アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

春の葛城古道を自転車で走り抜ける 2016年3月22日 その3 金剛トンネルからゴールの自宅へ

2016-04-29 18:30:11 | 自転車ツアー
春の葛城古道を走り抜ける その3金剛トンネルからゴールの自宅へ
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実際に走った記録です。
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上り坂の始めは 緩い勾配が続きます。そして住宅地の中を走ります。
時々住居表示が見えますが「田園5丁目」と書いてありますが、たしか昔は「南大和ネオポリス」
と表示されていた記憶があります。昔よくプレイしたシプレカントリーに隣接する住宅地です。
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登り続けると 懐かしい「河内長野市」の文字が久しぶりに出てきました。
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大澤寺(だいたくじ)分岐を過ぎます。大澤寺は静かで綺麗なお寺です。
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きつい上り坂の途中から時々見える町並みは 橋本市だと思います。
このあたりは奈良県五條市と和歌山県橋本市の県境になっています。
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別の角度では 京奈和道のその先に奥駈が見えています。
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ヘアピンカーブを繰り返しながら坂を登っていきます。
今度は眼下にゴルフ場が見えました。五條市の「シプレカントリー」ですが、あのゴルフ場のすぐ右は
橋本市で「橋下カントリークラブ」のゴルフ場があります。
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長い上り坂をひたすら登り続けます。
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休憩で立ち止まると 足元にツクシが林立していました。
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そしてひたすら登り続けます。そして山の高さが次第に低く見えるようになりました。
恐らく山の尾根がダイトレだと思います。
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最後の見晴らしポイントになりました。これ以後は 町並みは見えなくなりました。
五條市の市街地の向こうに最後に見える奥駈道の大パノラマです。
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道路の勾配が水平に近くなりました。長かった上り坂も 終わりに近づいたようです。
ダイトレの尾根もすぐ近くに見えます。あのあたりで大阪府、奈良県、和歌山県が接しています。
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トンネルが見えました。やったー!もう登りはありません。後は下り坂だけです。
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大阪府に帰ってきました。
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河内長野市の標識が出てきました。
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急降下が続きます。
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山間部の集落が見えてきたので少し休憩します。
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水分補給しながら、ふと下を見るとヘアピンカーブの先の道が眼下に見えています。
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再び走り出して上を見上げると 先ほど休憩していた橋です。
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だいぶ日が傾きかけました。
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金剛山千早登山口やロープウエー駅への分岐です。
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分岐点に 千早赤阪村村営のマス釣り場があります。
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今度は国道から分岐した農道へ入ります。
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ここは車がほとんど来ないので安心して走れます。
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河内長野市鳩原集落です。いつものチャリ散歩コースに戻ってきました、
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農道ー南河内グリーンロードに入りました。
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下り坂なのでスピードを上げて走ります。
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喫茶&レストラン「ポエム」です。時々コーヒーを飲んだりランチをします。
今日は定休日のようです。
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農道から分岐して 国道371号線バイパスに入ります。
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ここから先は間で工事中です。近いうちに和歌山県橋本市まで繋がります。
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この地点から大阪側が通行可能です。

※ このバイパス区間は 自転車は通行禁止だそうです。なぜか分かりません。
そのためこの区間では よく警察さんがスピード違反チェックをされていますが、そのときに通りかかると
自転車は逮捕されます。しかし安心してください。今日は五時を回っているので 警察さんは既に
引き上げてしまっていると思います。
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ここも下り坂なので 40キロ以上のスピードで走ります。
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このバイパス区間は短いので5分くらいで走り抜けます。あとは一般国道371号線の歩道を走ります。
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帰ってきました。我が家の団地下の交差点です。
知り合いのガソリンスタンドのお兄さんが手を振ってくれています。
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最後の上り坂を登ると 私の住む団地に帰ってきました。
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家の近所の小学校の校庭から見た正面に金剛山、左に大和葛城山 です。
その間の谷間が「水越峠」でそこを抜けて 金剛山の向こう側を 右方向に走り 再び県境の山の
金剛トンネルを抜けて帰ってきました。
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走った距離は約58キロでした。高低差の累計は1200mありました。
グラフを見るとやはり 帰路の金剛トンネルのほうがきつかった事が良く分かります。
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春の葛城古道を自転車で走り抜ける  2016年3月22日 その2 水越峠から葛城古道を走り金剛トンネルへ

