムの性質が 低性能なのでしょう。

ミズノの足裏サポートショート靴下も歩いているうちに刺繍部分が足に食い込んで痛くて歩けなくなりましたが
ミズノの高価格低品質商品をやめてナンバーやモンベルの足底アーチングサポート機能付き靴下を履き
その上からモンベルトレッキング靴下を履くようになって、快適に山歩きが出来るようになりました。

この日は雪山仕様の混毛トレッキング靴下を履いたので暖かく 余計に快適でした。

傲慢詐欺会社の ミズノやトレクスタをやめて本当に快適です。

しかし今でもミズノやトレクスタの傲慢な態度が 忘れられません。
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歩いた記録です。
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駐車場の標高約460メートルから葛木岳サミット1125mまで 標高差665メートル歩行距離約10キロを
登り2時間半、下り2時間でした。
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トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/
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日曜日の雪の金剛山 その3 2018年1月28日

2018-02-04 17:23:47 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
日曜日の雪の金剛山 その3
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国見広場もたくさんのひとです。
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残念ながら ここでも大阪平野の方は 雪のため何も見えません。
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間違いだらけの看板です。
まず金剛山という名前の山はありません。湧出岳、葛木岳、大日岳、白雲岳などの山塊の総称が
金剛山で、しかもその最高峰は 葛木岳で ここは単なる国見広場です。
しかも標高は大日岳より少し低い1060m前後です。
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お寺へ向います。
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先ほどまでの雑踏はなく、ここは静かです。
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寒そうなお不動さんにご挨拶してから、石段を登ります。
石段は雪が踏み固められてツルツルですが なんとか歩けました。
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考えてみたら、今年の初詣です。ご本尊のお不動様に 今年の山旅の安全を祈願しました。
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お寺を後にして先へ進みます。
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葛木神社参道を進みます。
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ここにも樹氷が出来ていました。
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葛木神社の手水は凍りついています。
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ここも今年の初詣です。主祭神 は 一言主つまり事代主なので古代出雲王家第八代副王の八重波津身です。
出雲の神さんには 「二礼 四拍手 一礼」です。
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本殿はもちろん大社造りです。八重波津身が徐福らに幽閉殺害された後 支那人たちとの共存を嫌った
皇子の奇日方たちが葛城地方に移住して 事代主を祀るこのや城を建てたので 当然大社造で このほか
移住してきた出雲族が建てた神社はすべて大社造りです。

雪が積もり 神々しいですねえ。
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本殿右上の葛木岳山頂は 神域の為入れませんがこの地点でも 手元のGPSで1120m前後あります。
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末社にお参りしながら 裏参道を下ります。
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ブナの森から見下ろす大和葛城山は 吹雪に隠れて見えません。
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ツルツルの道をダイトレへ向います。
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大勢の家族連れが ロープウエーの駅のほうから 楽しそうに話しながらソリを持ってやってきます。
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一の鳥居到着です。ここからダイトレーダイヤモンドトレイルです。
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左がダイトレで水越峠へ、右もダイトレで紀見峠へと進みロープウエーの駅舎もあります。
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神社参道との分岐点には石碑があり、右吉野高野、左伊勢 と読めますが後は読めません。
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ここからダイトレへ入ります。ダイトレも雪が多そうです。
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丸太階段の急降下が始まります。こちらもかなり踏み固められています。慎重に下ります。
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一瞬吹雪が止んで 大和葛城山が見えました。
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ボランティアの方たちの作ったベンチで小休止です。
ここまでなんとかノーアイゼンでこれたのでもう大丈夫でしょう。
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日曜日の雪の金剛山 その4へ続く
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日曜日の雪の金剛山 その2 2018年1月28日

2018-02-02 10:03:16 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
日曜日の雪の金剛山 その2
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やがて回りに樹氷が現れました。
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しばらくあるくと六道の辻に到着です。大日岳まであとすこしです。
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こちらは 石ブテ尾根からの道です。
六道というからには昔は六つの道があったのでしょうが今は四つしか思い浮かびません。
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山頂から下りてこられた方が「この道を降りるとどこへいくのでしょうか」と聞いてこられました。
聞くと 私と同じ駐車場から 青崩道でセト経由で登り山頂から下りるところだそうです。
手ぶら軽装なのでびっくりしました。私の歩いて来た道をお教えしました。
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大日岳直下です。山頂が見えてきました。
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大日岳山頂到着です。標高1094mです。
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大阪平野展望ポイントへ行ってみました。
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雪が降り続いているため 何も見えません。
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気温はマイナス3度です。風が少し弱くなったので 寒さはかなり ましになりました。
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一旦下って お寺や山頂広場へ向います。
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なんか張り紙がして有りました。見ると黒栂谷林道の通行止めのおしらせです。
今年の台風で 林道が崩壊して 通行止めのままです。
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私の好きな樹氷のトンネルポイントに来ました。
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樹氷の上に更に雪が積もっています。
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左右の景色をキョロキョロ見ながら進みます。
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何組かの親子連れが お尻に引くソリを持って 私の来た道へ向います。どこへ行くのでしょう。
ソリ遊びが出来そうな場所は無かったはずだけど。
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子供達の歓声が聞こえてきました。
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お寺が見えてきました。
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ツララのカーテンが出来ています。
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金剛山転法輪寺境内に出ました。
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沢山の人がいます。さすが日曜日です。ソリを持った家族連れはロープウエーで登ってきたのでしょう。
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日曜日なので家族連れが多いようです。電光掲示板の温度はマイナス3度と大きく表示されていました。
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お腹が減ったので とりあえずうどん屋さんへ入ります。
時刻は1時50分、歩き始めて2時間30分、雪があったけど いつもと同じタイムでした。
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いつも注文するヤツです。550円なり。これに食後のコーヒーをつけて千円です。
千メートルの山の上だからしょうがないですね。
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店内は満席です。しかも赤ちゃんが泣いていてびっくりです。
こんな山小屋のようなところで 赤ちゃんが「ギャーギャー」泣いていたのはとても新鮮な驚きです。
飛行機の中や新幹線の中で泣かれるのは 困りものですけど。
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30分ほど休憩して国見広場へ向います。
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日曜日の雪の金剛山 その3へ続く
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