2016-04-27 22:21:06 | 自転車ツアー
その2 水越峠から葛城古道を走り金剛トンネルへ
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実際に走った記録です。右が北の方角です。
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奈良県に入りました。
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大阪府とはしばしのお別れです。
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ダイトレの「大和葛城山 登山口」です。この旧国道が約50mほどダイトレになっていて
大阪側へ少し下るとダイトレ金剛山登山口です。
ちなみに金剛山と言う名前の山は無く、湧出岳、葛木岳、大日岳、白雲岳の総称ですがすべて
奈良県御所市にあります。そして大和葛城山 も御所市にあります。
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下りは急カーブのヘアピンカーブです。右下に道が見えています。
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やがて世界遺産大峯奥駈道が見えてきました。このあたりは標高500mくらいです。
今日は空気が透き通っていてきれいに見えます。
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やがて「祈りの滝」に到着しました。お堂の前で熱心に二人の女性がお祈りされてました。
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祈りの滝です。この右手に水汲み場があります。この日も二人の方がポリタンに水を汲んでいました。
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この先で国道に再合流です。
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奈良県側は少し道幅が広く、下りでこちらのスピードも出るのでそんなに恐怖感はありません。
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やがて国道を降りると「名柄交差点」です。
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古代出雲王朝にやって来た秦国人徐福が海童たちと大暴れし、主王副王を相次いで殺害したので
その皇子の味鋤高彦や奇日方たちがこの葛城地方に移住して 大和を開拓しました。
名柄では古代出雲王家の銅鐸が発掘されています。 
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向こうに見える山が大和葛城山 です。山の左側の水越峠から下ってきました。
交差点のコンビニで昼食です。
ところがコンビニに入ると 休憩コーナーに一人のチャリマンが休憩していました。
その方とすっかり話が弾み 30分以上 自転車談義をしてしまいました。
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この方は大阪府柏原市から来られたそうで、自転車の事をいろいろと教えていただきました。
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その方とお別れしたあと、葛城山麓線(葛城古道)を南へ進みます。
右手にはみぎ大和葛城山 、左金剛山が見えてその谷間が水越峠です。
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きつい上り坂が続きます。
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立ち止まって振り向けば 御所市の市街地がはるか下に見えます。ここら当たりは標高300m付近です。
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さらに坂を登り続けます。分岐の左は西出雲王家神門臣家の皇子味鋤高彦たちが移住して建てた
高鴨神社や御歳神社がありますが、今日はパスです。
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高天を過ぎてもまだまだ登ります。高天(たかま)は金剛山への登山道の一つ高天道(別名郵便道)
の登山口があります。
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中央やや右手にとんがった山が見えてきました。奈良県三重県県境の高見山(1250m)です。
かなり登って来た事が分かります。
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伏見を過ぎても まだ登ります。伏見は金剛山登山道の一つ「伏見道」登山口があり、伏見峠に至ります。
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やがて世界遺産大峯奥駈道のサミット、ハイライトがずらりと望めるようになりました。
中央が奥駈のハイライト、未だに女人禁制を守る大峰山。左へ行くと吉野の大天井ヶ岳。
右端が奥駈のサミット 弥山八剣明星の山塊です。
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手前のほうに建設中の 京都奈良和歌山を結ぶ京奈和道路が見えます。
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長かった登りもやっと終わり、くだり道を快適に飛ばすと 奈良県五條市です。
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下って下っていくと 久留野です。久留野道の登山口があり、その道を登るとダイトレ久留野峠に至ります。
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暫く下ると今度は赤い大きな橋がありました。ここらあたりで歩道が出てきたので安心して
安全な歩道を走りました。しかし橋を渡ると今度は上り坂が始まりました。
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上り坂の途中に五條市文化博物館と五万人の森公園があります。
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今度の登りはそんなに続きませんでした。そしてまたしても下り道が始まりました。
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昼食で知り合いになったチャリおじさんに聞いたとおり、スーパーが出てきました。
ここを右に曲がりますが、ちょっと休憩して 飲み物とフルーツの補給に立ち寄りました。
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スーパーの門を右折して暫く住宅地の中を走ります。五條市田園町です。
すぐに国道との交差点に出るのでまた右折すると 最終ステージの国道310号線に入りました。
あのチャリおじさんが「地獄の上り坂」という急勾配で長く続く坂だそうです。
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その3へ続く
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春の葛城古道を自転車で走り抜ける 2016年3月22日 その1 河内長野市から水越峠へ

2016-04-25 09:14:50 | 自転車ツアー
快晴の暖かい日なので少し遠出をしようと思い奈良県御所市、五條市を結ぶ
山麓の歴史道、葛城古道を走る事にしました。
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今日走る全工程の計画です。
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その1 自宅スタートして国道306号線の旧道を走り水越峠へ
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実際に走った記録です。
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自宅のある団地からの下り道は車が多いので、隣の団地からの道を下ります。
正面の山が金剛山であの山の左から峠を越えて向こう側へ行き、山麓を南(右へ)へ走り
またここに戻ってきます。
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住宅地を走り抜けて 国道309号線に出ます。
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右手のタンボでは野焼きが始まり 田植えの準備です。
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観心寺前の広場で小休止。この広場にトイレがあります。
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お寺に入るには500円要りますから私は入りません。京都の観光寺なみですねえ。
木蓮の花が満開でした。
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国道309号線を暫く進みます。
このあたりは平日でも金剛山登山口へ行く車がたくさん飛ばして行きます。
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暫くノドかな田園地帯を走ります。
帰路はあの山の向こうの農道(南河内グリーンロード)を走る予定です。
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ここの「中津原分岐」で国道から離れます。
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走ると風はまだまだ冷たいです。
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この道は車がほとんど通らないから 安心してのんびり走れます。
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梅か桃の花が咲いてノドかな風景ですね。
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大阪府で唯一の村に入りました。
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西恩寺は山桜の古木があります。少し様子を見に立ち寄ります。
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ここは標高が少し高いのか、木蓮も蕾です。その向こうの巨木が山桜ですが、まだ蕾は固いようです。
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身にしみて良く分かりました。さあ出発です。
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ややこしいクランクがあります。
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そこで再び農道を走ります。
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赤坂村の集落を左手に見ながら走ります。
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頭上に突然桜が現れました。
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早咲きの桜でしょう。満開です。
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国道309号線に出るすぐ手前に菜の花が咲いていました。畑に居たおじさんが中へ入って写真をとってもいいよ。
と仰るので入らせていただきました。
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そのおじさんは「朝お弁当を持ってこの畑に来て、一日遊んで夕方家へ帰る毎日」と仰いました。
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いろんな野菜を育てていらっしゃいましたが、このイチゴは「ピンクベリー」という珍しい種類だそうです。
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イチゴの花は白い花ですが、このピンクの花からはとても甘い実ができるそうです。
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おじさんと暫くお話した後は 今回の最大の危険箇所、国道309号の上り坂です。
上り坂なので自転車のスピードは出ませんが、大型トラックダンプが轟音を上げて追い越していきます。
上から対向トラックが降りてきたら 思わず自転車を停めてやり過ごします。
もう少し生きたいですから。
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大阪府河南町青崩(かなんちょう、あおげ)に入りました。
大和葛城山 の登山口があるところです。
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苦労の末に ようやく旧道への分岐が見えてきました。
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旧道へ入りました。もう安心です。ここは暴走トラックは来ませんから。
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旧道をのんびり走ります。緩やかな上り坂です。
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水越川公共無料駐車場です。冬の樹氷の季節や、五月の大和葛城山 山頂のツツジ満開の季節は
旧道にまで 車が溢れて バスが通れずにパトカーが来ます。
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遊歩道で小休止です。水音も春めいて聞こえます。
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登山者の姿がちらほら見えてきました。ダイトレ(大阪、奈良、和歌山県境の尾根道ハイキングコースで
ダイヤモンドトレイル)の水越峠までもうすぐです。
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その2へ続く
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岩湧の森に春がやって来た 2016年3月21日

2016-04-23 08:59:45 | 岩湧の森の四季の風景
つい一週間前には岩湧の森は大荒れの天気で、山頂付近は息も出来ないくらいの凄まじい
ブリザードと吹雪きだったのだが、今日あちこち歩いたら なんと春の花が咲き出していた。
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2016年3月14日午後3時過ぎの岩湧山頂付近です。
ものすごい風と雪で 深いところでは30センチ以上積もっていました。
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岩湧の常連のHOTさんに教えていただいた雪割り一華の群生地に行くともう終わりかけていました。
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この花は 別の場所では 2月1日の残雪の中で既に咲いていました。まさに「雪割り」ですね。
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芹葉黄蓮も2月1日には 咲いていたのですが、もう終わりです。
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かわりに「コガネ猫の目草」が咲き出しました。
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「ヤマ猫の目草」もあちこちで咲いています。
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蕗の薹も標高650メートル付近で出てきました。
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岩湧寺周辺では「土佐水木」の花が満開です。
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寒萓も山道のあちこちに咲いて 花粉を飛ばせています。
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稲森草も咲き出しました。
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この群生地ではもう少しするとあたり一面がこの花で白くなります。
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標高650メートル付近の水辺で見かけたこの花と葉っぱはワサビの花と思うけど。
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白花猩猩袴も咲いています。
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この群生地では先週の雪が消えて4,5日で一気に咲いたようです。
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横谷集落へ行ってみました。野焼きをして田植えの準備中です。
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いつもの滝へ花を見に行きました。
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福寿草はほとんど終わりかけていました。まさかこんなに早く咲くとは思いませんでした。
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日当たりの良い場所では 紫花菜(むらさきはなな 別名諸葛采、花大根)がもう咲いています。
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アマナももうすぐ開きそうです。
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貝母(ばいも 別名編み笠ユリ)も咲いていました。
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下から貝母を見上げたところです。編み笠といわれるのが良く分かります。
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日野の集落を回って帰宅しましたが なんと桜が咲いていました。
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いつも見かける場所の早咲きの桜です。
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空気はまだ冷たいのに、やはり春が来たのですねえ。
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京都清滝愛宕山から地蔵山を残雪の道を往復、下山は月輪寺道へ 2016年3月17日 その3

2016-04-21 17:14:16 | 早春の風景
愛宕山から地蔵山往復 その3
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反射板の付近は見晴らしが良く、集落が見える。亀岡市千代川あたりの集落だろうか。
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反射板は 何をどこに反射させているのだろうか。反射板のほうを見渡しても山しか見えない。
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歩いて行くと すぐに見通しの利かない森の中に入ります。
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往路に取り付けた ピンクの紐をキョロキョロと捜しながら戻ります。
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やっとあの分かりにくい地蔵山分岐に戻ってきました。
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暫くは往路の足跡を辿りながら戻ります。雪はさらに溶けてグチャグチャです。
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振り返ると地蔵山が見えました。
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愛宕山スキー場跡とはこんな場所なのでしょうか。
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来るときには気が付かなかった分岐がいくつもあります。GPSの軌跡を確認しながら戻ります。
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当初計画では岐路は「首無し地蔵」経由で帰るつもりでしたが、途中道案内してくださった亀岡のおじさんが
「道は分かりにくいよ。それと台風で道が崩れた場所があり 高巻する必要があるよ。月輪寺周りが
早くて安全だよ」と仰ったので 素直に従う事にしました。
地蔵山分岐の 分かりづらさや 地蔵山への道が不明瞭なので もう懲りました。
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月輪寺分岐まで戻ってきました。本当はこの道は歩きたくなかったのです。
後で述べますが、月輪寺の御住職の尼さんに通行料をせびられるからです。
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この道の最初は見晴らしが良く、とても気持ちのよい道です。
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京都市右京区あたりが良く見えます。遠くに微かに京都タワーの蝋燭姿が見えます。
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植林帯のジグザグ道をドンドン降りていくと 突然手書きの看板がありました。
夜間は通行禁止と書いてあります。
その後も立て続けに何枚も「夜間通行禁止」が数枚出てきました。
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この月輪寺の境内を通らないと下山できません。以前からこの寺に独居されている御住職の尼さんが
下山中に出てこられて

「この寺は檀家も居なくて 生活が苦しいし寺の維持も難しい。野菜を植えても鹿やサルたちに食べられてしまい
情け無い。よって少しでも良いから寄付をしてください」と500円を寄進させられた事が3回ある。
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今回は恐る恐る通りかかると 一人の女性ハイカーの方が尼さんに捕まり、お話の相手をされていたので
是幸いに そそくさと通り抜けました。少しですがお賽銭を賽銭箱に入れさせていただきました。
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境内には以前より増して 「タバコをすうな。大声を出すな。ここから先は入るな。」などと
張り紙が沢山張られていました。終いには「息をするな」といわれそうなので 早々に退散しました。

大晦日などに初日の出を拝むために 夜中にこの境内を大声で歩くマナーの悪い奴らに 困られたのでしょうが
それにしてもちとやりすぎの感がしないでもありませんが。

でも満開の梅ノ木の横は浴室です。夜中に入浴中に どやどやがやがやワイワイ騒がれたらイヤでしょうねえ。
女性の一人暮らしですから。
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ジグザグの山道をドンドン下ると 川の水音が聞こえてきました。山ツツジの花があちこちで咲いていました。
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ようやく林道に下りてきました。「月輪寺はこちらですよ」「ここから月輪寺へ行けますよ」と手書きの看板が
10枚ほど架かっていました。「沢山お寺に来て欲しいけど夜は来ないでね」と言うことなのでしょう。

※夜間通行禁止の理由は「増え続ける事故防止のため」と書かれています。
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今度は何時来れるか分からないし、もう月輪寺道は通らないかもしれないので空也の滝へ寄って帰ります。
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急な登り路が続き、鳥居がいくつかあります。
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最終鳥居を潜ると空也の滝があります。
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霊感漂うような神秘的な雰囲気です。
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滝の右手にはお不動さんが祀られていて、左手には役行者(えんのぎょうじゃ)と枯れに付き従う「前鬼、後鬼」
の夫婦が控えています。

※役行者に「御前たちはこの山に留まり、修行をする人たちのために尽くせ」と命令された夫婦の従者「前鬼後鬼」
の御子孫は 1300年以上経った今も 奈良県上北山村で宿坊「小仲坊」を営んでおられます。現在は61代目当主
五鬼助義之氏です。
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あとは林道をテクテクと30分弱歩きます。
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途中に高雄への分岐があります。モミジで有名な京都三尾といわれる栂尾(とがのお)高山寺、槇尾(まきお)
西明寺、高雄(たかお)神護寺へのハイキング道です。
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林道の下から もくもくと良い臭いの煙が立ち上ってきました。河原でバーベキューをしています。
私が車を止めた有料駐車場の敷地の下です。
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9時半にスタートして午後3時半に帰着。閉門に間に合ってよかった。
あの亀岡から来られたおじさんの導きがあればこそ順調に歩けました。
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実際に歩いた記録です。
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アップダウンを入れると標高差は1000メートルを越えていました。
歩行距離は16.4キロです。歩行時間は愛宕へ2時間、地蔵往復2時間、下山2時間の計6時間で休憩無しでした。
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別の日の岩湧山頂から見た愛宕山です。左の奥に猫の耳が見えます。直線で約30キロです。
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アウトドア日記のトップページはこちらです。
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京都清滝愛宕山から地蔵山を残雪の道を往復、下山は月輪寺道へ 2016年3月17日 その2

2016-04-19 09:25:09 | 山歩き
愛宕山から地蔵山往復 その2
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渡り廊下を進み 奥宮にもお参りする。祭神は詳しく見ていませんがどうせ京都の神社なので
徐福やその子孫たちと思っていましたが、大国主(古代出雲王家第八代大名持ちの八千矛王)も
祀られていてびっくり。
ちなみにここは「火伏せの神さん」つまり火事を防いでくれる神様で、ありがたいお札を貰いに全国の
愛宕神社の氏子さんたちがいらっしゃいます。
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手元のGPSを見るとこのあたりは標高928mと表示されていました。残雪も多いです。
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ふつう猪に乗って現れるのは 魔利支天ですが、もと寺院のここは猪に乗り天狗さんが現れます。
こちらは先ほど参道で地元の方に教えていただいた「太郎坊」さんでしょうか。
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神社の階段を下りて山道へ行く途中で 地元の方が樒か榊を神社へ納められるのに出会いました。
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ここが神社参道と登山道の分岐点です。沢山の人が休憩していました。
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暫くは 平坦な植林帯の道を進みます。
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突然視界が開けて 京の街並が現れました。
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さらに進むと今度は 残雪を被った山が二つ見えてきました。
写真を撮っていると 一人のおじさんが歩いてこられて「左が武奈ヶ岳、右が蓬莱山」と教えてくださいました。
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どこへ行くのかと聞かれたので「地蔵山へ行きたいのですが」というと「分岐が分かりにくいので途中まで付いておいで」
といわれたので付いていく事にしました。
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道は雪が解けてグチャグチャです。
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やがて竜ヶ岳分岐を過ぎました。
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おじさんはとても足が速くついていくのに必死です。亀岡から来られたということです。
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スキー場はあとでよってみることにします。とにかく今は必死で付いていく。
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やがて右手に山が見えてきました。地蔵山だそうです。
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暫くは急坂が続きますが、必死でおじさんを追います。
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ここが地蔵山への分岐点だそうです。「えー!これが。」と思わず叫びました。標識も何もありません。
「あとは一本道だからまっすぐ行けばいいよ」と言い残しておじさんはすたこら歩いていかれました。
その背中に大きな声で「アリガトウございました。おかげで助かりました」と言うと振り返らず
軽く手を挙げてそのまま歩いていかれました。無口で親切な方でした。
教えてもらわなければ この分岐は絶対に分からんなあ。
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一本道といわれてもナア。踏跡しかないしナア。
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歩くうちに右手にスキー場のようなものが見えてきたけど、ひたすら踏跡を探して進みます。
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所々にピンクのテープをぶら下げながら進みます。帰路に道間違えすると 車を取りに戻る手段がなにもなさそうな、
とんでもない方向へ下山しそうな気がします。高雄の奥か 亀岡か。
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見通しの利かない道を進んでいると、突然反射板が現れました。
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そのすぐ先に見えるのが地蔵山だと思えます。
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見通しの無い山道を進みます。登りがきつくなってきました。
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突然広場に出ました。ここが山頂です。標高947メートルと書いてあります。
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残念ながら見通しは全くありません。キョロキョロしていて岐路を間違えたら大変なので暫く休憩してすぐに引き返します。
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愛宕山を見ながら引き返します。おにぎりを食べながら歩きました。
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ようやく反射板が木々の間から見えてきました。一安心です。
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愛宕山その3へ続く
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京都清滝愛宕山から地蔵山を残雪の道を往復、下山は月輪寺道へ 2016年3月17日 その1

2016-04-17 11:13:32 | 早春の風景
我が家の裏山の岩湧山から 晴れた日には京都清滝愛宕山が良く見える。
愛宕山とその奥の地蔵山はツインピークスになっていて 遠くから見たら
猫の頭と両耳にみえます。

愛宕山は2回ほど登った事があるが、地蔵山はまだ歩いた事がない。
今回愛宕山から地蔵山を往復してみました。
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この写真は去年末に奈良県御所市の金剛山から愛宕山を見た写真です。
右の耳が愛宕山で左の耳が地蔵山です。
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愛宕山から地蔵山往復 その1
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清滝の有料駐車場に車を止めて 歩き出したのが午前9時半。「五時半までに帰ってきてね」といつものように
念を押された。一日停めて500円なりです。
何でもかんでも、お寺を筆頭に町中で 観光客からお金をボッタクル京都にしては きわめて良心的です。
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この鳥居が 愛宕神社の表参道入口です。
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いきなり英語の看板がお出迎え。以前はなかったのになあ。
例のマナーの悪い東洋人たちのせいだなあ。ちゃんとあいつらの言葉で書いてやらんとなあ。

日本中の山を歩いて ヨーロッパ人と沢山であったり一緒に歩いたけど マナーはみなさん日本人より上だ。
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表参道の横に残骸が残っているのは 昔の登山鉄道の残骸です。
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参道の両脇には 点々と石垣が残り昔の茶店の面影をしのばせる。
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石碑の中に「太郎坊」と書いてあったので 義父のお墓のある滋賀県東近江市の太郎坊かと思い写真を撮っていたら
通りりかかったおじさんが「太郎坊、次郎坊と言うのはこの山に住んでいたという天狗の名前ですよ」と教えてくださった。
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この日は普通の日なのだが 老若男女ハイカーが多い。
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参道には一丁ごとに丁石地蔵さんが置かれている。この神社は明治になるまで 神護寺の管理下にあったという。
だからもともとこの神社はお寺だったのです。
去年お参りした戸隠神社も元来山岳修験のお寺だったのです。
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二十丁茶屋跡に昔の写真が看板に貼ってありました。戦前は今の嵐山駅から愛宕神社まで 鉄道が敷かれていて
愛宕山は ホテル、スキー場、遊園地のあるリゾート地帯だったと書いてあります。
女の人の服装を見るとびっくりしますが 日傘をさして和服を着て草履をはいて歩いています。
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歩いているとあまりにも暑いので この二十五丁小屋で上着を脱ぎました。
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小屋の温度計を見ると なんと15度です。つい3日ほど前は 裏山の岩湧山で猛吹雪とブリザードの中を
よろめいて歩いていたのに なんということでしょう。
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二十丁小屋で知り合ったレディース軍団は ここ二十五丁小屋でダウン。
全員はーはー言いながら「先に行ってください」といわれた。
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このあたりは眺めが良くて 亀岡から流れてくる保津川が見える。船下りで人気の川だ。
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京都の桂付近も見える。
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水尾からの道と合流する「水尾別れ」出は沢山の人たちが休憩していた。
先が長いので、お先にしつれてします。
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さらに登ると 建物が残っていた。
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建物に看板があり、この建物は最近まで花屋さんだったらしい。仏花や樒などを売っていたそうです。
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ようやく黒門に到着。このモンは古来「京口惣門」と呼ばれたと書いてあります。
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写真も飾ってありますが みなさん 普通の外出着ですねえ。
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この山で唯一のトイレに到着。昔の宿坊の境内にあります。
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境内にはまだ雪が残っていました。
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銅の鳥居に到着です。九州の英彦山は銅の鳥居がスタートでした。
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鳥居には 猪が彫られています。これは仏教の魔利支天と関係するのかもしれません。
魔利支天は猪に乗って現れます。
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さらに残雪を眺めながら 石段を登り続けます。
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ようやく愛宕神社神門に到着しました。
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境内にはまだ雪が残っていました。
この横に休憩室もあります。
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愛宕山 その2へ続く
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今週末桜の開花予想が出てる中で雪山に登って来ました 2016年3月14日

2016-04-15 22:35:48 | 岩湧山の四季
関東地方は今週末に桜の開花予想が出ています。
そんななか雪山に行ってきました。
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雨降る中を登り始めると植林帯の向こうが次第に白くなっていく。
頭の上は植林で覆われていて気が付かなかった。
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植林帯の中を歩いているので 上は良く見えないのだが、急激に白くなっていくようだ。
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次第に雪が積もっていくのか 少し前から積もりだしたのか。
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見晴らしポイントから見た編笠山は吹雪いている。
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かなり激しい降り方だ。
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みるみる積もっていく。
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雪質が重いので頭上の枝が折れてあちこちで落ちてくる。帽子を被って来たので良かったが
ヘルメットは持ってきていない。
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吹雪になった。
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あちこちで枝が倒れて道をふさぐ。
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吹雪の中をひたすら登る。
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木の枝のトンネルのような場所もある。
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もうすぐダイトレに出る。
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「あと40ポ」の標識は雪に埋りそうだ。
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ダイトレに出た。
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山頂に向うが 尾根に出たとたん凄い風雪だ。雪がたたきつけてきて顔が痛い。
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トイレ前も風が凄い。
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樹氷が出来ている。
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マイナス2度だ。寒いはずだ。
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凄い吹雪だ。ゴーゴーと音がする。
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一歩ずつ山頂へ近づく。巻き上げられた氷雪が全身のレインスーツにたたきつけて
凄い音がザーザーと絶え間なく全身から聞こえる。
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丸太階段は完全に埋っている。
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積雪は20センチから深いところで30センチくらいだ。
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横風で時々倒される。横殴りの地吹雪が凄い。荒れた天気の大山なみだ。
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まともに前を向けないくらい風と吹雪が凄い。
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雨の中をスタートしたので ゴーグルもフェイスマスクも持っていない。
まさかこんな事になるとは思わなかった。足跡を頼りに退却だ。
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ダイトレを東へ歩く。ダイトレにも樹氷が出来ている。このあたりは風も非常に強い。
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岩湧の道分岐まで来た。風は少し弱くなったが ここも雪はかなり積もっている。
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是が樹氷に発達すると「モンスター」になりそうだが。はたして吹雪が続くかどうか。
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岩湧の道を降りる。
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枝があちこちで垂れて 道を塞いでいる。
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植林の苗がいじめられている。
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少し吹雪と風が弱まったようだ。
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このあたりまで降りてきたら ようやく吹雪は止んだようだ。
頭上ではまだごうごうと風が鳴っているので山頂は吹雪きなのだろう。
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河内平野は 雪が降っていないのか 街並が見える。
吹雪いていたのは岩湧の山頂付近だけだったのか。
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お寺まで降りてきた。
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木にもかなり雪が積もっている。
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お寺の境内にはあまり積もっていない。
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遊びすぎて遅くなった。さあ帰ろう。
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気温は2度まで上がっている。歩き始めは0度だったが。
明日まで雪は持たないかもしれないなあ。明日から気温は急上昇するといってたからなあ。
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それにしても 自宅の裏山でこんなに猛烈な地吹雪に会うとは思っても見ませんでした。
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春の山野草を探しに山と葛城山 へ行くも冬景色でした 2016年3月13日

2016-04-13 10:29:34 | ダイヤモンドトレイル、紀泉山脈を歩く
私の住む河内長野市岩湧の森では 「雪割り一華」(ゆきわりいちげ)や芹葉黄蓮(せりばおうれん)が
満開になっています。「春の妖精たち」Spring Ephemeralと呼ばれると呼ばれる一連の山野草のその他の
花を探しに 大和葛城山 へ行きましたが、山の麓でスミレの花を見つけただけで 山は冬景色でした。
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水越川公共駐車場は無料なので 日曜日は満車かと思いきや3台ほど空きがありました。
私が着いた11時半には 皆さんそろそろ下山されてお帰りだからです。
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国道309号線の旧道沿いに遊歩道をまず下へ歩き、天狗谷登山口へ向います。
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渓流沿いの遊歩道を見渡しても 山野草どころか 雑草も出ていません。
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国道を歩道橋で渡ります。左奥が大和葛城山 です。
ちなみにこの付近や ダイトレ(ダイヤモンドトレイル)、紀泉山脈には 葛城山 と言う名の山が
4つあります。大和葛城山 、中葛城山 、南葛城山、和泉葛城山 です。
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最初に歩く竹薮の道。
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ここが登山口です。
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歩きながら振り返ると 金剛山系の山々が見えています。
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植林帯の中を歩いたり
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澤沿いの道を歩いて行くと
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鎖場があります。この鎖場は ダイトレ紀泉山脈で唯一の鎖場です。
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急坂を登り ここで一息ついて
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さらに長い丸太階段を登ると
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ようやく山頂付近が見えてきます。
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猩猩袴の大群落を歩きますが、花はおろか蕾も出ておらず まだ冬の状態でした。
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ようやく山頂付近の遊歩道に出ました。
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山頂が見えてきました。足元の草芽を探しますが ご覧のように冬のままです。
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山頂広場は 先ほどまで霜柱か氷があったらしく ぐちゃぐちゃの状態でした。
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山頂からは遠くに先の尖った高見山が見えました。奈良県三重県の県境です。
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我が家の裏山の岩湧山が 中央奥にはげ頭を出しています。
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奈良盆地の中に見えている山は耳成山でしょうか。
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山頂西側の「パラセーリンググランド」から今日は西風を受けて 何人か飛び立っていきました。
駐車場から遊歩道を下っていたときに 頭上を何人かが あっという間に飛び去っていくのを見ました。
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山頂付近は まだまだ冬景色で 緑はありません。
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ツツジ園を見下ろしても緑は見当たりません。
ここらあたり全体がつつじの季節には 真っ赤に染まります。沢山の人が来るので付近の道路は大渋滞です。
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正面の金剛山大日岳を見ながらお昼ご飯を食べます。
歩き出したのが11時半過ぎで今は1時半、約2時間かかりました。あちこちの草花を探しながらゆっくりペースです。
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食後 自然探索路に入りました。ここでも草花は無く、熊笹だけです。
ここは4月になると片栗の花の大群落地だす。
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あちこち歩いても 自然探索路は同じ状態でした。
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山頂付近は 日陰ではまだ霜柱や氷が張っていました。
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自然探索路を抜けると ツツジ園に出ます。ここも冬景色でした。
お弁当を食べたデッキが上に見えます。
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ダイトレを歩いて折り始めてびっくり。小さな男の子がパパの後を一人で歩いて登ってきました。
「お年はいくつですか」と聞くと 指を広げて3歳と言いましたが足取りはちゃんとしています。
山道を一人でドンドン上って行きました。
私の孫も3歳ですが 散歩に連れ出すといつも転んで鼻をすりむいて 私が叱られます。
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大日岳が正面に見えるダイトレのこのあたりは日当たりがとても良いのですが 花は何も咲いてませんでした。
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この日見た花は 登山口付近で 日当たりの良い山道の中に少しだけ咲いていました。
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スズシロ草
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タチツボスミレ
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少し色の濃い丸葉スミレかと思います。
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歩いた記録です。天狗谷道を登り自然観察路を降りて途中からダイトレを下りました。
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標高差は550m、距離は8.2キロで歩行時間は登り2時間下り1時間半、休憩30分。
11時半スタートで3時半に帰着しました。
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「ダイトレ紀泉山脈を歩く」トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kongodaitore/index.html
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風冷たい岩湧の森を抜け滝畑ダムを一周する 2016年3月6日

2016-04-11 23:12:38 | 自転車ツアー
氷と吹雪の山、三瓶山と大山を歩いて以来、急に春めいて来た。

松江市から大阪府河内長野市に戻ってから 自転車で 大阪府河内長野市の自宅から 岩湧の森を抜けて
滝畑ダムを一周したが、風はまだ冷たかった。
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前回は「竹のタワ分岐」で左へ走ったが、今回はまっすぐ岩湧の森へ。
森の入口には大阪府が設置したモニュメントが立っている。
※森というのは 自然の樹木の集合ですが、岩湧はほとんど伐採、植林されて森はありません。
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誰が設置したのか、林道に数年前から「縁結び地蔵」なる地蔵さんが突然設置されて、
ご丁寧に「賽銭箱」まで置いてある。
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岩湧の森無料駐車場が6箇所あり、順番に通り過ぎていく。
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第二駐車場から寄り道して石畳の道を少し走ると
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湧き水の汲み場があり、水分補給していく。夏場は特に水が冷たくて重宝します。
しかし湧き水は 涌いた場所から20メートルくらい地表を流れますので ゴミや虫が入っていて
時に汚いのですが「それがええ味をだすんや」という人もいます。
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再び林道を登っていくが、このあたりが一番きつい坂だ。
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途中にキャンプ場があるが 今は冬眠中です。
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公衆トイレを過ぎていきます。
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馬鹿な職員ですねえ。こんな張り紙する暇があれば 林道を箒で掃けばすむのに。
どうせ四季彩館の中で ストーブに当たりながら 居眠りして時間すごしているのに。
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岩湧寺に着きました。境内は冬の気配です。
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梅ノ木の蕾はまだまだ小さくて硬い。
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椿の木はもう数ヶ月も次々に花を咲かせています。
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お寺から先がまたきつい上り坂です。
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岩湧峠に着きました。あとは 小さなアップダウンはありますが下る一方です。
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この峠に葛城経塚二十八宿第十五番経塚ー岩湧寺」があります。
時々山岳修験の人が ここで法螺貝を吹いてお祈りされています。
※葛城経塚二十八宿は 千年以上前から金剛葛城紀泉の峰々に法華経8巻28品を埋めた経塚で
一番は友ヶ島の洞窟、二十八番は大和川の中洲亀の瀬にあり、後はほとんどが峰々にあります。
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峠からは急降下です。
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このあたりで去年は何回も猪に出会いました。だからあまりスピードは出せません。
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横谷分岐です。左の道は横谷集落の中を抜けて滝畑の入口に出ます。
今日は手前の道を再び上り梨の木峠へ向います。
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梨ノ木トンネルです。幽霊が出るといううわさで 大阪の朝日放送ラジオが取材に来ていましたが
私は何回も自転車で走り抜けていますが まだお会いした事はありません。
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梨の木峠から急降下すると 滝畑ダムが見えてきました。
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ダムの東側を走ります。このあたりの集落は昔は「東の村」といったそうです。
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姫立金花が咲き乱れているところを吊橋を渡ります。
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新サムライ橋という吊橋です。
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下を見るとキャンプ場が見えます。夏は賑わいますが 車1台千円人は一人百円取られます。
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吊橋を渡るとダムの西側の集落を走り抜けます。昔は「西の村」といったそうです。
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集落の中の道からダムサイトの道へ出ます。
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ダムの向こうの橋の奥に先ほどなしの木峠から下ってきた林道が見えています。
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ダムサイトにトイレと休憩ポイントがあります。
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ご夫婦が仲良くお弁当を食べていました。
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展望台からはダム湖とダム本体が見渡せます。
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再びダムサイトの道を走るとすぐにトンネルに入ります。
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トンネルを出るとすぐに分岐があります。左へ行くと「関西サイクルスポーツセンター」が
ありますが 今日はまっすぐ進みます。
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暫く崖っぷちの道を走ります。左の崖の下は 大阪湾に注ぐ大和川の支流石川の源流地帯です。
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のどかな日野の田園地帯を走ります。春は桜がきれいです。
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日野の集落の中に 一軒村の御総菜屋さんがあり いつも寄っておかずを買って帰ります。
その店のオバちゃんの料理が上手で おいしいおかずが多いのです。
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日野トンネルを抜けると 自宅のある団地に帰ってきました。
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今日の花
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芹葉黄蓮(せりばおうれん)です。
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2月1日には2輪だけ咲いていた春の妖精といわれる芹葉黄蓮はもう群生地で満開でした。
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雪割り一華(ゆきわりいちげ)です。
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この花も2月1日に2輪だけ咲いていましたが 今日は一面に群生していました。
芹葉黄蓮、雪割り一華などは夏の前に姿を消してしまい、「春のうつろな者ースプリングフェノーメナン」
と呼ばれます。
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走った記録です。
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走行距離は26キロほどですが、岩湧峠を越えると後は快適に走れます。
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チャリのトップページへはここから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/chari/index.html
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山野草トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html
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山歩きトップページへはここから入れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html
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